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こんにちは!
いつもテンバガーにチャレンジしてる
『ここ屋』よ!
2022年は歴史的にも大きく下落している米国市場ですが、成長著しいハイパーグロース株などは目も当てられないほど急落してきました。
当ブログでも昨年から追いかけてきた銘柄があり、筆者自身もテンバガー候補銘柄を保有して運用実績を公開してきました。
今では6月に大きく下落したところで狼狽売りしてしまったことで保有こそしていませんが、その後のパフォーマンスを見ていきたいと思い記事を作成しました。
これからテンバガーを取りたいと思っている人には参考になると思いますので、最後まで読んでいってください。
最新のテンバガー候補まとめ記事はこちら↓
【2022年】米国株有望テンバガー候補10銘柄
【2022年】米国株有望テンバガー候補10銘柄を公開していきますが、実際に購入している銘柄の詳細については過去記事を参照してください。
まずは、テンバガー候補10銘柄の簡単な紹介をして、その後に株価パフォーマンスを解説していきます。
企業概要を知っている人は
記事の後半までジャンプしてや
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【2022年】米国株有望テンバガー候補10銘柄紹介
2022年米国株テンバガー候補の10銘柄は以下となります。
【テンバガー候補10銘柄】
・CRWD(クラウドストライク)
・U(ユニティ)
・AFRM(アファーム)
・NAPA(ザ・ダックホーン・ポートフォリオ)
・COIN(コインベース)
・MQ(マルケタ)
・DOCS(ドクシミティー)
・LAW(CSディスコ)
・RIVN(リビアン)
・DDOG(データドッグ)
すでに売却してしまった銘柄も含めて紹介していきます。
CRWD(クラウドストライク)概要
クラウドストライク・ホールディングスは米国のサイバーセキュリティテクノロジー持株会社。子会社を通じて、SaaSサブスクリプションベースでサービスを提供。ファルコン(Falcon)・プラットフォームを介して次世代エンドポイント保護、脆弱性管理を含むIT運用、脅威インテリジェンスの活用などを取り扱う。
U(ユニティ)概要
ユニティ・ソフトウェアは米国のソフトウェア企業。双方向のリアルタイム3Dコンテンツの制作・運用のためのプラットフォームを開発する。携帯電話、タブレット、PC、コンソール、拡張現実・仮想現実デバイス向けの包括的なソフトウェアソリューションを提供。ゲーム開発、映画製作、自動車設計、建築設計、その他の分野で利用される。
AFRM(アファーム)概要
アファーム・ホールディングスは米国のフィンテック企業。主にオンラインやモバイルでのEコマースにおける後払いサービスを提供する。若年層にユーザーが多く、商品の購入時点で融資を申し込み、後払いや分割払いの支払いを簡潔で透明性のあるプロセスにする。
NAPA(ザ・ダックホーン・ポートフォリオ)概要
ザ・ダックホーン・ポートフォリオは米国のワイン醸造会社。高級ワインの生産に従事する。「ダックホーン・ヴィンヤーズ」、「デコイ」、「ゴールデンアイ」、「パラダックス」、「マイグレーション」、「キャンバスバック」、「カレラ」、「コスタ・ブラウン」、「グリーンウィング」、「ポストマーク」などのワインブランドを展開する。オムニチャネルを活用した販売戦略にも注力する。
COIN(コインベース)概要
コインベース・グローバルは、金融テクノロジー企業。主に、ブロックチェーンテクノロジーを使用した暗号資産を活用する金融システムである暗号経済の構築に焦点を当てる。プラットフォームにより、約100か国以上の約4300万人の小売ユーザー、約7000の機関、約115000のエコシステムパートナーが暗号経済に参加できる。小売ユーザー向けに、暗号資産を投資、保管、支出、獲得、使用するための主要な金融口座を提供する。
MQ(マルケタ)概要
MQ(マルケタ)は、2010年に設立された米国のフィンテック企業で、2021年6月9日にIPOしたばかり。マルケタのプラットフォームを利用すると、銀行でない企業でもプリペイドカードやデビットカード、クレジットカードを発行することができる。2020年の売上高は前年の+103%。今後もデジタル決済は増加する傾向で、参入障壁の高いビジネスモデルのためライバル企業が少ない。
DOCS(ドクシミティー)概要
DOCS(ドクシミティー)は、 2010年に設立されたサンフランシスコシスコに本社を置くソフトウェアサービス企業で、2021年6月24日にIPOした。 多くの医師が、医療に関する多くの情報を得ることができるプラットフォーム。医師は無料で登録、使用することができドクシミティーはヘルスケア企業から集金するビジネスモデル。
