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【2022年】米国株テンバガー候補12銘柄運用11ケ月実績公開(前半)

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こんな人におすすめな記事

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・テンバガー候補の運用実績を見てみたい
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こんにちは!
含み損に耐え忍んでいる『ここ屋』よ!

ロシアがウクライナに侵攻した地政学リスクにより、米国株式は一段階下落をしました。

S&P500は一時、調整局面(▲10%以上の下落)を迎えましたが、何とか踏みとどまっている状況です。

一方でハイテク株を多く含んだNASDAQ100は、一瞬ベアマーケット入り(▲20%以上の下落)も見えましたが、週末の上昇に救われました。

すでにハイパーグロース株の時代は終わったと言われていますが、利上げやQT(バランスシート縮小)を控えた2022年には更なる下落相場が待っているようです。

そんな状況下でテンバガー候補と称されたIPO銘柄が、どんなパフォーマンスを見せているのか気になっている人も多いのではないでしょうか?

そこで今回の記事では、テンバガー候補12銘柄11ヶ月の運用実績を公開していきたいと思います。

テンバガー候補の保有銘柄数が多いので、前半・後半に分けて投稿しています。(後半の記事は明日アップします。その後は記事の最後にURLを貼る予定です。)

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【2022年】米国株有望テンバガー候補12銘柄(前半)

【2022年】米国株有望テンバガー候補12銘柄運用実績公開していきますが、実際に購入している銘柄の詳細については過去記事を参照してください。

【米国株テンバガー候補】購入履歴Vol.1

【米国株テンバガー候補】購入履歴Vol.2

【米国株テンバガー候補】コインベース徹底解説

【米国株テンバガー候補】マルケタ徹底解説

【米国株テンバガー候補】ドクシミティー徹底解説

【米国株テンバガー候補】CSディスコ徹底解説

【米国株テンバガー候補】コーセラ徹底解説

【米国株テンバガー候補】リビアン徹底解説

【米国株テンバガー候補】データドッグ徹底解説

まずは、テンバガー候補12銘柄の簡単な紹介をして、その後に運用実績(前半)を解説していきます。

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【2022年】米国株有望テンバガー候補12銘柄紹介(前半6銘柄)

2022年米国株テンバガー候補の12銘柄は以下となります。

【前半6銘柄】
・OKTA(オクタ)
・CRWD(クラウドストライク)
・U(ユニティ)
・AFRM(アファーム)
・NAPA(ザ・ダックホーン・ポートフォリオ)

・COIN(コインベース)

【後半6銘柄】
・MQ(マルケタ)
・DOCS(ドクシミティー)
・LAW(CSディスコ)
・COUR(コーセラ)
・RIVN(リビアン)
・DDOG(データドッグ)

購入額は各々10万円~20万円と少額のものもありますが、好決算を出した銘柄については追加購入をしています。

追加投資した銘柄や売却した銘柄、新規購入した銘柄などは都度解説していきます。

OKTA(オクタ)概要

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OKTA概要

オクタは米国のクラウド管理サービス企業。企業向けにID管理システムを提供し、様々な企業を統合化アプリに接続する。同社はログイン、モビリティ管理、多元的な認証、ライフサイクル管理、ディレクトリ製品をIT顧客に提供する。また、開発者のための開発ツール、認証、APIアクセス管理などを展開する。

CRWD(クラウドストライク)概要

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CRWD概要

クラウドストライク・ホールディングスは米国のサイバーセキュリティテクノロジー持株会社。子会社を通じて、SaaSサブスクリプションベースでサービスを提供。ファルコン(Falcon)・プラットフォームを介して次世代エンドポイント保護、脆弱性管理を含むIT運用、脅威インテリジェンスの活用などを取り扱う。

U(ユニティ)概要

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U概要

ユニティ・ソフトウェアは米国のソフトウェア企業。双方向のリアルタイム3Dコンテンツの制作・運用のためのプラットフォームを開発する。携帯電話、タブレット、PC、コンソール、拡張現実・仮想現実デバイス向けの包括的なソフトウェアソリューションを提供。ゲーム開発、映画製作、自動車設計、建築設計、その他の分野で利用される。

AFRM(アファーム)概要

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AFRM概要

アファーム・ホールディングスは米国のフィンテック企業。主にオンラインやモバイルでのEコマースにおける後払いサービスを提供する。若年層にユーザーが多く、商品の購入時点で融資を申し込み、後払いや分割払いの支払いを簡潔で透明性のあるプロセスにする。

