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こんにちは!
投資の9割以上が米国株の『ここ屋』よ!
2021年も米国株は好調です。
この好調は、少なくとも2023年までは続くであろうと予想されています。
一方、日本株も日経平均が3万円を超えたと話題になりましたが、私は未来があるとは思えません。
米国株・ETFに興味があるけど、ハードルが高いな~と思っている投資家の人が、
これを機に米国株にチャレンジしてくれたら嬉しいです。
投資初心者が米国株・ETFに投資するのは超簡単
投資初心者が米国株・ETFに投資するのは超簡単な理由を4つに分けて解説していきます。
最後に米国株のデメリットについても紹介します。
ひとつづつ解説していきます。
そんなに簡単なら
誰にでもできるんかな?
①米国株・ETFは1株からでも買える
米国株・ETFは1株からでも買えるのはご存じでしたか?
日本株の場合、通常だと1単元を100株としています。
例えば、トヨタ株に投資したければ、株価が8,500円くらいしますので850,000円ほど必要になります。
ファーストリテーリング(ユニクロ)であれば900万円も必要になります。
そんなん投資初心者には
買えんやろが
一方、米国株であれば1株から購入が可能なため、世界一の時価総額のアップル(AAPL)であれば14,000円で株主になることができます。
他にも、マイクロソフト(MSFT)は25,000円、フェイスブック(FB)は30,000円、テスラ(TSLA)でも70,000円程度で株主になることができます。
あなたのお金で、世界の名だたる企業が働いてくれるなんてスゴくないですか?
米国ETFをご存じでない方は、こちらの記事を参考にしてください。
②米国株は英語ができなくても買える
米国株は、英語ができなくても買うことができます。
日本の証券会社から、株やETFの購入が簡単にできる上に、今では取り扱い商品も充実してきています。
証券会社によっては、購入できる株やETFが異なりますので、証券口座の開設がまだの人は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
基本的には全て日本語で売買ができる上に、日本語で企業情報、財務状況、評価レポートなどを読むことができます。
英語が読める方が、多くの情報を得ることが可能なのも確かですが、実際に読めてもそこまで資産運用に影響はないと思います。
英語の記事でも、翻訳サイトを利用すれば日本語で読むこともできますしね。
ブルームバーグ(Bloomberg)などは初めから日本語で書かれた記事ですし、毎日たくさんの情報が更新されています。
他にも、YouTubeやブログなどでも詳しく解説されていますので、情報はいくらでも入手することが可能です。
むしろ、世界から注目されている米国株の方が、日本株よりも情報が多いかも知れないほどです。
③米国株は日本円でも買える
米国株は、日本円で買うことができます。
正確に言うと、『円貨決済』(円建て)で米ドルの商品を購入します。
米国株やETFは、もちろん米ドルの商品です。
米ドルを保有していれば、『外貨決済』(ドル建て)で購入することができます。
米ドルを保有していないであれば、事前にドル転する方法もありますし、日本円しか保有していなくても『円建て』で購入することができます。
④米国株は銘柄選びが簡単
米国株は銘柄選びが簡単です。
簡単というと少し語弊があるかも知れませんが、3つほどその理由を解説します。
知っている企業が多い
みなさんの身の回りにもたくさんの米国企業が存在しています。
Apple、Microsoft、Amazon、Facebook、Google、MacDonald、Coca-Cola、Johnson&Johnson、P&G、VISA、Walt Disney、Netflix、Costco、PayPal、Pfizer、Philip Morris
あげればキリがありません。
あえて全て英語で書きましたが、みなさんほとんど読めて、知っている企業ですよね?
知っている企業だからと言って、投資しやすいとは限りませんが、少なくとも知らない企業よりも安心できませんか?
例えば、コロナウイルスによるパンデミックが起きた際には、株価は大暴落をしました。
今となって考えれば、以下のような考察が成り立ちます。
時代背景 | 必要とされる 状態 | 値上がりが 考えられる銘柄 |
---|---|---|
コロナによる在宅 | 外出が できない | Amazon ネットフリックス |
リモートワーク | 映像会議が 主流になる | ズーム |
コロナウイルス の抗体が必要 | ワクチン の開発 | ファイザー Johnson&Johnson |
バイデン 大統領就任 | クリーンエネルギー への資金導入 | テスラ |
FRBによる ゼロ金利政策 | 債券が売却 される | ハイテク株 |
こんなに簡単に成り立つものばかりではありませんが、企業を知っているだけで想像は可能になります。
右肩上がりの成長株が多い
日本株に投資した経験のある人は、実感していると思いますが、右肩上がりに成長し続ける日本株ってなかなかありませんよね?
