⇩クリックでブログランキングの応援をしてください。
(応援してくれるみなさん、いつもありがとうございます。)
こんにちは!
含み益が回復しつつある『ここ屋』よ!
利上げが実施され、ウクライナ情勢が織り込まれた米国市場は買いが戻ってきました。
S&P500は続伸し、高値からの下落を半分ほど取り戻しています。
原油の高止まりによる業績への影響が懸念される中、ハイテクを中心に大きな反発を見せています。
特に大きく売られてきたハイパーグロース株は、長期金利が上昇する相場でも高騰をしている銘柄があることに注目が集まっています。
そんな状況下でテンバガー候補と称されたIPO銘柄が、どんなパフォーマンスを見せているのか気になっている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、テンバガー候補11銘柄の12ヶ月の運用実績を公開していきたいと思います。
テンバガー候補の保有銘柄数が多いので、前半・後半に分けて投稿しています。(後半の記事は明日アップします。その後は記事の最後にURLを貼る予定です。)
【2022年】米国株有望テンバガー候補11銘柄(前半)
【2022年】米国株有望テンバガー候補11銘柄運用実績公開していきますが、実際に購入している銘柄の詳細については過去記事を参照してください。
まずは、テンバガー候補11銘柄の簡単な紹介をして、その後に運用実績(前半)を解説していきます。
【2022年】米国株有望テンバガー候補11銘柄紹介(前半6銘柄)
2022年米国株テンバガー候補の11銘柄は以下となります。
【前半6銘柄】
・OKTA(オクタ)
・CRWD(クラウドストライク)
・U(ユニティ)
・AFRM(アファーム)
・NAPA(ザ・ダックホーン・ポートフォリオ)
・COIN(コインベース)
【後半5銘柄】
・MQ(マルケタ)
・DOCS(ドクシミティー)
・LAW(CSディスコ)
・RIVN(リビアン)
・DDOG(データドッグ)
購入額は各々10万円~20万円と少額のものもありますが、好決算を出した銘柄については追加購入をしています。
追加投資した銘柄や売却した銘柄、新規購入した銘柄などは都度解説していきます。
OKTA(オクタ)概要
オクタは米国のクラウド管理サービス企業。企業向けにID管理システムを提供し、様々な企業を統合化アプリに接続する。同社はログイン、モビリティ管理、多元的な認証、ライフサイクル管理、ディレクトリ製品をIT顧客に提供する。また、開発者のための開発ツール、認証、APIアクセス管理などを展開する。
CRWD(クラウドストライク)概要
クラウドストライク・ホールディングスは米国のサイバーセキュリティテクノロジー持株会社。子会社を通じて、SaaSサブスクリプションベースでサービスを提供。ファルコン(Falcon)・プラットフォームを介して次世代エンドポイント保護、脆弱性管理を含むIT運用、脅威インテリジェンスの活用などを取り扱う。
U(ユニティ)概要
ユニティ・ソフトウェアは米国のソフトウェア企業。双方向のリアルタイム3Dコンテンツの制作・運用のためのプラットフォームを開発する。携帯電話、タブレット、PC、コンソール、拡張現実・仮想現実デバイス向けの包括的なソフトウェアソリューションを提供。ゲーム開発、映画製作、自動車設計、建築設計、その他の分野で利用される。
AFRM(アファーム)概要
アファーム・ホールディングスは米国のフィンテック企業。主にオンラインやモバイルでのEコマースにおける後払いサービスを提供する。若年層にユーザーが多く、商品の購入時点で融資を申し込み、後払いや分割払いの支払いを簡潔で透明性のあるプロセスにする。
