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こんにちは!
テンバガー候補を売却して後悔している
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!
2022年は歴史的下落の上半期だった米国市場に対して、7月からは上昇に転じています。
8月のジャクソンホール会合前後では軟調な相場となりましたが、ハイパーグロース株に関しても大きな値動きをしたものもありました。
当ブログでも昨年から追いかけてきた銘柄があり、筆者自身もテンバガー候補銘柄を保有して運用実績を公開してきました。
しかし、6月に大きく下落したところで狼狽売りしてしまい、7月の大幅リターンを取り逃がす結果となってしまいました。
株式投資でテンバガーを達成するためには握力強くホールドすることが必要だということを身をもって体験しました。
ほぼ大底で売却してしまったテンバガー候補について、その後のパフォーマンスを見ていきたいと思い記事を作成しました。
これからテンバガーを取りたいと思っている人には参考になると思いますので、最後まで読んでいってください。
【2022年】米国株有望テンバガー候補10銘柄
【2022年】米国株有望テンバガー候補10銘柄を公開していきますが、実際に購入している銘柄の詳細については過去記事を参照してください。
まずは、テンバガー候補10銘柄の簡単な紹介をして、その後に株価パフォーマンスを解説していきます。
企業概要を知っている人は
記事の後半までジャンプしてや
【2022年】米国株有望テンバガー候補10銘柄紹介
2022年米国株テンバガー候補の10銘柄は以下となります。
【テンバガー候補10銘柄】
・CRWD(クラウドストライク)
・U(ユニティ)
・AFRM(アファーム)
・NAPA(ザ・ダックホーン・ポートフォリオ)
・COIN(コインベース)
・MQ(マルケタ)
・DOCS(ドクシミティー)
・LAW(CSディスコ)
・RIVN(リビアン)
・DDOG(データドッグ)
すでに売却してしまった銘柄も含めて紹介していきます。
CRWD(クラウドストライク)概要
クラウドストライク・ホールディングスは米国のサイバーセキュリティテクノロジー持株会社。子会社を通じて、SaaSサブスクリプションベースでサービスを提供。ファルコン(Falcon)・プラットフォームを介して次世代エンドポイント保護、脆弱性管理を含むIT運用、脅威インテリジェンスの活用などを取り扱う。
U(ユニティ)概要
ユニティ・ソフトウェアは米国のソフトウェア企業。双方向のリアルタイム3Dコンテンツの制作・運用のためのプラットフォームを開発する。携帯電話、タブレット、PC、コンソール、拡張現実・仮想現実デバイス向けの包括的なソフトウェアソリューションを提供。ゲーム開発、映画製作、自動車設計、建築設計、その他の分野で利用される。
AFRM(アファーム)概要
アファーム・ホールディングスは米国のフィンテック企業。主にオンラインやモバイルでのEコマースにおける後払いサービスを提供する。若年層にユーザーが多く、商品の購入時点で融資を申し込み、後払いや分割払いの支払いを簡潔で透明性のあるプロセスにする。
NAPA(ザ・ダックホーン・ポートフォリオ)概要
ザ・ダックホーン・ポートフォリオは米国のワイン醸造会社。高級ワインの生産に従事する。「ダックホーン・ヴィンヤーズ」、「デコイ」、「ゴールデンアイ」、「パラダックス」、「マイグレーション」、「キャンバスバック」、「カレラ」、「コスタ・ブラウン」、「グリーンウィング」、「ポストマーク」などのワインブランドを展開する。オムニチャネルを活用した販売戦略にも注力する。
COIN(コインベース)概要
コインベース・グローバルは、金融テクノロジー企業。主に、ブロックチェーンテクノロジーを使用した暗号資産を活用する金融システムである暗号経済の構築に焦点を当てる。プラットフォームにより、約100か国以上の約4300万人の小売ユーザー、約7000の機関、約115000のエコシステムパートナーが暗号経済に参加できる。小売ユーザー向けに、暗号資産を投資、保管、支出、獲得、使用するための主要な金融口座を提供する。
MQ(マルケタ)概要
MQ(マルケタ)は、2010年に設立された米国のフィンテック企業で、2021年6月9日にIPOしたばかり。マルケタのプラットフォームを利用すると、銀行でない企業でもプリペイドカードやデビットカード、クレジットカードを発行することができる。2020年の売上高は前年の+103%。今後もデジタル決済は増加する傾向で、参入障壁の高いビジネスモデルのためライバル企業が少ない。
DOCS(ドクシミティー)概要
