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つみたてNISAはじめるなら今がチャンス!運用実績13ヶ月を公開

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つみたてNISA
こんなことがわかる記事

・2022年つみたてNISAの実績
・S&P500投資信託のリターン
・つみたてNISAの20年後の予想リターン
・投資信託の隠れコストについて
・つみたてNISAおすすめ銘柄

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こんにちは!
2022年もつみたてNISAを
継続している『ここ屋』よ!

2018年から開始された『つみたてNISA』ですが、投資の入り口として人気の非課税制度です。

YouTubeやブログなどでもおすすめしていることが多いため、すでに開始している人も多いとは思いますが、まだはじめていない人がいるようならば、これを機に口座開設すると将来が安心できると思います。

口座開設を迷っている人や、自分の投資先に不安がある人は、他の投資家の運用実績を知りたいのではないでしょうか?

そこで今回の記事では、筆者が運用しているつみたてNISA『eMAXIS Slim全米株式』13ヶ月の運用実績の公開と、おすすめな証券会社の紹介をしていきたいと思います。

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つみたてNISA実績公開13ヶ月【eMAXIS Slim全米株式】

引用:三菱UFJ国際投信株式会社

つみたてNISAとは、2018年から開始された『少額非課税制度』です。

年間120万円まで投資できるNISA(一般NISA)と違って、つみたてNISAの年間限度額は少額(40万円/年)ですが、非課税期間が20年間と長期投資に向いている非課税口座として投資家から注目を集めています。

すでに口座開設して運用開始している人も多いかと思いますが、今回は2021年から運用を開始した筆者のつみたてNISA口座の運用実績を公開していきたいと思います。

eMAXIS Slim全米株式(S&P500)

筆者がつみたてNISAで運用しているのは『eMAXIS Slim全米株式(S&P500)』で、全米の大企業500社に分散投資ができるS&P500指数に連動を目指した投資信託です。

近年は投資信託の保有コスト(信託報酬)も以前に比べてだいぶ安くなってきましたが、その中でもeMAXIS Slimシリーズは最安クラスの投資信託です。

ファンドの詳細については割愛しますが、現在日本で買える投資信託の中でもTOP3に入る人気銘柄ですね。

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ついに純資産額が1兆円を超えたわ!

実際に楽天証券での『買付ランキング』も『積立設定件数ランキング』も1位です。

リッヒ
リッヒ

みんな大好きeMAXIS Slimシリーズや

投資対象の組入れ銘柄は、もちろんS&P500と同じで米国の大型株に連動を目指しています。

リッヒ
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GAFAMやテスラなんかが
上位に名を連ねとるな

13ヶ月運用実績公開

筆者は2020年まで一般NISA口座で運用をしており、2021年からつみたてNISAに変更したため(変更手続きに2ヶ月かかったため)、2021年の運用開始は3月からとなっています。

3月からつみたてNISAの運用を開始して、2022年3月現在で13ヶ月間の運用実績ですが499,999円の投資によるリターンは+62,138円(+12.43%)でした。
(先月は+23,425円(+4.38%)のため+8.05%のアップです)

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先週の巻き返しが効いてるわね!

まだ、積立投資期間が浅いため『複利効果』を感じるまでには至りませんが、資産は順調に増えています。

先月よりも少し増えてくれており、元本割れしないでくれたのが救いでした。

つみたてNISAはじめるなら今がチャンス!

すでに『つみたてNISA』をはじめている人であれば、現在のような下落相場でも淡々と継続して積立投資を続けましょう。

まだ『つみたてNISA』をはじめていない人は、相場が下落している今がチャンスです。

『株式市場が調子悪いようだし今は投資をはじめな方がいいの?』『上昇相場になってから始めようと考えています』

たまに、このような発言を見かけますが、それは積立投資の優位性を取り違えています。

積立投資は相場が高い時にも安い時にも、感情を混同することなく淡々と定額積立することに意義があります。

定額積立は『高い時には少なく安い時にはたくさん』株数(投資信託であれば口数)を購入することができるため、今のような下落相場では同じ金額でも『たくさん買える』といった利点があります。

下落している今こそ、つみたてNISAをはじめる絶好のチャンスとなります。

年平均7%を20年間続けたらどうなる?