LAW(CSディスコ)概要
LAW(CSディスコ)は、弁護士、企業の法務部門、政府機関のための検索エンジンを提供しているSaaS企業です。 2021年7月21日にIPOしたばかりですが、9/2に好決算を出した後に公募増資をしています。
RIVN(リビアン)概要
RIVN(リビアン)は、電動アドベンチャービークルを開発および製造している電気自動車(EV)メーカーです。5人乗りのピックアップトラックとスポーツユーティリティビークルを提供しており、同社は電動SUVと電動ピックアップ車を提供しています。
DDOG(データドッグ)概要
DDOG(データドッグ)は、北米および海外のクラウド内の開発者、情報技術運用チームおよびビジネスユーザーに監視および分析できるSaaSプラットフォーム。 インフラストラクチャモニタリング、アプリケーションパフォーマンスモニタリング、ログ管理、およびセキュリティモニタリングを統合および自動化して、顧客のテクノロジースタックのリアルタイムの可観測性を提供する。
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米国株有望テンバガー候補10銘柄パフォーマンス
テンバガー候補10銘柄のこれまでのパフォーマンスと直近1ヶ月のリターンについて解説します。
それでは早速、それぞれのチャート分析とパフォーマンスを見ていきましょう。
CRWD(クラウドストライク)
こちらがクラウドストライクの直近1年の日足チャートですが、5月中旬を境に上昇トレンドに転じました。
9月もこのまま上昇が続くのかと思いましたが、現在は相場全体の下落に飲み込まれています。
ジャクソンホールがキモだったわね!
それでも5月の底値からのリターンは+20.3%と、大幅に上昇しています。
直近1ヶ月のリターンは▲4.8%と軟調ですが、これまで3年間決算ミスのないCRWDですから次回12月の決算も注目したいところです。
U(ユニティ)
ユニティの直近1年の日足チャートを見ると、昨年11月の高値から大きく下落しています。
ここ5ヶ月はレンジ相場のように見えますが、現在は50日移動平均線を下に抜けてサポートラインを試す展開となっています。
直近1ヶ月のリターンは▲23.84%と厳しい状況ですが、次回11月の決算発表に注目が集まります。
ユニティの決算は上にも下にも
大きく動くから気を付けるのよ!
AFRM(アファーム)
こちらがアファームの直近1年の日足チャートですが、およそ半年に及ぶ下落トレンドから抜けたようにも見えます。
現在は急落しているアファームの株価は、5月の安値から見れば+27%の上昇を見せています。
直近1ヶ月のアファームの株価は▲19.5%とボラティリティの高い状況です。
相変わらず激しい値動きを見せるわね!
前回8/25の決算では▲21%も急落したAFRM(アファーム)ですが、次回11月の決算では上昇を期待していところです。
NAPA(ザ・ダックホーン・ポートフォリオ)
こちらがダックホーン・ポートフォリオの直近1年の日足チャートですが、1年近くレンジ相場を形成していたのですが先月に大きな急落が待っていました。
現在は移動平均線からも大きく乖離しており、上場来安値を更新しています。
前回決算を前にして第4四半期の損失を報告してたことが原因で、通期の収益見通しが低迷したことを受けて4日で20%以上も急落しました。
直近1ヶ月のリターンは▲21.5%ほど下落しています。
もうテンバガー候補からは外すか
9/28に発表した決算ではガイダンスをミスしたNAPAですが、次回12月の決算では来期の見通しが上昇していることを期待しましょう。
COIN(コインベース)
こちらがコインベースの直近1年の日足チャートですが、高値から▲80%以上も暴落をしています。
直近1ヶ月では▲1.5%程度の下落で済んでいますが、8月の高値からは▲34%も急落しています。
話題のIPO銘柄でしたが、暗号資産の未来が怪しくなってきた昨今では、株価の上昇を期待するのは厳しいかも知れませんね。
3年後くらいには爆上げしてそうや
これまで決算発表ごとに株価を下げてきたコインベースですから、次回11月の決算発表も心配が残ります。
MQ(マルケタ)
こちらがMQ(マルケタ)の直近1年の日足チャートですが、昨年11月から急落しているのがわかります。
最大ドローダウンは▲80%以上もありますが、現在はサポートラインを試す展開です。
直近1ヶ月では▲3.0%の下落で済んでいますが上値が重い状況です。
次回11月の決算までには、どこまで株価を戻せるか見ものですね。
将来が楽しみな銘柄である
ことには変わりないわ!
