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こんにちは!
そこそこのボーナスをもらって
感謝している『ここ屋』よ!
みなさんは冬のボーナスは出ましたか?
納得のいく金額をもらえましたでしょうか?
自分のボーナスが周りと比べて多いのか少ないのかもわからないし、ボーナスの使い道についても迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、【冬のボーナスの使いかた】2021年冬のボーナスの平均はいくら?について解説していきたいと思います。
【冬のボーナスの使いかた】2021年冬のボーナスの平均はいくら?
ボーナスシーズン近付くと、ウキウキする人もいればガックリする人もいることでしょう。
金額の大小にかかわらず、ボーナスってのはいいものですよね?
しかし、同年代の他社に勤めている人よりも、多くもらえているのか少ししかもらえてないのかなど、気になる点も多いですよね?
また、もらったボーナスをどのように使えばいいのか、周りのみんなはどんな使いかたをしているのか気になったことはありませんか?
ここからは、そんな疑問を解決していこうと思います。
2021年冬のボーナスは出ますか?
まずは、2021年冬のボーナスが出る出ないの話から。
そもそも会社にボーナス制度があるないで言えば、『ある』が86.2%、『ない』が13.8%。
2021年冬のボーナスが出る出ないの問いには、『出る』84.5%、『出ない』3.5%、『わからない』10.4%、『もともと冬のボーナスは出ない』1.6%。
(マイナビニュース会員500人に聞いたアンケート記録を元にしたデータ)
ボーナスが出ないのも悲しいけど
出るか出ないか分らない
ってのもツライわね!
2021年冬のボーナス平均はいくら?
国家公務員のボーナスは、民間企業の給与調査の上、民間の水準に合わせるように決定されています。
ですから、国家公務員のボーナスを見れば民間企業の水準がわかるといったことになります。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングによると、国家公務員の2021年冬のボーナスは平均支給額で60万7,600円だそうです。
これは前年比で7.0%の減で、4年連続の減少となります。
年数 | 平均支給額 | 前年比 |
---|---|---|
2021年 | 60万7,600円 | 7.0%減 |
2020年 | 65万3,600円 | 5.0%減 |
2019年 | 68万7,700円 | 3.1%減 |
2018年 | 71万円 | 0.6%減 |
2017年 | 71万4,400円 | 1.4%増 |
2016年 | 70万4,800円 | 1.7%増 |
年々減少率大きくなっとるやないけ
日本人が豊かな生活ができる日は、いつになるんでしょうかね?
産業別の2021年冬のボーナスは
今度は、産業別の2021年冬のボーナス平均を見ていきましょう。
製造業の平均は72万3760円、対前年同期比で3.1%減。非製造業の平均は68万3114円、対前年同期比で3.5%増。(一般財団法人労務行政研究所が東証1部上場企業のうち208社から回答を得た集計結果)
非製造業のボーナスはアップしとるんか
平均額のトップは自動車産業で84万6,422円、次いで電気機器産業で83万6,795円とのこと。
非製造業のトップは陸運で83万6,473円、次いで情報・通信が83万4,500円との結果でした。
職種別の平均ボーナスランキングは
次に、職種別の平均ボーナスランキングをサラッと見ておきます。(金額は年間ボーナス額)
1位は『内部監査』177.1万円、2位は『法務/知的財産/特許』166万円、3位は『研究開発』164.9万円と続きます。
結果を聞いて『なんのこっちゃ』となりますが、キーワードしては『研究』『開発』『IT』『管理』といった部門が上位を占めています。
一般サラリーマンとは縁遠い気がしてしまいますが、少なくとも今あなたがいる会社よりも多いボーナスを支払ってくれる会社は五万とあるはずです。
筆者の2021年冬のボーナスを公開
ちなみに、筆者の2021年冬のボーナスも公開しておこうと思います。
こちらが勤続25年、中小企業サラリーマンの2021年冬のボーナスです。
『賞与』140万円、『支給額』103.9万円でした。
ついでに、2021年夏のボーナスも公開しておきますが、『賞与』金額は同額ですね。
『賞与』140万円、『支給額』119.5万円でした。
こちらの方が支給額計が多い理由は、ボーナス取得月末に『育休』を利用することで、社会保険料の控除が適応されたことによるものです。
現在は、この『裏技』は使えなくなってしまったようです。(その月の最終出勤日に育休を取得した場合、社会保険料が控除されるといった制度)
ついでに、こちらは昨年(2020年)冬のボーナスです。
『賞与』115万円、『支給額』83万円でした。
2021年のボーナスが増加したのは、特段、昇格したわけでもなく毎年こんなに上昇するわけでもないんですが、単に本年度の会社の業績が良かっただけだと思います。(本部勤務になったので昇格はしたのかも知れません)
来年の夏はまた落ちるんかな
筆者は建設業に従事するサラリーマン(管理職)ですが、一般職よりはたくさんのボーナスをいただいているように感じます。
本当はもっともらっても
おかしくないと思っているわ!