DOCS(ドクシミティー)は、 2010年に設立されたサンフランシスコシスコに本社を置くソフトウェアサービス企業で、2021年6月24日にIPOした。 多くの医師が、医療に関する多くの情報を得ることができるプラットフォーム。医師は無料で登録、使用することができドクシミティーはヘルスケア企業から集金するビジネスモデル。
LAW(CSディスコ)概要
LAW(CSディスコ)は、弁護士、企業の法務部門、政府機関のための検索エンジンを提供しているSaaS企業です。 2021年7月21日にIPOしたばかりですが、9/2に好決算を出した後に公募増資をしています。
RIVN(リビアン)概要
RIVN(リビアン)は、電動アドベンチャービークルを開発および製造している電気自動車(EV)メーカーです。5人乗りのピックアップトラックとスポーツユーティリティビークルを提供しており、同社は電動SUVと電動ピックアップ車を提供しています。
DDOG(データドッグ)概要
DDOG(データドッグ)は、北米および海外のクラウド内の開発者、情報技術運用チームおよびビジネスユーザーに監視および分析できるSaaSプラットフォーム。 インフラストラクチャモニタリング、アプリケーションパフォーマンスモニタリング、ログ管理、およびセキュリティモニタリングを統合および自動化して、顧客のテクノロジースタックのリアルタイムの可観測性を提供する。
米国株有望テンバガー候補10銘柄パフォーマンス
テンバガー候補10銘柄のこれまでのパフォーマンスと直近1ヶ月のリターンについて解説します。
それでは早速、それぞれのチャート分析とパフォーマンスを見ていきましょう。
CRWD(クラウドストライク)
こちらがクラウドストライクの直近1年の日足チャートですが、5月中旬を境に上昇トレンドに転じています。
現在はジャクソンホール会合を境に上昇トレンドから転じて、50日移動平均線を下抜けてしまいました。
1週間で▲15%も急落してるの!
クラウドストライクに関しては5月に売却していますが、実は売る気はなかったのですが間違えて(指値売却の方法を間違えて)売却してしまいました。(汗)
しかも$130ってスーパー底値や
直近の5月底値からのリターンは+28.5%と、上昇幅を縮小させています。
直近1ヶ月のリターンは▲4.6%と軟調ですが、これまで決算ミスのないCRWDですから次回12月の決算も注目したいところです。
U(ユニティ)
ユニティの直近1年の日足チャートを見ると、昨年11月の高値から大きく下落しています。
ここ4ヶ月はレンジ相場のように見えますが、5月の底値からは+35%も上昇しています。
現在は50日移動平均線を下抜けたところですが、下値を固めているようにも見えます。
直近1ヶ月のリターンは+10.01%と好調ですが、次回11月の決算発表に注目が集まります。
前回決算では株価急落したの!
AFRM(アファーム)
こちらがアファームの直近1年の日足チャートですが、およそ半年に及ぶ下落トレンドから抜けたようにも見えます。
一次は最大で▲90%以上も暴落したアファームの株価は、5月の安値から+54%の上昇を見せています。
8月は+50%上昇した後に、反転急落してしまいました。
直近1ヶ月のアファームの株価は▲17.4%とボラティリティの高い状況です。
相変わらず激しい値動きを見せるわね!
前回8/25の決算では▲21%も急落したAFRM(アファーム)ですが、次回11月の決算では上昇を期待していところです。
NAPA(ザ・ダックホーン・ポートフォリオ)
こちらがダックホーン・ポートフォリオの直近1年の日足チャートですが、1年近くレンジ相場を形成しています。
現在は移動平均線を下抜けしてしまいましたが、MACDも下を向いていることから今後は最安値を試す展開が予想されます。
直近1ヶ月のリターンは+0.77%ほど上昇しています。
グロース株とは呼べない感じやな
IPOしてから常に好決算を発表しているNAPAですから、次回9/28の決算も期待したいところです。
COIN(コインベース)
こちらがコインベースの直近1年の日足チャートですが、高値から▲75%近い暴落をしています。
直近1ヶ月では+6.6%の上昇をしていますが、8月の高値からは▲33%も急落しています。
話題のIPO銘柄でしたが、長期的な成長を期待したいところです。
3年後くらいには爆上げしてそうや
これまで決算発表ごとに株価を下げてきたコインベースですから、次回11月の決算発表も心配が残ります。
MQ(マルケタ)
こちらがMQ(マルケタ)の直近1年の日足チャートですが、昨年11月から急落しているのがわかります。
IPO以降ズルズルと株価を切り下げており、最大ドローダウンは▲80%以上とこちらも厳しい状況にあります。
直近1ヶ月では▲24.2%も急落していますが、そのほとんどが8月決算発表後の下落分です。
次回11月の決算までには、どこまで株価を戻せるか見ものですね。
将来が楽しみな銘柄である
ことには変わりないわ!