NAPA(ザ・ダックホーン・ポートフォリオ)概要

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NAPA概要

ザ・ダックホーン・ポートフォリオは米国のワイン醸造会社高級ワインの生産に従事する。「ダックホーン・ヴィンヤーズ」、「デコイ」、「ゴールデンアイ」、「パラダックス」、「マイグレーション」、「キャンバスバック」、「カレラ」、「コスタ・ブラウン」、「グリーンウィング」、「ポストマーク」などのワインブランドを展開する。オムニチャネルを活用した販売戦略にも注力する。

COIN(コインベース)概要

COIN概要

コインベース・グローバルは、金融テクノロジー企業。主に、ブロックチェーンテクノロジーを使用した暗号資産を活用する金融システムである暗号経済の構築に焦点を当てる。プラットフォームにより、約100か国以上の約4300万人の小売ユーザー、約7000の機関、約115000のエコシステムパートナーが暗号経済に参加できる。小売ユーザー向けに、暗号資産を投資、保管、支出、獲得、使用するための主要な金融口座を提供する。

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米国株有望テンバガー候補12銘柄運用実績(11ケ月)『前半6銘柄』

テンバガー候補12銘柄運用実績のうち、前半の6銘柄に関しての運用実績です。

昨年の12月にタックスロスセリングにて一度売却をして再購入しているため、11ヶ月のトータルリターンではない銘柄もあります。

それでは早速、それぞれのチャート分析運用実績を見ていきましょう。

OKTA(オクタ)実績

直近1年の日足チャートですが、昨年の12月からダウントレンドに入っており最大で▼44%もの下落をしています。

OKTA(オクタ)に関しては再購入から6ヶ月程度ですが、ドルベースで▼27.96%の下落です。
(先月の▼25.17%からは▼2.79%ダウン)

次回の決算は3/2の予定です。

リッヒ
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決算次第では損切りやな

CRWD(クラウドストライク)実績

直近1年の日足チャートですが、デッドクロスから一段と下落しており高値から▼38%のドローダウンです。

ここ
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50日移動平均線がレジスタンスになったわ!

CRWD(クラウドストライク)に関しては、年末にタックス・ロス・セリングをしたため運用実績は2ヶ月間になります。

リッヒ
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タックス・ロス・セリングについては
こちらの記事で確認してやー

再購入から2ヶ月ほどの運用実績は、ドルベースで▼11.78%の下落です。
(先月の▼18.02%からは+6.24%アップ)

これまで決算ミスのないCRWDですから、次回3/9の決算も注目していきましょう。

U(ユニティ)実績

直近1年の日足チャートを見ると、昨年11月の高値から下落して$113付近をレジスタンスに変えています。

現在は200日移動平均線を下に抜けて、高値からは▼48%のドローダウンです。

11ヶ月間の運用実績は、ドルベースで▼19.15%の下落です。
(先月の▼26.24%からは+7.09%のアップ)

次回の決算発表は5/10の予定です。

ここ
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決算は良かったのよ!

AFRM(アファーム)実績

直近1年の日足チャートですが、完全なる下落トレンドで上場来安値を更新しています。

さらには決算ミスにより、大きく売り込まれている状況で高値からは77%のドローダウンです。

11ヶ月間の運用実績は、ドルベースで▼41.01%の下落となりました。
(先月の▼25.55%からは▼15.46%ダウン)

ここ
ここ

一度はダブルバガーをとったのに残念よ!

決算ミスを連発するAFRM(アファーム)はホールドが難しい銘柄ですが、次回は5/9の決算予定です。

NAPA(ザ・ダックホーン・ポートフォリオ)実績

2021/3/19のIPOからの日足チャートですが、なんとかサポートラインで支えられています。

12月に入ると大きく上昇しましたが、現在は移動平均線を下に抜けています。

リッヒ
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まだまだレンジ相場か

11ヶ月間の運用実績は、ドルベースで+2.82%の上昇です。
(先月の+0.73%からは+2.09%アップ)

次回の決算発表は3/10の予定です。

COIN(コインベース)実績

上場来からの日足チャートですが、サポートラインを下に抜けて下落トレンドを継続しています。

COIN(コインベース)についてもタックス・ロス・セリングのために、一度損出しのための売却をしています。

再購入からの2ヶ月の運用実績はドルベースで▼32.19%の下落です。
(先月の▼31.91%からは▼0.28%ダウン)

リッヒ
リッヒ

決算はメチャ良かったで

COIN(コインベース)の株価は業績や決算結果のみで動くものではないため、保有するには難しい銘柄かも知れませんね。

次回の決算予定は5/12です。

期待のテンバガー候補運用実績の合計(6銘柄/12銘柄)