2021年冬のボーナスの使い道ランキング
2021年冬のボーナスが出る人に対して、アンケートを取った結果が以下のランキングです。(複数回答可でのアンケート)
順位 | 使い道 | 比率 |
---|---|---|
1位 | 預貯金 | 47.9% |
2位 | 生活の補填 | 25.7% |
3位 | 趣味・娯楽費 | 23.6% |
4位 | レジャー費 | 18.2% |
5位 | 外食費 | 17.5% |
6位 | ローンや借金の返済 | 16.3% |
7位 | 金融商品の購入 | 14.4% |
8位 | 日用品費 | 14.2% |
9位 | 衣料品・装飾品の購入 | 11.6% |
10位(同率) | 教育費 | 11.6% |
やはり、預貯金が一番との結果でしたが、日本人の金融リテラシーはいつまで『預金信仰』が続くんでしょうかね。
7位にランクインした『金融商品の購入』には、株や投資信託への投資を含んでいます。
数年前まではランクインすることはなかったようですが、近年の投資ブームが反映されています。
その他のランクインした『ボーナスの使いかた』について、辛口コメントをしていこうと思います。
1位…預貯金
はい出ました。日本人大好き銀行預金ですね。
下手な浪費よりはマシかも知れませんが『将来のため』『老後のため』であれば、銀行ではなく証券会社に入金すべきですね。
2位…生活の補填 8位…日用品
毎月の生活費が多すぎやしませんか?
身の丈に合っていない生活をしていか、無駄な固定費があるのかもしれません。
光熱費、通信費などの見直しをおすすめします。
こちらの記事で固定費の見直しについての具体策を紹介しています。
3位…趣味・娯楽費 4位…レジャー費 5位…外食費
基本的には賛成です。
お金は道具。コレクションではありません。
使わなければ意味のないものだと思っていますので。
人生を豊かにしてくれるモノやサービスに消費することは、良い使い方だと思っています。
しかし、ある程度節度をもってお金を使うべきですね。
『稼いだ分は全て使う』といったスタンスでは、いざという時にお金に泣くことになってしまいますからね。
6位…ローンや借金の返済
これが一番『貧乏になる近道』です。
借金の金利はに『逆複利』が働き、利用額以上の返済が雪だるま式に増えることになります。
借金してまで消費するといった考えは、身の丈に合っていないことを表しています。
日本では『当然』と考えられている、『マイカーローン』や『住宅ローン』であっても単なる借金であることを認識した方がいいでしょうね。
7位…金融商品の購入
日本においても、近年は投資をする人がずいぶん増えたように思えます。
何を購入したかまではわかりませんが、金融商品の購入というところまでは合格点でしょう。
『全額レバナス』だとか『仮想通貨1本』とかは、投資じゃなくて投機ですから注意しましょうね。
最近流行りのレバレッジ商品ですが、本当にあなたの投資目的やリスク許容度に合っているのか見つめ直しましょうね。
9位…衣料品・装飾品の購入
これには意見が分かれるところです。
もちろん最低限な衣料品は生活に必要なります。
また、オシャレや自分へのご褒美は人生を豊かにしてくれる要素が含まれます。
装飾品だって、同様なことが言えるかもしれませんが、この浪費が『ストレス発散』のためであったら話は別です。
その消費が本当に必要なモノであったり、人生を豊かにしてくれるものであれば良いですが、一瞬の喜びしか得られないのであれば、今すぐ見直すべく習慣なのかも知れません。
10位…教育費
ここで言う教育費とは、おそらく子供の教育費でしょう。
自分が親にしてきてもらったことを、自分の子供にも与えてあげたいと思い人もいれば、自分が奨学金などで苦労した人であれば、自分の子供には苦労をかけたくないと考える親心でしょう。
ボーナスなどの大きなお金を自分のためではなく、家族や子供のために使うといった考えは称賛されるべき考え方だと思います。
しかーし!預貯金はいけません!預貯金は!