DOCS(ドクシミティー)
DOCS(ドクシミティー)の直近1年の日足チャートですが、IPO銘柄にみられる特有の悪いチャートをしています。
IPOしてすぐに1度は跳ね上がった株価も最大で▲75%ほど下げました。
現在は安値から+15%ほど回復していますが、今後も少し厳しい状況が続きそうです。
筆者はまだホールドしている銘柄のため、次回11月の決算にも注目したいと思います。
LAW(CSディスコ)
LAW(CSディスコ)の直近1年の日足チャートですが、長い下落トレンドから抜けられていない状況です。
8月の決算では1日で▲54%の暴落をしたCSディスコは、直近1ヶ月では▲47%と急落しています。
最安値を更新してるわね!
これまで決算自体は予想をビートしているので、次回11月の決算にも期待したいところです。
RIVN(リビアン)
こちらが昨年11月にIPOしたRIVN(リビアン)の日足チャートです。
IPO直後は5日間で70%以上の上昇を見せましたが、その後はズルズルと価格を切り下げ最大で▲90%ものドローダウンをしました。
最安値からは+55%も株価を戻しているリビアンですが、直近1ヶ月では▲6.5%の下落をしています。
前回決算は良かったので、次回12月の決算にも期待したいところです。
DDOG(データドッグ)
DDOG(データドッグ)の直近1年の日足チャートですが、昨年11月をピークに株価を切り下げています。
ここ4ヶ月はボックス相場を形成していますが、直近6月の安値からは+18%ほど上昇しています。
直近1ヶ月は▲3%ほど下落をしていますが、8/4の決算日には出来高を伴なった上昇をしていました。
2019.9.19の上場来、一度も決算をミスしたことがないピカピカのグロース銘柄ですから、11月の決算発表にも期待がかかります。
ここまで株価が下がれば
買い時かも知れないわね!
テンバガー候補10銘柄の今後
テンバガー候補10銘柄の今後について考えるにあたり、政策金利の利上げを考慮する必要がありそうです。
利上げに弱いハイパーグロース株
7月には大きく値を上げていたハイパーグロース株でしたが、8月中旬からは急落しています。
その要因は『利上げ予想』によるもので、2023年には利下げが開始される予想が出ていたことから上昇していました。
しかし、ジャクソンホール会合でパウエル議長が『来年には利下げを考えていない』ともとれるコメントがあったことから、ハイパーグロース株は急落してきました。
年内は厳しい相場が予想される
FRBはFFレートを年内には3.75%-4.0%を目指しているようですから、ハイパーグロース株には逆風となりそうです。
また、リセッション懸念が高まる相場ではグロース株をど売られる傾向にあります。
インフレの鈍化が見られない限りは、厳しい相場が予想されます。
利下げ予想が高まれば爆上げ開始!
7月には高騰したハイパーグロース株ですが、市場はまだこれから利上げが本格化するといった状況でした。
これは、実際の利下げがはじまらなくとも、『利下げ予想』が高まった時点からハイパーグロース株の上昇がはじまることを実証しました。
まだまだ利下げは開始されないと予想されているFFレートですが、利下げ予想が出た瞬間からハイパーグロース株の爆上げが開始されそうです。
数年後の上昇を目指すのであれば、安くなったタイミングでエントリーすれば大きなリターンが狙えるかも知れませんね。
2022年8月テンバガー候補のパフォーマンスまとめ
2022年テンバガー候補の8月のパフォーマンスは、一度上昇したものを吐き出す結果となりました。
特にジャクソンホール会合以降は相場全体が急落しているので、テンバガー候補銘柄には厳しい状況でした。
今後も利上げが続く市場では急転は難しいかも知れませんが、利上げが終わればテンバガー候補が爆上げするものと予想できます。
今後も、これら銘柄についてパフォーマンスを記事にしていこうと考えていますので、よかったらまた記事を読みに来てください。
過去の運用実績は『テンバガー候補まとめ記事』に掲載しています。
投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。
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