積立投資の効果を信じられない人のために、将来のシミュレーションをしてみましょう。

年平均7%を20年間続けたらどうなるかを、世界一無駄な皮算用をしていきます。

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本当はやっちゃダメなやつよ!

年利7%シミュレーション

・平均年利7%として20年間運用
・40万円(つみたてNISA限度額)
・非課税運用
⇩⇩⇩
約150万円

年利7%は長期的な平均値ですので、綺麗な右肩上がりにはなりませんのでご注意ください。

とはいえ、つみたてNISAの投資可能期間は2042年までですので、2022年からはじめた人でも21年間は投資することができます。

非課税期間が終わった20年後から、毎年(平均)150万円が入ってきたら生活は楽になるでしょうね。

リッヒ
リッヒ

老後2000万円問題は余裕でクリアや

S&P500過去20年のリターンは?

将来のリターンを期待しすぎるのは良くありませんが、過去のリターンから未来を想像するのは投資の醍醐味です。

そこで、S&P500の過去20年のリターンを振り返ってみましょう。

こちらが直近20年(2003年4月~2022年3月)のS&P500指数のパフォーマンスです。

リーマンショックで暴落と低迷期を含んだ20年ですが、およそ+400%のパフォーマンスですので5倍のリターンですね。

リッヒ
リッヒ

こんな上昇相場が続けば
つみたてNISAの40万は
20年後には200万円になるんか

ここ
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S&P500の長期の平均リターンが
7%程度だから良くて160万円くらい
だと思っておく方が妥当よ!

つみたてNISAは2042年まで延長されますので、2022年から開始した人は2041年から受取りを開始しても、毎年平均160万円を2061年まで受け取り続けられるってことになります。

投資信託の運用にかかるコストは3段階

投資信託の運用にかかるコストは、大きく分けて3段階あります。

投資信託にかかるコスト

購入にかかるコスト
保有中にかかるコスト
売却にかかるコスト

①と③の売買手数料に関しては、ネット証券を利用することで0円(無料)で売買ができますので、まだ対面証券口座で投資をしているような人がいましたら、すぐにでもネット証券の口座を開設することをおすすめします。

②の『保有中にかかるコスト』については、どうしても発生してくる費用ですが、長期の資産形成において大きな影響を及ぼしますので、少しでも安いコストで抑えたいところです。

ところで、『②保有中にかかるコスト』って何のことか知っていますか?

投資信託には信託報酬の他に、隠れコストと呼ばれる年間経費がかかります。

eMAXIS Slim全米株式(S&P500)の隠れコストは0.026%あり、信託報酬と合わせると実質コストは0.124%がかかってきます。

隠れコストについては過去記事で詳しく解説していますので、興味のある人はお時間のある時にでも読んでください。

隠れコストの調べ方を解説した記事はこちら

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つみたてNISA人気銘柄ランキング

金融庁の調査によると、現在つみたてNISA口座の開設数は410万口座を超えています。(2021年6月調べ)

一方、NISA口座の開設数は1,200万口座を超えており、いまだに長期投資を軸とする日本人が少ないことが浮き彫りになります。

そんな長期投資を軸とする堅実な日本人が、好んで選んでいる投資商品はどのような銘柄なんでしょうか?