今すぐに教育費に使うのでなければ、銀行に預金するのではなく、その一部でも資産形成に回すことで、効率の良い教育費の貯め方ができると思います。
ジュニアNISAは2023年に終了してしまう制度ですが、それでもまだ利用勝手の良い制度だと思います。
小さなお子さんがいる世帯であれば、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
もっとボーナスが欲しい人は転職を考えてみては
国家公務員のボーナスや、業種別のボーナスを見て『自分のボーナスって少ないんだな』とか、『もっとボーナスが欲しい!』と思ったみなさん。
社長に訴えてボーナスを増やしてもらいましょう!
えっ?それは無理?
でしょうね(笑)
では、どのようにすればボーナスって増えるんですかね?
仕事を頑張れば増える?ノー!
出世をすれば増える?ノー!
それでは微々たる増加しかしません。
簡単にボーナスを増やす方法は、転職です。
転職に前向きな人は年々増加傾向
転職は、ハードルの高いものだと考える人も多いようですが、現在の日本では半数以上の人が転職に前向きだそうです。(転職サービス大手のマイナビ調査によると7割が転職に前向きとの結果)
転職は必要かどうかの問いにも、半数が『必要』と回答しているようです。
現在の日本の就職活動は、大学3年生や4年生が実施しています。(高校3年生の場合もありますね)
大学4年生の時の情報網や調査力で、生涯の仕事を決めるって方が無理があると思いませんか?
異業種への転職率も半数に及ぶ
転職をするといっても、今の業務スキルでは雇ってもやえるかどうかが心配と考える人も多いようです。
逆に、雇用を求めている企業からしてみると、『即戦力が欲しい』との意見もある中、意外にも『ヤル気があれば未経験でも歓迎する』といった声が多いことに驚きます。
現在の転職経験者へのアンケートでも、異業種への転職をした人の割合は約49%と、半数近い数字が出ているようです。
特に、若者や女性の方がそのあたりの柔軟性は高く、高齢男性は保守的な考えのようです。
でも、これって逆を返せばチャンスなんですよね。
人出不足で悩んでいる業種があって、異業種からの転職が少ないのであれば、おのずと単価は上がり倍率は下がります。
ボーナスだけではなく、給与そのものもアップさせて年収が一気に増えるといった状況も夢ではなさそうです。
登録や相談などは無料ですので、自分の市場価値を知るだけでも前進できることがあります。
【冬のボーナスの使いかた】2021年冬のボーナスの平均はいくら?まとめ
【冬のボーナスの使いかた】2021年冬のボーナスの平均はいくら?をまとめます。
2021年あなたの冬のボーナスはいかがでした?
使いかたは決まっているのでしょうか?
金額が小さくて思ったように使えない人もいるのではないでしょうか?
現在、日本企業のボーナスは年々減少傾向にあります。
ボーナスを増やすのはあなたの決断次第です。
行動に起こさなければ結果はついてきませんよ。
最後まで読んでくれてありがとう!
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