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こんにちは!
ドル高の恩恵を受けてる『ここ屋』よ!
2022年も3ヶ月が経過し、下落相場で資産を大きく減らしてしまった人も多いのではないでしょうか?
コア・サテライト戦略で市場平均を上回るリターンを狙ってはみたものの、なかなか結果を出せていないのが現実ではないでしょうか?
そんな状況下でも、将来のテンバガー候補を発掘したいと考えている個人投資家は多いはずです。
そこで今回の記事では、テンバガー候補11銘柄12ヶ月の運用実績を公開していきたいと思います。
前半・後半に分けて投稿していますが、前半の記事は昨日アップしています。
【2022年】米国株有望テンバガー候補11銘柄(後半)
【2022年】米国株有望テンバガー候補11銘柄運用実績公開していきますが、実際に購入している銘柄の詳細については過去記事を参照してください。
まずは、テンバガー候補11銘柄の簡単な紹介をして、その後に運用実績(後半)を解説していきます。
【2022年】米国株有望テンバガー候補11銘柄紹介(後半5銘柄)
2022年米国株テンバガー候補の11銘柄は以下となります。
【前半6銘柄】
・OKTA(オクタ)
・CRWD(クラウドストライク)
・U(ユニティ)
・AFRM(アファーム)
・NAPA(ザ・ダックホーン・ポートフォリオ)
・COIN(コインベース)
【後半5銘柄】
・MQ(マルケタ)
・DOCS(ドクシミティー)
・LAW(CSディスコ)
・RIVN(リビアン)
・DDOG(データドッグ)
初期の購入額は各々10万円~20万円と少額でしたが、好決算を出した銘柄については追加購入をしています。
追加投資した銘柄や売却した銘柄、新規購入した銘柄などは都度解説していきます。
MQ(マルケタ)概要
MQ(マルケタ)は、2010年に設立された米国のフィンテック企業で、2021年6月9日にIPOしたばかり。マルケタのプラットフォームを利用すると、銀行でない企業でもプリペイドカードやデビットカード、クレジットカードを発行することができる。2020年の売上高は前年の+103%。今後もデジタル決済は増加する傾向で、参入障壁の高いビジネスモデルのためライバル企業が少ない。
DOCS(ドクシミティー)概要
DOCS(ドクシミティー)は、 2010年に設立されたサンフランシスコシスコに本社を置くソフトウェアサービス企業で、2021年6月24日にIPOした。 多くの医師が、医療に関する多くの情報を得ることができるプラットフォーム。医師は無料で登録、使用することができドクシミティーはヘルスケア企業から集金するビジネスモデル。
LAW(CSディスコ)概要
LAW(CSディスコ)は、弁護士、企業の法務部門、政府機関のための検索エンジンを提供しているSaaS企業です。 2021年7月21日にIPOしたばかりですが、9/2に好決算を出した後に公募増資をしています。
RIVN(リビアン)概要
RIVN(リビアン)は、電動アドベンチャービークルを開発および製造している電気自動車(EV)メーカーです。5人乗りのピックアップトラックとスポーツユーティリティビークルを提供しており、同社は電動SUVと電動ピックアップ車を提供しています。
DDOG(データドッグ)概要
DDOG(データドッグ)は、北米および海外のクラウド内の開発者、情報技術運用チームおよびビジネスユーザーに監視および分析できるSaaSプラットフォーム。 インフラストラクチャモニタリング、アプリケーションパフォーマンスモニタリング、ログ管理、およびセキュリティモニタリングを統合および自動化して、顧客のテクノロジースタックのリアルタイムの可観測性を提供する。
米国株有望テンバガー候補11銘柄運用実績(12ケ月)『後半5銘柄』
テンバガー候補11銘柄運用実績のうち、後半の5銘柄に関しての運用実績です。
本記事(後半)で解説する銘柄については、6月から12月にかけての購入のため12ヶ月間運用ではないことをご承知ください。それでは早速、それぞれのチャート分析と運用実績を見ていきましょう。
MQ(マルケタ)実績
MQ(マルケタ)上場来の日足チャートですが、2021/6/9のIPO以降ズルズルと株価を切り下げています。
現在はダウントレンドから抜けたようにも見えますが、レジスタンスを試す展開です。
MQ(マルケタ)に関しては、年末にタックスロスセリングのため一度売却をしています。
再購入から3ヶ月ほど経過していますが、運用実績はドルベースで▲35.68%の下落です。
(先月の▲35.85%からは+0.17%プラス)
前回決算は良かったんだから
そろそろ上昇してくれんかな
前回決算の結果はこちらで解説しています。
次回の決算発表は直近で6/1予定です。是非とも予想をビートして欲しいですね。
DOCS(ドクシミティー)実績
DOCS(ドクシミティー)上場来の日足チャートですが、IPO銘柄特有の悪いチャートをしています。
先日の好決算を受けてダウントレンドから抜けましたが、レジスタンスに押し戻されて50日移動平均線を試す展開です。
DOCS(ドクシミティー)に関しても、年末にタックス・ロス・セリングをしています。
再購入からの運用実績は3ヶ月で、▲1.51%の下落です。
(先月の+18.73%からは▲19.24%ダウン)
現在は、戻り売りの圧力が強いので$62付近のレジスタンスを超えるには時間がかかりそうですね。
次回の決算発表は6/1予定です。
LAW(CSディスコ)運用実績
LAW(CSディスコ)の上場来の日足チャートですが、サポートラインをレジスタンスに変えてレンジ相場を形成しています。
現在は、50日移動平均線を試す展開です。
LAW(CSディスコ)に関してもタックスロスセリングを行っており、運用実績3ヶ月で▲30.68%の下落で売却しました。
再購入からの3ヶ月の運用実績は、▲6.28%の下落です。
(先月の▲1.34%からは▲4.94%ダウン)
目指すは上場初値よ!
