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【新NISA 6ヶ月間の運用実績】インデックスファンド一括投資のリターンは

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新NISA
こんなことがわかる記事

・2024年からの新NISA運用実績
・新NISAおすすめ銘柄
・新NISAおすすめの投資手法

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こんにちは!
新NISAにも全力で取り組む『ここ屋』よ!

新NISAとは2024年から生まれ変わった投資に関する非課税制度です。

これまでのNISAとは制度が大きく変更されたことで、どのような投資をしていいのか迷っている人も多いのではないでしょうか?

そこで今回の記事では、筆者が運用している新NISA 6ヶ月の運用実績の公開と共に、新NISAおすすめの投資手法について解説していきたいと思います。

リッヒ
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投資は継続が大事やで

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新NISA 6ヶ月の運用実績公開

2024年からは新NISAに生まれ変わり非課税制度が恒久化しました。

これから何十年にわたり投資を続けるのであれば、スタートは失敗したくないですよね。

筆者の運用実績を参考にしながら、自分に合った投資法を見つけてください。

2024年からはじまった新NISAについて詳しくはこちら

新NISAつみたて投資枠運用実績

まずは、新NISAのつみたて投資枠運用実績を公開していきます。

つみたて投資枠」と名付けられていますが、筆者はほとんど年初一括投資をしています。

2024年の年初に65万円、1月の下旬に残り55万円を一括投資することで、今年のつみたて投資枠の120万円は使い切っています。

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ボーナス月設定をすれば
一括投資が可能になるの!

ですから、運用実績は5ヶ月半といったところでしょうか。

投資対象は全額eMAXIX Slim米国株式S&P500です。

120万円の投資に対して評価額が1,537,986円のため、運用実績6ヶ月の評価損益は+337,941円(+28.16%)です。(前月比+110,260円で+7.72%の上昇)

少し合計金額が合わないのはSBI証券のご愛敬といったところでしょうか💦

新NISA成長投資枠運用実績

次に、新NISAの成長投資枠運用実績を公開していきます。

新NISAの成長投資枠は年間で240万円がMAXです。筆者は2月下旬に成長投資枠を240万円を一括投資しています。

ですから、実際の運用実績は4ヶ月といったところです。

投資対象は全額ニッセイNASDAQ100インデックスファンドです。

240万円の投資に対して評価額が2,842,121円のため、評価損益は+442,121円(+18.42%)です。(前月比+252,425円で+9.74%の上昇)

新NISAトータル運用実績

つみたて投資枠と成長投資枠を合算してトータル損益を確認してみます。

360万円の投資に対して評価額が4,380,107円のため、運用実績6ヶ月の評価損益は+780,062円(+21.66%)です。(前月比+362,685円で+9.02%の上昇)

こちらも合計金額が合っていませんが、SBI証券さんシッカリして欲しいですね。笑

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新NISAにおすすめな銘柄

新NISAはつみたて投資枠成長投資枠に分かれており、それぞれ上限額などが決まっていて少し複雑な制度です。

よっておすすめ銘柄も投資枠によって異なりますが、今回は投資信託に絞って紹介していきたいと思います。

つみたて投資枠におすすめの投資信託

まずは新NISAのつみたて投資枠で買えるおすすめの投資信託を紹介していきます。

全世界に投資できるオルカン

積立投資と言えばオルカンと言うくらい人気の商品ですね。

もはや説明はいらないのかも知れませんが、オルカンに投資できる商品のラインナップです。

ファンド名eMAXIS Slim
全世界株式
はじめてのNISA
全世界株式
インデックス
楽天
オールカントリー
株式インデックス
ファンド
日興-TracersMSCI
オール・カントリー
インデックス
販売会社三菱UFJ国際
投信株式会社
野村アセット
マネジメント
楽天投信投資
顧問株式会社
日興アセット
マネジメント
設定日2018.10.312023.7.102023.10.272023.4.26
ベンチマークMSCI ACWIMSCI ACWIMSCI ACWIMSCI ACWI
経費率0.05763%0.05775%0.0561%0.05775%
為替ヘッジなしなしなしなし
*ファンド名をクリックすると公式ページに飛びます

オルカンと言えばeMAXIS Slimが有名でしたが、各社そろって人気のオルカンシリーズを販売してきましたね。

それも信託報酬までそろえて出してきましたが、eMAXISがさらに下げた後に楽天から新商品が出ましたね。

他にも全世界株式に連動する投資信託は数多くありますが、現状はこの4銘柄の信託報酬が最安となります。

オールカントリーとは世界40か国以上2,800銘柄の株式に投資できる投資信託です。先進国から新興国まで広く分散できる指数とあってリスクを抑えながらも株式に投資できるとして日本人投資家を中心に人気の指数です。