大型株に至っては、バブル時代の最高値を更新できずにヨコヨコしていたり、日本全体の景気の相場に連動しているだけだったり。
その一方、米国株に関しては、過去数十年をさかのぼっても増収増益している企業がたくさんあります。
配当金に関しても、50年以上連続増配している優良企業もたくさんあります。
(有名どころでいえば、Johnson&Johnson、P&G、Coca-Cola、3Mなど)
歴史的な大暴落を何度も経験してなお、回復を見せ、成長を続ける企業がたくさんあります。
一時の暴落におびえることなく、長期で保有することができる銘柄であれば、安心して買うことができますよね。
簡単に分散投資ができる
投資の3原則と言えば、長期・分散・積立です。
その中の『分散』については、資金の少ない初心者には難しいと思われがちです。
しかし、米国ETFに投資をすれば、幅広い分散投資が可能になります。
・VT【全世界株式】
・VTI【全米株式】
・VEA【先進国株式(米国除く)】
・VOO【S&P500】
・IEMG【新興国株式】
・QQQ【NASDAQ100】
・VYM【高配当株】
・VTV【バリュー株】
など
ETFは上場投資信託のため、1株単位から市場で取引できます。
数万円で、世界や全米の株式市場に分散投資ができる優れものです。
以下のチャートは、直近5年のQQQ、VTI、VOO、VTのチャートです。
いずれも、右肩上がりのチャートです。
VTでも72%のリターンがあり、VTIとVOOは100%程度のリターン、QQQに関しては180%の爆上げを見せています。
ちなみに、この比較チャートは『Yahooファイナンス』を使用していますが、無料で色々な機能があり非常に便利です。
使い方はこちらの記事で詳しく解説しています。
米国株のデメリット
ここまで、米国株・ETFの良いところばかり紹介してきましたが、米国株のデメリットについても解説しておきます。
為替手数料がかかる
円建てで米国株を購入しようとすると、為替手数がかかります。
証券会社にもよりますが、設定日時の為替レートに加えて、最安でも$1につき25銭の手数料が必要になります。
しかし、これを少しでもお得にする方法がありますので、こちらの記事も参考にして下さい。
為替リスクがある
外貨で取引した時点で、為替リスクが発生します。
為替リスクとは、商品の購入時の為替レートと、売却時の為替レートの差額によって発生するリスクのことです。
為替リスクがあるということは、リターンになる可能性もあります。
・$1=100円の時に1,000円で買った株が、売却時に$1=110円になっていたら100円の差益
・$1=100円の時に1,000円で買った株が、売却時に$1=90円になっていたら100円の損失
ちなみに、日本の株に投資していても為替リスクがあるって知っていました?
日本の企業にも、海外に輸出している会社は多いですよね?
これらの業者は、円高に進行すると海外での売り上げが落ちます。
すると、株価が落ちるというロジックも存在します。
米国の市場(取引時間)が夜中
米国のマーケットは、当然アメリカ時間で開催されます。
基本の取引は、日本時間のPM11:30からAM6:00に行われます。
もうひとつ、米国にはサマータイムというものが存在します。
サマータイムでは、日本時間のPM10:30からAM5:00に取引できます。
3月の2週目の日曜日から、11月の1週目の日曜日までがサマータイムとなります。
2021年であれば、3/15(月)から11/5(金)までがサマータイムの市場となります。
そんな時間には
起きていられんわな
この時間に起きていられない人は、寝る前に指値注文して、起きて確認するなどの対策が必要になります。
勝負どころでは
頑張って起きてるのよ!
しかし、日本株の取引きであったとしても、マーケットはAM9:00からPM3:00ですから、サラリーマンであれば仕事中ですよね。
米国株・ETFに投資するのは超簡単:まとめ
米国株は、1株から買えることで参入しやすく、日本語で取引ができるから英語の知識は必要なく、日本円で取引ができ、成長株が見分けやすい。
これらのことから、投資初心者にも簡単にはじめやすいと考えられます。
それでも難しいと思う人は、少額からのインデックス投資がおすすめです。
経験を積むことで、知識も増え、リスク許容度も把握できると思います。
実際の米国株のはじめ方は、こちらの記事を参考にしてください。
米国ETFに興味がある人は、まとめ記事がありますので参考にしてみて下さい。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ!
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