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こんにちは!夢はテンバガーを
いっぱい食べたい『ここ屋』よ!
2021年も好調な滑り出しの米国市場でしたが、ハイテク株を中心とした市場の鈍化は、今後どのような値動きを見せるのでしょうか?
コロナワクチンの普及が進み、以前の姿を取り戻しつつある米国では、失業率の低下が目前に迫っていることを示唆しています。
景気の回復はテーパリング(量的緩和の縮小)を呼び込みます。
今後は、長期金利上昇に注力する難しい相場が続くと考えられます。
しかし、業績相場が始まれば、良い決算を出し続ける銘柄こそ、株価を高騰させていくことでしょう。
筆者は、以前の記事で米国株テンバガー候補紹介の記事を書いています。
次世代のGAFAMを見つけ出すべく若い銘柄に注力して、今後も実績を追いかけていきたいと思います。
それでは、購入銘柄を紹介しながら運用実績を確認していきましょう。
【2021年】米国株有望テンバガー候補11銘柄
【2021年】米国株有望テンバガー候補11銘柄運用実績公開(2ケ月)と題していますが、購入した銘柄の詳細については過去記事を参照してください。
まずは、テンバガー候補11銘柄の簡単な紹介をして、その後に運用実績を解説していきます。
【2021年】米国株有望テンバガー候補11銘柄紹介
2021年米国株テンバガー候補の11銘柄は以下となります。
・SQ(スクエア)
・OKTA(オクタ)
・CRWD(クラウドストライク)
・U(ユニティ)
・AFRM(アファーム)
・DOCU(ドキュサイン)
・ZM(ズーム)
・PINS(ピンタレスト)
・NAPA(ザ・ダックホーン・ポートフォリオ)
・EURN(ユーロナブ)
・COIN(コインベース)
現在の保有金額は、各々10万円~20万円と少額ですが、今後も好決算が続く限り、買い増ししていこうと考えています。
SQ(スクエア)概要
スクエアは米国のソフトウエア企業。主にPOS(ポスレジ)のソフトウエアを開発、販売する。同社製品「スクエア・レジスター」は販売時点情報管理システムで領収書、在庫管理、売上報告書などの作成をサポート。また、「スクエア・キャピタル」は売り手側に翌日の決済や振込ができるシステム。スマートフォンやタブレットでの業務が可能。
OKTA(オクタ)概要
オクタは米国のクラウド管理サービス企業。企業向けにID管理システムを提供し、様々な企業を統合化アプリに接続する。同社はログイン、モビリティ管理、多元的な認証、ライフサイクル管理、ディレクトリ製品をIT顧客に提供する。また、開発者のための開発ツール、認証、APIアクセス管理などを展開する。
CRWD(クラウドストライク)概要
クラウドストライク・ホールディングスは米国のサイバーセキュリティテクノロジー持株会社。子会社を通じて、SaaSサブスクリプションベースでサービスを提供。ファルコン(Falcon)・プラットフォームを介して次世代エンドポイント保護、脆弱性管理を含むIT運用、脅威インテリジェンスの活用などを取り扱う。
U(ユニティ)概要
ユニティ・ソフトウェアは米国のソフトウェア企業。双方向のリアルタイム3Dコンテンツの制作・運用のためのプラットフォームを開発する。携帯電話、タブレット、PC、コンソール、拡張現実・仮想現実デバイス向けの包括的なソフトウェアソリューションを提供。ゲーム開発、映画製作、自動車設計、建築設計、その他の分野で利用される。
AFRM(アファーム)概要
アファーム・ホールディングスは米国のフィンテック企業。主にオンラインやモバイルでのEコマースにおける後払いサービスを提供する。若年層にユーザーが多く、商品の購入時点で融資を申し込み、後払いや分割払いの支払いを簡潔で透明性のあるプロセスにする。
DOCU(ドキュサイン)概要
ドキュサインは米国のIT・ソフトウェア企業。主にクラウドベースで、電子署名のソフトウェアや関連サービスを提供する。契約書などをデジタルで準備し、電子署名により契約書の締結をスピーディーに行う。同社顧客は大企業、中小企業、個人事業主、専門家、個人など幅広い。
ZM(ズーム)概要
ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは米国のソフトウェア開発企業。クラウドプラットフォームを使用したマルチデバイス対応のビデオ会議、音声会議、チャット、ウェブセミナーなどのビデオコミュニケーションサービスを企業向けに提供。独自のデータ圧縮技術により、モバイル回線でも安定したサービスの提供を実現。
PINS(ピンタレスト)概要
ピンタレストは米国のソーシャル・ネットワーキング・サービス企業。ユーザーが興味のあるテーマや趣味の写真を共有するウェブサイトを運営する。ユーザーは趣味や日常の風景、料理やインテリア、結婚式などイベントのアイデア写真に加え、ビデオによるハウツー動画も投稿できる。また、同社プラットフォームは商品購入のサービスも提供する。
NAPA(ザ・ダックホーン・ポートフォリオ)概要
ザ・ダックホーン・ポートフォリオは米国のワイン醸造会社。高級ワインの生産に従事する。「ダックホーン・ヴィンヤーズ」、「デコイ」、「ゴールデンアイ」、「パラダックス」、「マイグレーション」、「キャンバスバック」、「カレラ」、「コスタ・ブラウン」、「グリーンウィング」、「ポストマーク」などのワインブランドを展開する。オムニチャネルを活用した販売戦略にも注力する。
EURN(ユーロナブ)概要
ユーロナブはベルギーの海運大手。タンカー運輸会社。石油タンカーを所有し、原油や石油製品を世界中に輸送する。技術サービスを含む様々な船舶管理サービスを提供するほか、定期保守、海運人事管理、保険関連サービス、燃料補給・調達、新造船契約前後のコンサルティング・技術サポートなどに従事する。
COIN(コインベース)概要
コインベース・グローバルは、金融テクノロジー企業。主に、ブロックチェーンテクノロジーを使用した暗号資産を活用する金融システムである暗号経済の構築に焦点を当てる。プラットフォームにより、約100か国以上の約4300万人の小売ユーザー、約7000の機関、約115000のエコシステムパートナーが暗号経済に参加できる。小売ユーザー向けに、暗号資産を投資、保管、支出、獲得、使用するための主要な金融口座を提供する。
【2021年】米国株有望テンバガー候補11銘柄運用実績(2ケ月)
テンバガー候補11銘柄運用実績と銘打っていますが、初期の購入は3/25前後であり、その後買い増し銘柄もあるため、実質1~2ヶ月の運用実績になります。
SQ(スクエア)実績
直近6ヶ月のチャートですが、横相場が数ヶ月間続いたのち50日移動平均線を割り込み、200日移動平均線にタッチしています。
下値支持線に試される展開になっており、再び上昇すれば高値の$275に再チャレンジする場面です。
再度上昇を始めるであれば、今は安値圏のため買い場にあると言っていいでしょう。
2ヶ月間の運用実績は、ドルベースで▲10.95%ですが、SQはビットコインの価格変動に大きく左右されるため、現在はボラティリティの高い状態にあります。
しかし、今のところは好決算を出し続けていますので、ホールド予定です。
OKTA(オクタ)実績
直近6ヶ月のチャートです。
50日・200日移動平均線を下回る展開ですが、下値支持線に支えられています。
今後は、上場来高値の$290を目指していく局面です。
2ヶ月間の運用実績は、ドルベースで+8.57%ですが、1ヶ月で15%ほど下落しています。
ハイテク株には地合が悪い状況が続いていますが、5/26の決算を見守りたいと思います。
CRWD(クラウドストライク)実績
直近6ヶ月のチャートですが、50日移動平均線を超えて、上場来高値の$240を目指しています。
下値支持線を$200に切り上げられるかが、試される場面に直面しています。
2ヶ月間の運用実績は、ドルベースで+10.29%。
6/3の決算が良ければ、$240の上値抵抗線を抜けてくれる可能性もあります。
U(ユニティ)実績
1月の好決算後に、長期金利上昇のあおりを喰らい、下落トレンドに転換しています。
IPO時の$75手前で反発し、5月に好決算を出すも大きな上昇は見られませんでした。
2ヶ月間の運用実績は、ドルベースで▲8.74%でした。
株価上昇の好材料がなければ、上昇トレンドに転換するのは難しい局面かも知れません。
AFRM(アファーム)実績
こちらも1月、5月と好決算を出したにもかかわらず売られ続けている銘柄です。