投資実績(前半6/12銘柄)

【OKTA・CRWD・U・AFRM・NAPA・COIN】
◎取得金額  $ 18,750.46
◎評価額   $ 14,716.41
◎含み損益  ▼$ 4,034.05
◎リターン率 ▼21.51%

やはりハイパーグロース株には厳しい相場ですね。

残りの6銘柄と12銘柄の合計は、明日の記事で公開します。

リッヒ
リッヒ

やっぱりポジション縮小すべきやった

テンバガー候補11ヶ月の推移

テンバガー候補11ヶ月の推移をまとめました。
(追加購入や新規参入銘柄がありますので、実質リターンとは異なります。)

ティッカー11ヶ月10ヶ月9ヶ月8ヶ月7ヶ月6ヶ月5ヶ月4ヶ月3ヶ月2ヶ月1ヶ月
OKTA▼27.96%▼25.17%▼7.27%▼10.82%+3.85%+2.93%+6.56%売却+8.57%+23.01%
CRWD▼11.78%▼18.02%一次売却
(再購入)
+2.67%
▼1.93%+22.00%+11.24%+24.85%+21.99%+33.60%+10.29%+12.71%
U▼19.15%▼26.24%+13.12%+41.28%+34.26%+29.62%+12.33%+6.09%+7.78%▲8.74%▲1.73%
AFRM▼41.01%▼25.55%+26.13%+65.52%+98.35%+54.28%▲15.34%▲27.72%▲19.66%▲36.03%▲16.42%
NAPA+2.82%+0.73%+17.39%+1.98%+4.02%+14.99%+14.05%+26.31%+20.78%+3.15%+0.88%
COIN▼32.19%▼31.91%一次売却
(再購入)
+2.82%
+9.32%+9.07%▲18.87%▲9.32%▲20.01%▲18.38%▲25.76%

先月より下がっている銘柄もありますが、上昇してる銘柄もあります。

決算ミスのないOKTA(オクタ)やCRWD(クラウドストライク)までも大幅下落していますが、利上げを前にハイパーグロース株には厳しい相場ですね。

直近1ヶ月のS&P500のヒートマップ

直近1ヶ月のS&P500のヒートマップを見ていきましょう。

引用:finviz

上げている銘柄と、下げている銘柄が混在しているのがわかります。

決算を外したFB(メタ・プラットフォームズ)やPYPL(ペイパル)が暴落している中で、2桁上昇している銘柄も散見されます。

どのセクターが強いわけでもなく、ファンダメンタルが重視され始めた印象を受けます。

finvizの使い方について詳しくはこちら

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テンバガー候補12銘柄の今後

テンバガー候補12銘柄の今後について考えるにあたり、ウクライナ情勢を除外することはできません。

戦争が広域化されることも長期化されることも無いとは考えられていますが、多くの資源を抱える両国ですから、エネルギー価格をはじめとした資源価格が上昇してしまうことが株式市場に影響を与えそうです。

資源価格の上昇はインフレ圧力を高めます。

インフレが高止まりすることで利上げが早まる可能性があり、これによりグロース株への売り圧力が高まります。

3月のFFレートの利上げ予想は0.25%が有力視されていますが、これが0.5%だとすると市場は混乱し株は大きく売られる公算が高いです。

ほとんどの銘柄が好決算を出す中で、IPO銘柄については決算ミス1発で大暴落なんてことも考えられます。

決算が良い限りは握力強くホールドするとともに、決算をミスしたら容赦なく売却をしていきたいと思っています。

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2022年2月テンバガー候補運用実績(前半)まとめ

2022年テンバガー候補運用実績(11ヶ月)は、全体的に大きな下落に見舞われました。

今はまだ買い向かう時期ではありませんが、地合が良くなれば追加購入も検討していきたいと思います。

テンバガーの発掘方法

①テンバガーを発掘するためには、IPOして若い銘柄を観察し、はじめの決算が良ければ少額から購入。(IPOしてすぐエントリーする攻めの投資も悪くはないが、下落のリスクも高い)

好決算を続ける銘柄のみを手元に残し、場合によっては買い増しをする。
悪い決算を出した銘柄から売却していく。

③株価が下落しても、好決算である限り損切りはしない。高騰して利確したくともグッと我慢してガチ保を継続する。

今後も、これら保有銘柄については、売買記録を記事にしていこうと考えていますので、よかったらまた記事を読みに来てください。

おすすめテンバガー候補まとめ記事はこちら

投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。

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最後まで読んでくれてありがとう!
他にもお得情報がいっぱいですので
別の記事も読んでみてね!

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