つみたてNISAにおすすめな銘柄

私自身は、楽天証券でeMAXIS Slim全米株式(S&P500)をつみたてNISAで買い付けをしています。

eMAXIS Slim全米株式(S&P500)は、現在つみたてNISAを含む投資信託の中でも人気の銘柄です。

他にも、つみたてNISAでおすすめできる銘柄について紹介したいと思います。

リッヒ
リッヒ

SBI証券でしか買えない銘柄もあるで

銘柄名投資対象信託報酬購入できる証券会社
SBI-SBI・V・S&P500
インデックス・ファンド
S&P5000.0938%SBI証券のみ
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
S&P5000.0968%SBI証券
マネックス証券
楽天証券 など
SBI-SBI・V・全米株式
インデックス・ファンド
全米株式0.0938%SBI証券のみ
楽天・全米株式
インデックス・ファンド
全米株式0.162%SBI証券
マネックス証券
楽天証券 など
SBI-SBI・V・全世界株式
インデックス・ファンド
全世界株式0.1438%SBI証券のみ
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim
全世界株式(オール・カントリー)
全世界株式0.1144%SBI証券
マネックス証券
楽天証券 など

リスクについては『S&P500』≒『全米株式』>『全世界株式』といったところで、リターンはリスクと同様の期待値となります。

つみたてNISAでは長期投資を前提に積み立てるため、指数連動のインデックスファンドが人気でおすすめですね。

上記のうちSBI証券でしか購入できない銘柄については、同様のインデックスが他証券会社では購入できますので、無理にSBI証券で口座開設する必要はありません。

とはいえ、S&P500にしろ全米株式にしろSBI・Vシリーズがもっとも信託報酬が安いといったメリットがあります。

今からつみたてNISAをはじめるならSBI証券がお得

つみたてNISAをはじめるなら、証券口座を開設して上で『つみたてNISA口座』を解説する必要があります。(同時開設可)

昨年まででしたら、『つみたてNISAをはじめるなら楽天証券がおすすめだよ』と胸を張って言えましたが、今年に入り意見が変わってきました。

これは楽天証券が改悪続きであることと、それに伴いSBI証券があからさまな顧客誘導をしているからです。

リッヒ
リッヒ

人聞き悪い言い方やな

つみたてNISAのように投資信託を積立てする際には、どの証券会社でもクレジット決済でポイントをゲットすることができます。

楽天証券では毎月5万円を上限に1%ポイント還元を実施してきましたが、2022年9月から0.2%にダウングレードすることが発表されました。

また、投資信託を保有しているだけでもらえる『保有ポイント』に関しても、楽天証券が大幅な改悪を実施しました。

これを機にお得なSBI証券で買い付けを実施したいと思うのであれば、こちらの記事が参考になると思います。

現在、SBI証券では三井住友カードでクレカ積立することで、お得にポイントがもらえるサービスを実施しています。

SBI証券『クレカ積立』について詳しくはこちら

通常の申し込みページよりもお得な『紹介特典2,000ポイント』がもらえるURLを貼っておきます。

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3/31までのお得なチャンスもあるわよ!

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つみたてNISA運用実績13ヶ月【eMAXIS Slim全米株式】まとめ

つみたてNISA運用実績13ヶ月【eMAXIS Slim全米株式】をまとめます。

まとめ

つみたてNISA運用実績13ヶ月【eMAXIS Slim全米株式】
13ヶ月のリターンは+12.43%
(投資額499,999円に対して+62,138円
◎投資信託には信託報酬以外に隠れコストがある
◎つみたてNISAにおすすめはインデックス・ファンド
◎下落相場は積立投資をはじめるチャンス!

老後資金を中心とした将来のお金の心配を少しでも減らせるように、資産形成は早いうちから取り組みたいですね。

投資のリスクを減らしてリターンを最大化させるためには、投資期間を長くすることがもっとも有効だと言われています。

『自分にはまだ関係ない』と思っている若者がいたら言ってあげたい。

リッヒ
リッヒ

投資は早くはじめた方が有利やで!

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

ここ
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最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ!

つみたてNISAをはじめるのに不安がある人は、1冊くらい書籍を持っていれば安心できます。

【つみたてNISA】をはじめる時に読みたいおすすめの本ランキング

つみたてNISAについての全てがこの記事に詰まっています。

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