NAPA(ザ・ダックホーン・ポートフォリオ)概要
ザ・ダックホーン・ポートフォリオは米国のワイン醸造会社。高級ワインの生産に従事する。「ダックホーン・ヴィンヤーズ」、「デコイ」、「ゴールデンアイ」、「パラダックス」、「マイグレーション」、「キャンバスバック」、「カレラ」、「コスタ・ブラウン」、「グリーンウィング」、「ポストマーク」などのワインブランドを展開する。オムニチャネルを活用した販売戦略にも注力する。
COIN(コインベース)概要
コインベース・グローバルは、金融テクノロジー企業。主に、ブロックチェーンテクノロジーを使用した暗号資産を活用する金融システムである暗号経済の構築に焦点を当てる。プラットフォームにより、約100か国以上の約4300万人の小売ユーザー、約7000の機関、約115000のエコシステムパートナーが暗号経済に参加できる。小売ユーザー向けに、暗号資産を投資、保管、支出、獲得、使用するための主要な金融口座を提供する。
米国株有望テンバガー候補11銘柄運用実績(12ケ月)『前半6銘柄』
テンバガー候補11銘柄運用実績のうち、前半の6銘柄に関しての運用実績です。
昨年の12月にタックスロスセリングにて一度売却をして再購入しているため、12ヶ月のトータルリターンではない銘柄もあります。
それでは早速、それぞれのチャート分析と運用実績を見ていきましょう。
OKTA(オクタ)実績
直近1年の日足チャートですが、昨年の12月からダウントレンドに入っており▲48%もの下落をしています。
市場全体が上昇相場でもOKTA(オクタ)はトレンドに乗れていない様子です。
OKTA(オクタ)に関しては決算ミスをしたため、筆者は売却をしています。
売上高とEPSに関してはクリアしていましたが、ガイダンスが弱く来期以降の成長に陰りが見えていましたので売却を決意しました。
今後もハイパーグロース株は、決算ミスで大きく売られる状況下にありますので、決算マタギの保有には注意が必要そうです。
今回の売却の損失は▲$712でした。
もうOKTAには参入せんわ
CRWD(クラウドストライク)実績
直近1年の日足チャートですが、3週間で+41%上昇と爆上げ中です。
最高値からは24%のドローダウンですので、まだまだ上を目指して欲しいところです。
$226あたりにレジスタンスがあるわね!
先月のマイナスリターンから、一気にブレイクアウトしてきましたね。
再購入から3ヶ月ほどの運用実績は、ドルベースで+7.73の上昇です。
(先月の▲11.78%からは+19.51%アップ)
ウクライナ情勢から
サイバーセキュリティは一段と注目されとるな
前回決算はこちらで解説しています。
これまで決算ミスのないCRWDですから、次回6/3の決算も注目していきましょう。
U(ユニティ)実績
直近1年の日足チャートを見ると、昨年11月の高値から下落して$113付近をレジスタンスに変えています。
現在は200日移動平均線を下に抜けて、高値からは▲48%のドローダウンです。
12ヶ月間の運用実績は、ドルベースで▲26.97%の下落です。
(先月の▲19.15%からは▲7.82%のダウン)
次回の決算発表は5/10の予定です。
決算は良かったのよ!
AFRM(アファーム)実績
直近1年の日足チャートですが、やっとダウントレンドを抜けたように見えます。
レジスタンスと50日移動平均に押し戻されていますが、最安値からは+60%の暴騰をしました。
12ヶ月間の運用実績は、ドルベースで▲36.54%の下落となりました。
(先月の▲41.01%からは+4.47%アップ)
一度はダブルバガーをとったのに残念よ!
