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こんにちは!
今だけは浮かれていたい『ここ屋』よ!
決算シーズン真っただ中の米国市場ですが、S&P500銘柄の8割は好決算を発表しているため指数も堅調に推移しているようです。
個別株やインデックス以外のETFに投資している人は、指数のパフォーマンスを超えることができているでしょうか?
当ブログでは、他人のポートフォリオや運用益など気にせずに投資をすることをおすすめしてきました。
ですが、投資方針やおすすめ銘柄を実際に運用したことによる利益を公開したほうが、記事の信ぴょう性が増すのではないかと考えて、運用益の公開を記事に残すことにしました。
筆者は米国株に大きく投資をはじめたのが2021年に入ってからのため、同様に投資初心者さんには参考になるんじゃないでしょうか。
それでは、【幻の1,000万円】今年の投資による含み益が1,000万円を超えました!について解説していきたいと思います。
【幻の1,000万円】今年の投資による含み益が1,000万円を超えました!
『含み益は幻』とは言われますが、利益は利益です。幻なんて言われたら困りますよね(笑)。
筆者は4年ほど前から投資をはじめていますが、昨年から米国株投資に目覚め、実際に大きな金額を投資しはじめたのは2021年に入ってからです。
(4年前から毎月10万円の積立投資をおこなっていましたが、それも春先には売却して投資銘柄を変更しています。)
ですから、今現在投資している銘柄のほとんどは2021年に入ってからのものとなります。
2021年の好調な米国市場の恩恵にあずかり、資産は順調に増えているところです。
はじめはなかなか利益が上がらずにモヤモヤした毎日を送っていましたが、10月の上昇相場で一気に含み益が1,000万円を突破しました。
(確定利益分や2021年以前に投資した分は除外しています)
ってことで、【幻の1,000万円】の内訳について公開していきます。
投資による含み益の内訳
基本的に米国株を中心に投資をしている筆者ですが、その投資先は『米国ETF』『米国株(個別株)』『投資信託』に分かれます。
あと、ちょこっと仮想通貨(ビットコイン)にも投資しています。
それぞれの含み益は以下のようになります。
なお、運用益に関しては日々激しく値動きしていますので、こちらの含み益は11/1現在の株価と為替によるものです。
記事にしようと思っていたら
1,150万円になってたわ!
米国ETFによる含み益
筆者のポートフォリオでもっとも割合の多いアセットは米国ETFです。(全体の43%)
主には大型グロース株ETFのVUGとVONGで、2銘柄で1,800万円ほどの投資をしています。
この2銘柄のETFだけでも含み益は600万円ほどあり、リターンはドルベースで+24%(円ベースで+33%)ほどです。
VOOとほぼ同じやな
・VOO、VIG、VTWO、SMH、QCLN、XLE、VFH、GLDM
・レバレッジETF(SPXL、WEBL、TECL、CURE)
(含み益は184万円ほど)
現在のポートフォリオについては、こちらの記事で公開しています。
米国株(個別株)による含み益
米国株(個別株)については、主にサテライト運用を目的として保有しています。
現在は15銘柄ほど保有をしており、全体のアセットの7%程度です。
・CRWD、DODU、U、SQ、AFRM、OKTA、NAPA、COIN、MQ、DOCS、LZ、LAW、DLO、COUR、AMZN
含み益は78万円(運用は1~7か月でリターンは円ベースで+15%ほど)
指数を上回るリターンを狙ってはいるものの、IPOして間もないテンバガー候補を購入しているため、まだ大きなリターンは生んでいない状況です。
それでも指数に近いパフォーマンスを出せていることには満足しています。
今後、いつかテンバガー(10倍)を達成してくれることを楽しみに保有するつもりです。
すでに2倍株はあるわ!