DOCS(ドクシミティー)
DOCS(ドクシミティー)の直近1年の日足チャートですが、IPO銘柄にみられる特有の悪いチャートをしています。
IPOしてすぐに1度は跳ね上がった株価も最大で▲75%ほど下げました。
現在は安値から+6%ほど回復していますが、直近1ヶ月では▲9%ほど下落しています。
筆者はまだホールドしている銘柄のため、次回11月の決算にも注目したいと思います。
LAW(CSディスコ)
LAW(CSディスコ)の直近1年の日足チャートですが、長い下落トレンドから抜けられていない状況です。
8月の決算では1日で▲54%の暴落をしたCSディスコは、直近1ヶ月でも▲25%と急落しています。
最安値を更新してるわね!
IPOした時期が悪かったのかも知れませんが、次回11月の決算では跳ねて欲しいですね。
RIVN(リビアン)
こちらが昨年11月にIPOしたRIVN(リビアン)の日足チャートです。
IPO直後は5日間で70%以上の上昇を見せましたが、その後はズルズルと価格を切り下げ最大で▲90%ものドローダウンをしました。
最安値からは+60%も株価を戻しているリビアンですが、直近1ヶ月でも+3%の上昇をしています。
前回決算は良かったので、次回11月の決算にも期待したいところです。
DDOG(データドッグ)
DDOG(データドッグ)の直近1年の日足チャートですが、昨年11月をピークに株価を切り下げています。
ここ5ヶ月はボックス相場を形成していますが、直近6月の安値からは+8%ほど上昇しています。
直近1ヶ月は▲8.6%ほど下落をしていますが、8/4の決算日には出来高を伴なった上昇をしていました。
2019.9.19の上場来、一度も決算をミスしたことがないピカピカのグロース銘柄ですから、11月の決算発表にも期待がかかります。
ここまで株価が下がれば
買い時かも知れないわね!
テンバガー候補10銘柄の今後
テンバガー候補10銘柄の今後について考えるにあたり、政策金利の利上げを考慮する必要がありそうです。
利上げに弱いハイパーグロース株
7月には大きく値を上げていたハイパーグロース株でしたが、8月中旬からは急落しています。
その要因は『利上げ観測』によるもので、今後さらなる金融引き締めが予想されるます。
利益を出すことのできていないハイパーグロース株においては、金利が上がることで企業成長のコストを圧迫しますので、株価にも大きく反映されていまいます。
年内は厳しい相場が予想される
FRBはFFレートを年内には3.75%-4.0%を目指しているようですから、ハイパーグロース株には逆風となりそうです。
また、リセッション懸念が高まる相場ではグロース株をど売られる傾向にあります。
インフレの鈍化が見られない限りは、年内は厳しい相場が予想されます。
利下げ予想が高まれば爆上げ開始!
7月には高騰したハイパーグロース株ですが、市場はまだこれから利上げが本格化するといった状況でした。
これは、実際の利下げがはじまらなくとも、『利下げ予想』が高まった時点からハイパーグロース株の上昇がはじまることを実証しました。
まだまだ利下げは開始されないと予想されている状況ですが、利下げ予想が出た瞬間からハイパーグロース株の爆上げが開始されそうです。
数年後の上昇を目指すのであれば、安くなったタイミングでエントリーすれば大きなリターンが狙えるかも知れませんね。
2022年9月テンバガー候補のパフォーマンスまとめ
2022年テンバガー候補の9月のパフォーマンスは、8月の下落を受け継ぐものとなりました。
まだ長いトンネルを抜ける様子は見られませんが、利上げ観測が弱まればテンバガー候補が爆上げするものと予想できます。
今後も、これら銘柄についてパフォーマンスを記事にしていこうと考えていますので、よかったらまた記事を読みに来てください。
過去の運用実績は『テンバガー候補まとめ記事』に掲載しています。
投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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