決算ミスを連発するAFRM(アファーム)はホールドが難しい銘柄ですが、次回は5/9の決算予定です。
NAPA(ザ・ダックホーン・ポートフォリオ)実績
直近1年の日足チャートですが、サポートラインを下に抜けて下落してしまいました。
魅力を感じないチャートやな
12ヶ月間の運用実績は、ドルベースで▲9.35%の下落です。
(先月の+2.82%からは▲12.17%ダウン)
3/10の決算は良かったので、次回6/6の決算を待ちたいと思います。
COIN(コインベース)実績
上場来からの日足チャートですが、長い下落トレンドからようやく抜けたように見えます。
現在は50日移動平均線を試す展開で、目標は$216のレジスタンスです。
再購入からの3ヶ月の運用実績はドルベースで▲28.41%の下落です。
(先月の▲32.19%からは+3.78%アップ)
決算はメチャ良かったで
COIN(コインベース)の株価は業績や決算結果のみで動くものではないため、保有するには難しい銘柄かも知れませんね。
暗号資産の値動きにも注意が必要な銘柄ですが、現在ビットコインは爆上げ中なのでCOIN(コインベース)の上昇も期待できそうです。
次回の決算予定は5/12です。
期待のテンバガー候補運用実績の合計(6銘柄/11銘柄)
やはりハイパーグロース株には厳しい相場ですね。
残りの5銘柄と11銘柄の合計は、明日の記事で公開します。
どこかでポジション縮小すべきやな
テンバガー候補12ヶ月の推移
テンバガー候補12ヶ月の推移をまとめました。
(追加購入や新規参入銘柄がありますので、実質リターンとは異なります。)
ティッカー | 12ヶ月 | 11ヶ月 | 10ヶ月 | 9ヶ月 | 8ヶ月 | 7ヶ月 | 6ヶ月 | 5ヶ月 | 4ヶ月 | 3ヶ月 | 2ヶ月 | 1ヶ月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
OKTA | 売却 | ▲27.96% | ▲25.17% | ▲7.27% | ▲10.82% | +3.85% | +2.93% | +6.56% | ー | 売却 | +8.57% | +23.01% |
CRWD | +7.73% | ▲11.78% | ▲18.02% | 一次売却 (再購入) +2.67% | ▲1.93% | +22.00% | +11.24% | +24.85% | +21.99% | +33.60% | +10.29% | +12.71% |
U | ▲26.97% | ▲19.15% | ▲26.24% | +13.12% | +41.28% | +34.26% | +29.62% | +12.33% | +6.09% | +7.78% | ▲8.74% | ▲1.73% |
AFRM | ▲36.54% | ▲41.01% | ▲25.55% | +26.13% | +65.52% | +98.35% | +54.28% | ▲15.34% | ▲27.72% | ▲19.66% | ▲36.03% | ▲16.42% |
NAPA | ▲9.35% | +2.82% | +0.73% | +17.39% | +1.98% | +4.02% | +14.99% | +14.05% | +26.31% | +20.78% | +3.15% | +0.88% |
COIN | ▲28.41% | ▲32.19% | ▲31.91% | 一次売却 (再購入) +2.82% | +9.32% | +9.07% | ▲18.87% | ▲9.32% | ▲20.01% | ▲18.38% | ▲25.76% |
先月より下がっている銘柄もありますが、上昇してる銘柄もあります。
決算ミスのOKTA(オクタ)は売却しましたが、今後も好決算銘柄はホールドしていこうと思います。
テンバガー候補11銘柄の今後
テンバガー候補11銘柄の今後について考えるにあたり、インフレの正常化を除外することはできません。
5月と6月の利上げも0.5%ずつが予想され、年内には2.5%に到達する見込みです。
テンバガー候補はバランスシートの縮小がはじまれば、もう一段階下のシナリオも考えられます。
4月からはまた決算シーズンがはじまりますが、IPO銘柄については決算ミス1発で大暴落なんてことも考えられます。
決算が良い限りは握力強くホールドするとともに、決算をミスしたら容赦なく売却をしていきたいと思っています。
2022年3月テンバガー候補運用実績(前半)まとめ
2022年テンバガー候補運用実績(12ヶ月)は、全体的に大きな下落に見舞われました。
今はまだ買い向かう時期ではありませんが、地合が良くなれば追加購入も検討していきたいと思います。
今後も、これら保有銘柄については、売買記録を記事にしていこうと考えていますので、よかったらまた記事を読みに来てください。
(翌日に投降した『後半』記事のリンクを貼っておきます)
過去の運用実績は『テンバガー候補まとめ記事』に掲載しています。
投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。
SBI証券の『クレカ積立』でお得にポイントがもらえるサービス
通常の申し込みページよりもお得な『最大10,000円+10%の紹介特典』がもらえるURL
ビットコインと言えば500円から仮想通貨が買えるコインチェック!
コメント