リッヒ
リッヒ

日本人には大人気やな

最強のアメリカに投資できるS&P500

次にオルカンと人気を2分しているS&P500に投資できる投資信託の紹介です。

ファンド名eMAXIS Slim
米国株式S&P500
はじめてのNISA
全米株式
インデックス
楽天・S&P500
インデックス
ファンド
販売会社三菱UFJ国際
投信株式会社
野村アセット
マネジメント
楽天投信投資
顧問株式会社
設定日2018.7.32023.7.102023.10.27
ベンチマークS&P500S&P500S&P500
経費率0.09372%0.09372%0.077%
為替ヘッジなしなしなし
*ファンド名をクリックすると公式ページに飛びます

こちらも信託報酬は低めに設定されていますが、新しく出した楽天が一歩リードしていますね。

投資判断は証券口座で購入できるかと、保有ポイントによって選択すると良いでしょう。

S&P500とは米国の大型株500社の株価に連動する指数。現在最も株価成長の著しいアメリカに投資できるとあって世界中の投資家に人気のベンチマーク。

成長投資枠でおすすめの投資信託

成長投資枠は利用しなくてもいい枠ですが、つみたて投資枠で購入できない商品が購入できるとあって、アクティブな投資家にとっては選択肢が増える嬉しい制度です。

少しハイリスクな商品を選んで、資産の最大化を図りましょう。

ハイテク株に投資できるナスダック100

ナスダック100はハイテク株を中心とした大型株100社に集中投資できる株価指数です。

近年のハイテク株ブームによって大きなリターンを出していることで、日本人投資家にも大人気です。

ファンド名ニッセイ
NASDAQ100
インデックスファンド
eMAXIS
ナスダック100
インデックス
iFree NEXT
NASDAQ100
楽天・NASDAQ100
インデックス
ファンド
販売会社ニッセイ
アセット
マネジメント
三菱UFJ
国際投信
大和アセット
マネジメント
楽天投信
投資顧問
設定日2023.3.312021.1.292018.9.42024.1.29
ベンチマークNasdaq100Nasdaq100Nasdaq100Nasdaq100
経費率0.2035%0.2035%0.495%0.198%
為替ヘッジなしなしなしなし
新NISA
つみたて投資枠
*ファンド名をクリックすると公式ページに飛びます

人気のナスダック100に投資できる投資信託は数多くありますが、ここでピックアップした銘柄が2024年現在で信託報酬が最安値クラスのものとなります。

中でも楽天ナスダック100は信託報酬が0.198%と最安で、本家ナスダック100ETFのQQQの管理コスト0.2%を切るといった驚きの低コストです。まだ運用実績が1年経過していないため、隠れコストについては明確ではありませんが、楽天証券を利用している人については投資対象として検討の余地はありそうです。

また、ニッセイNASDAQ100に関しても信託報酬が0.2035%と安価に抑えられていますので、楽天証券以外の証券口座の人は投資対象となると考えています。

そして、eMAXIS Nasdaq100インデックスが、6/13より信託報酬を0.2035%に下げてきましたので選択肢が増えました。

つみたて投資枠では購入できないと考えられていたナスダックでしたが、iFree NEXT NASDAQ100が投資可能になりました。信託報酬は少し高めですが、ナスダックの期待リターンから考えれば許容範囲と言ってよいでしょう。

ナスダック100とは米国のナスダック市場に上場する金融セクター以外の銘柄のうち、流動性が高く時価総額の大きい上位100銘柄で構成する株価指数。ハイテク株を多く含むためハイリスクでありながらハイリターンを叩き出している人気のベンチマーク。

少数精鋭に投資できるFANG+

ナスダック100よりもさらにハイテク株に集中投資したければ、FANG+といった選択肢があります。

FANGとは元々Facebook、Amazon、Netflix、Googleの頭文字をとった造語です。

FANG+はその4銘柄に6銘柄をプラスした10銘柄で構成されます。

ファンド名iFree NEXT
FANG+インデックス
販売会社大和アセット
マネジメント
設定日2018.1.31
ベンチマークNYSE FANG+指数
経費率0.7755%
為替ヘッジなし
新NISA
つみたて投資枠
*ファンド名をクリックすると公式ページに飛びます

2024年5月現在はFANG以外にエヌビディア、アップル、テスラ、マイクロソフト、スノーフレイク、ブロードコムで構成されています。

FANG+とはメタ(旧フェイスブックFacebook)、アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)、ネットフリックス(Netflix)、グーグル(Google(Alphabet))の4銘柄に加えて、次世代テクノロジーをベースに、グローバルな現代社会において人々の生活に大きな影響力を持ち、高い知名度を有する米国上場企業を対象に構成された株価指数。

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まとめ

新NISAはまだはじまったばかりですが、すでに2024年分を一括投資をした人も多いようです。

理論的には少しでも早く投資してしまった方がパフォーマンスが良くなるとされていますが、いつ下落するかわからない市場ですから、積立投資をすることがもっとも安心できる投資法と言えます。

ただし、保有銘柄をコロコロ変えることは投資パフォーマンスを劣後させやすいですから、長期的に保有できる銘柄を投資対象としたいですね。

リッヒ
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流行りに乗るのはおすすめせんで

筆者が新NISAでおすすめする投資信託12選はこちら

新NISAについては色々と記事を書いていますので、こちらも参考にしてみて下さい。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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