現在の相場では、若いハイテク株は標的にされボコボコですね。
2ヶ月間の運用実績は、ドルベースで▲36.03%と、もっともやられている銘柄です。
しかし、好決算を続けている限り、テンバガー候補であることには変わりありません。
底値を付けたところが、絶好の買い場になることは間違いありません。
DOCU(ドキュサイン)実績
直近1年のチャートですが、10ヶ月のボックス相場から下値支持線を割り込んだところで、踏みとどまりました。
2ヶ月間の運用実績は、ドルベースで+0.92%とヨコヨコの状況。
デッドクロスが発生しましたが、6/3の決算次第ではトレンド転換もあり得ると考えています。
ZM(ズーム)実績
直近1年のチャートですが、200日移動平均線も割り込んだ状況。
上値抵抗線の$340を何度か試す展開になっています。
2ヶ月間の運用実績は、ドルベースで+5.93%と順調ですが、6/1の決算は大注目。
上場来高値の$570を超える日が来ることを待ち望んでいます。
PINS(ピンタレスト)実績
直近6ヶ月のチャートですが、4/16に次回決算がアナリスト予想を下回るとの情報が流れたため、1日で9%近い下落を見せました。
実際の決算は悪くない数字でしたが、アフターコロナで顧客の確保には苦しんでいる様子です。
200日移動平均線も割り込む苦しい展開ですが、さしあたり$75の抵抗線が目標かと思われます。
2ヶ月間の運用実績は、ドルベースで▲6.1%とマイナスですが、良いビジネスモデルであることと、好決算を継続しているのでホールドです。
NAPA(ザ・ダックホーン・ポートフォリオ)実績
3/19のIPOからまだ2ヶ月と若い銘柄ですが、上場価格付近まで回復を見せています。
2ヶ月間の運用実績は、ドルベースで+3.15%ですが、6/7の初決算が非常に重要な局面です。
EURN(ユーロナブ)実績
直近6ヶ月のチャートですが、ひたひた上を向きゴールデンクロスを発生させています。
2ヶ月間の運用実績は、ドルベースで+5.4%でした。
スエズ運河でのコンテナ船の座礁問題が影響して、一度は下落しましたが、ズンズンと上昇を見せています。
COIN(コインベース)実績
4/14大注目のダイレクトリスティングでのIPOでしたが、上場来いいところがありません。
2ヶ月間の運用実績はドルベースで▲25.76%と大幅下落の上に、最近ではビットコインの暴落にも巻き込まれています。
ちなみに、このチャートは『Yahooファイナンス』を使用していますが、無料で色々な機能があり非常に便利です。
使い方はこちらの記事で詳しく解説しています。
ハイテク株が売られる相場が続いたため、ハイパーグロース銘柄には辛い相場です。
QQQも2.4%下落をしています。
こちらは1ヶ月のETFのヒートマップですが、現在強いセクターは金融とエネルギーとゴールドとバリューですね。それぞれの記事のリンクを貼っておきます。
テンバガー候補11銘柄の今後
テンバガー候補11銘柄の今後ですが、5月も引き続き決算シーズンが続いています。
すでに好決算を出した銘柄に関しても、好転しない厳しいフェーズに入っています。
金利上昇の不安がある市場では、リスクの高いグロース銘柄はもっとも売られやすい状況です。
しかし、好決算を継続している銘柄は、ひたひたと価格を上昇させていきます。
株価を下げたくらいで狼狽売りしているようでは、テンバガーを達成することはできません。
積極的に買い増すタイミングではないかも知れませんが、好決算銘柄はホールドで良いかと思います。
今のところ6勝5敗やな
2021年テンバガー候補運用実績:まとめ
2021年テンバガー候補運用実績(2ヶ月)は、▲36%~+10%の実績
トータルでは▲6.09%でしたが、今のところ全て好決算銘柄のためホールド予定。
今後も、これら保有銘柄については、売買記録を記事にしていこうと考えていますので、よかったらまた記事を読みに来てください。
また、投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。
最後まで読んでくれて
ありがとうございました!
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