テンバガー候補の運用実績公開記事についてはこちら。
投資信託による含み益
投資信託は、コア・サテライト運用のコアとして保有しています。
つみたてNISAやジュニアNISAの他、市場の調整局面で押し目買いをして、運用額を増やしています。
・eMAXIS Slim 全米株式(S&P500)…つみたてNISA
・SBI・V・S&P500
・SBI・V・全米株式
・eMAXIS NASDAQ100
・eMAXIS Neo シリーズ
含み益は214万円ほど
基本的には老後資金の確保を目的としているため、今後も1ケ月に20万円の積み立て投資を計画しています。
仮想通貨(ビットコイン)による含み益
筆者のビットコイン購入デビューについては、今年の2月の高値でジャンピングキャッチをしています。
絶望的な600万円での購入やったな
取引所と販売所の区別もつかず、お得でない販売所での購入をしてしまった失敗談があります。
その後、価格を切り下げた際に何度かナンピン買いをしてきたおかげで、平均取得単価は450万円付近まで下げることに成功し、現在では50%ほどの含み益を出しています。
2021年末には1,000万円を付けることは難しいかもしれませんが、4年後には10倍くらいにはなっているのではないかと期待をしています。
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今年の売却益
実際には含み益以外に売却益も出ています。
ただし、運用実績が4年前からの投資信託も含んでいるため、今回の含み益公開金額からは除外しています。
2021年にすでに売却した銘柄での損益は+123万円ほどあります。
そのほとんどが投資信託によるものですが、理由は投資目的に合っていなかったことからです。
また、損切りした銘柄もあります。
全ては米国株(個別株)ですが、理由は決算ミスによるものです。
今後の投資方針
今後の投資方針は、今までと大きく舵をとるわけではなく『コア・サテライト戦略』を継続します。
ただし、現在はキャッシュポジションを高めていたため少しずつ相場に資金を流し込んでいく予定です。
コア銘柄はインデックスを中心に積立投資
コア・サテライト戦略において、コア部分をインデックスとし全体の7~8割程度というのが一般的でしょう。
とはいえ、筆者は多少のリスクが取れる属性のため、コアにグロースETF(VUG・VONG)を組込み指数以上のリターンを狙っています。
欲張りやな
今後も、つみたてNISAを含んだ積立投資を続けていくつもりです。
サテライト運用はテンバガー候補の発掘と育成
サテライト運用については、テンバガー候補の発掘と育成に取り組んでいます。
現在は、参入から7ケ月程度しか経過していないため、まだまだ大きなリターンを出せているわけではありませんが、これからも決算の確認を中心に銘柄分析をしていきたいと考えています。
また、IPO銘柄のみならず指数をアウトパフォームしている大型株に関しても、保有していくことを検討しています。
キャッシュポジションは低めでリスクオン
2021年は夏枯れ相場から8月末のジャクソンホール会議や、9月のアノマリー相場などにより、大きな下落が予想されていました。
そのため8月からキャッシュポジションを高めにとっていましたが、10月は更なる下落が心配される中、あれよあれよと高値を更新してしまいました。
ある程度の資金は投入できたのですが、まだキャッシュポジションが高い方なので、これからはリスクオン相場が続く予想でキャッシュポジションを低くしていこうかと考えています。
今後の米国市場の展望
急成長する米国市場は、今がピークと言われることが多くなってきました。
とはいえ、すぐに衰退していくような相場でもなさそうですので、もう少しこのまま上昇していくのではないかと考えています。
大した知識もありませんが、今後の米国市場の展望について素人なりに考察してみました。
年末上昇のアノマリー
米国市場のアノマリーでは、11月から1月にかけての3ヶ月は上昇相場が続くといった統計があります。
過去実績を見れば一目で、直近の9月の下落が正に物語っていますね。
とはいえ、毎年当てはまるわけではないので鵜呑みにはできませんが、過去統計通りであれば大きく下落するとは考えにくいといった考察が一般的です。
不安要素は消えていない
例年通り上昇相場が来てくれることが、われわれ投資家が望むシナリオなのですが、例年にない状況が今年起きているのであれば以下のような要素が考えられます。
・直近でテーパリングが開始される
・インフレの長期化が予測されている
・コロナの終息が不透明である
・エネルギー価格の上昇が止まらない
・サプライチェーンのボトルネックが解消されていない
・港湾問題における物流の停滞
・労働賃金の上昇(人出不足)
・米債務上限の問題が解決していない
少し考えただけでも、これだけの不安要素が解決されないまま取り残されています。
不安要素が消えていない相場のなかで、実体経済にそぐわない株価上昇が続くようですと、ちょっとしたキッカケで大きな下落局面が訪れる可能性も思考の片隅にでも残しておいた方が良いかも知れません。
2022年の利上げ予想は早まるばかり
FRBによるテーパリングの発表は、おそらく11/4のFOMCにて決定されるであろう公算が高いです。
2021年11月から開始され2022年の6月に終了するといった、8ヶ月の段階的縮小がおおむねの予想です。
8月のジャクソンホール会議でFRBパウエル議長は『テーパーの終了時期と利上げは別問題』『利上げはよりいっそう厳しい合格基準を満たさなければ開始しない』と発言しています。
しかし、現在の状況は8月末とは異なりインフレの長期化が懸念され、問題の解消にスピード感を迫られています。
当時は利上げ開始の予想が2022年末であったのにもかかわらず、現在の予想は6月からの開始がもっとも有力とされています。
この予想がさらに早まるようですと、株式市場には大きな緊張感が伝わりインパクトのある下落を伴うかも知れません。
【幻の1,000万円】今年の投資による含み益が1,000万円を超えました!まとめ
【幻の1,000万円】今年の投資による含み益が1,000万円を超えました!をまとめます。
筆者を含めた米国株投資家の含み益は、2021年に入って最大となっている状況です。
とはいえ、不安要素が消えたわけではありません。
資金を市場に流入させながらも、フットワーク軽く流動的な資産形成をする必要があるようです。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。
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