2/24の決算はクリアしているのですが、次回6/1の決算までホールドできるか厳しいところです。
RIVN(リビアン)運用実績
RIVN(リビアン)の2021/11/10上場来の日足チャートです。
IPO直後は5日間で70%以上の上昇を見せましたが、その後は初値を割り込む展開となっています。
『第二のテスラ』と呼び声高いRIVN(リビアン)でしたが、長期のダウントレンドから抜けられずに、上場初値に戻るのも難しい状況となっています。
RIVN(リビアン)に関してもタックス・ロス・セリングを行っており、1ヶ月で▲25.77%で売却をしています。
再購入からの運用実績は2ヶ月で、▲52.33%の下落でした。
(先月の▲34.24%からは▲18.09%ダウン)
どこまで下落するんや
前回決算は盛大にミスしているから
いつ売ってもいい状態よ!
次回の決算発表は6/1予定です。
DDOG(データドッグ)運用実績
DDOG(データドッグ)の直近1年の日足チャートですが、昨年11月をピークに株価を切り下げています。
2/10の好決算発表で窓を開けて上昇しましたが、現在はその窓を埋めてしまいました。
2019.9.19の上場来、一度も決算をミスしたことがないピカピカのグロース銘柄ですらこの有様ですから、今の相場の難しさが伝わってきます。
筆者が購入してからは4ヶ月しか経過していませんが、運用実績は▲21.78%の下落です。
(先月の▲15.47%からは▲6.31%ダウン)
次回決算は5/16予定です。
期待のテンバガー候補運用実績の合計(5銘柄/11銘柄)
これに昨日の【前半記事】の合計を加算してみます。
確定損と含み損の通算で$5,400近いマイナスですから、ボロボロの実績と言ってよいでしょう(泣)。
ハイパーグロース株には厳しい相場や
テンバガー候補10ヶ月の推移
テンバガー候補の後半は、購入から3ヶ月から5ヶ月の運用実績となります。
また、追加購入銘柄もありますので、実質リターンとは異なります。
ティッカー | 10ヶ月 | 9ヶ月 | 8ヶ月 | 7ヶ月 | 6ヶ月 | 5ヶ月 | 4ヶ月 | 3ヶ月 | 2ヶ月 | 1ヶ月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
MQ | ▲35.68% | ▲35.85% | ▲39.20% | 一次売却 (再購入) +0.69% | ▲13.73% | +20.34% | ▲2.01% | ▲6.82% | ▲4.60% | ▲3.53% |
DOCS | ▲1.51% | +18.73% | ▲16.12% | 一次売却 (再購入) +3.6% | ▲23.19% | ▲13.16% | +11.07% | +9.49% | ||
LAW | ▲6.28% | ▲1.34% | ▲9.15% | 一次売却 (再購入) +3.27% | ▲24.20% | ▲7.59% | ▲12.20% | |||
RIVN | ▲52.33% | ▲34.24% | ▲40.78% | 一次売却 (再購入) +0.4% | ▲12.09% | |||||
DDOG | ▲21.78% | ▲15.47% | ▲28.27% | ▲5.54% | ▲5.55% |
全銘柄マイナスやんか
痛々しい実績ね!
これがハイパーグロース株の実情です。買い時も悪かったのでしょうが、今の相場ではハイパーグロース株は光らないようですね。
テンバガー候補11銘柄の今後
テンバガー候補11銘柄の今後ですが、やはりインフレ次第です。
2022年はFRB(米中央銀行)の政策で、3月からの利上げ(FFレートの引き上げ)が開始されました。
FOMCでは今年度の利回りを1.9%を予想していますが、アナリスト予想はよりタカ派の利回りを予想しています。
年内には2.5%~2.75%になることを予想していますので、残り6回のFOMCで9回分の利上げとなるようです。(1回の利上げで0.25%)
特に金利上昇に弱いハイパーグロース株(IPO銘柄)は、米10年債利回りの急激な上昇に注意する必要があります。
長期金利はチェックする習慣をつけた方がいいと思いますが、筆者はこちらでチェックしています。(Investing.com)
2022年3月テンバガー候補運用実績(後半)まとめ
2022年テンバガー候補運用実績(12ヶ月)は、先月からは微減といったところでした。
ここ数日はハイパーグロース株が大きな上昇を見せた場面もありましたが、まだまだ下落のリスクも大いにあります。
とはいえ、リスクをとることで大きなリターンを得ることができる可能性もありますので、個人のリスク許容度にあった投資を心掛けて下さい。
昨日投稿した3月の運用実績(前半)記事のリンクを貼っておきます。
過去の運用実績は『テンバガー候補まとめ記事』に掲載しています。
最後まで読んでくれてありがとう!
他にもお得情報がいっぱいですので
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