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投資の勉強を始めた時には『日本株』だった人も、勉強を進めていくと結局は『米国株』にたどり着きます。
これは、米国が世界経済の中心である事実が理由でしょう。
長期的な成長も、短期的な爆発力も、米国株は日本のそれとは比較にならない魅力があります。
そんな米国株・ETFをお手軽に購入できるようになった昨今でも、まだまだ全ての銘柄を買えるようになったわけではありません。
現在の日本の証券会社の中でも、もっとも米国株に精通したネット証券は『SBI証券』でしょう。
今回は、そんな『SBI証券』にスポットを当てて、なぜSBI証券がおすすめなのか解説していきます。
SBI証券がおすすめな理由
日本最大級のネット証券で、非常に人気も高く、口座開設数ネット証券ナンバー1なのがSBI証券です。
2007年にイー・トレード証券とSBI証券が合併して設立された会社ですが、その後さまざまなサービスを展開し続けています。
その中でも選りすぐりの重要な特徴を紹介していきます。
SBI証券は米国株・ETF取扱銘柄数が多い
米国株式に関しては、2021.1.4現在で4,008もの個別銘柄を取引の対象としています。
他社と比較して買付手数料が安い
国内株式の現物取引に対する手数料は、他社のネット証券と比較しても最安値です。
特に、1日定額制の『アクティブプラン』が人気で、ライトユーザーにおすすめです。
1日取引合計金額 | 手数料 |
---|---|
100万円まで | 0円 |
200万円まで | 1,278円 |
以降100万円増えるごとに | 440円(税込)追加 |
一方、米国株・ETFの取引手数料は以下の通りです。
取引区分 | 金額区分 | 手数料 |
---|---|---|
米国株取引 | 一律 | 約定代金の 0.495% |
上限 | 最大22米ドル (税込み) |
1度の取引で444,445円以上やと
上限の22ドル支払いでお得なんや
1注文制の『スタンダードプラン』の紹介もしておきますが、これは大口の投資家用ですね。
取引区分 | 金額区分 | 手数料 |
---|---|---|
5万円まで | 55円 | |
10万円まで | 99円 | |
20万円まで | 115円 | |
国内株取引 | 50万円まで | 275円 |
(現物取引) | 100万円まで | 535円 |
150万円まで | 640円 | |
3000万円まで | 1,013円 | |
3000万円超え | 1,070円 |
投資信託に関しては、原則申し込みは無料ですが、商品により決められている『信託報酬』(年間保管料)や『信託財産留保額』(売却時の手数料など)が手数料としてかかってきます。
住信SBIネット銀行を使用するとドル転手数料が安い
通常のネット証券から米国株を購入する時は『円建て』で注文し、その際に発生する為替手数料を支払います。
しかし、事前に日本円を米ドルにしておくことで『ドル建て』で購入することができます。
この『事前にドルにしておく』ことをドル転と言い、ドル転の方法によっては円建て時の手数料よりも安くドルを購入できます。
一方、住信SBIネット銀行でドル転した場合、他のネット証券や円建てで購入するよりも格段に安い手数料で購入することができます。
住信SBIネット銀行は、SBI証券と系列の金融機関です。
そのため互換性が高く、互いへの振込手数料が無料であったり、リアルタイム送金などが可能です。
SBI証券は米国ETF定期買付ができる
現在、米国ETFの定期買付ができるのはSBI証券だけです。
(*2021年6月上旬よりマネックス証券でも定期買付が可能になりました。)
インデックス投資をしたい場合には便利ですね。
ジュニアNISAでも米国ETFが購入できる
2023年まで利用できるジュニアNISAですが、SBI証券ではジュニアNISAにて米国株・ETFを購入することが可能です。(現在、楽天証券では買付できません。)
SBI証券その他のメリット
米国株式・ETF以外にもSBI証券の強みは多く、その中でも特徴的なものを一部紹介します。
SBI証券はIPOに強い
2020年の実績は85銘柄と多く、そのうち主幹事14銘柄もあります。
IPOチャレンジポイント制度を取り入れており、確率アップが期待できます。
SBI証券ではTポイントを投資できる
1ポイント=1円として投資が可能です。
注意事項としては、インターネット取引のみで利用可。ジュニアNISAでは使用不可です。
Tポイントだけで投資ができるSBIネオモバイル証券も人気です。
ここ屋もTポイントは全部
SBIネオモバイル証券で
投資に回しているわ!
Yahooファイナンスとの連携サービスを開始
自身の証券口座と連携し、保有銘柄のポートフォリオや取引履歴を自動で作成・確認できるサービス『Yahoo!ファイナンスコネクト』が2021.2.24から開始されました。
米国以外の外国株の種類も多い
米国以外にも、中国、韓国、ロシア、ベトナム、シンガポール、インドネシア、タイ、マレーシアの9か国の外国株式の買い付けができます。
NISA・つみたてNISA・iDeCoが充実している
SBI証券では、NISA・つみたてNISA・iDeCoへも力を入れており、取扱数も多く、手数料も安い商品がとり揃っています。
単元未満株の取引ができる
通常、株の取引は単元単位(1単元=100株)でしか行えませんが、単元未満株取引は、1株(単元未満)から取引が可能なサービスです。
少額から取引できるので、投資初心者には人気のサービスですが、別途手数料がかかることと、株主優待がもらえないデメリットもあります。
株以外の商品の取り扱いも充実
債券・FX・金銀・先物・CFD・保険などの取り扱いもあります。
新サービス開始『クレカ積立』
2021年6月30日より新サービス『クレカ積立』が開始されました。
定期積立をクレジット決済することで、お得なポイントがもらえるサービスです。
通常の申し込みページよりもお得な『紹介特典2,000ポイント』がもらえるURLを貼っておきます。
SBI証券と楽天証券との比較
SBI証券と人気を二分する楽天証券ですが、楽天経済圏に生きる人には欠かせない証券会社です。
確かに手数料の低さやユーザー数、人気度もSBI証券に引けを取りません。
しかし、米国株式の取扱数に関しては3,661銘柄とSBI証券に及ばないことや、ジュニアNISAでの米国株の取り扱いがないことなど、海外投資に関してはSBI証券に劣ることは事実です。
SBI証券のデメリット
デメリットと呼べるほどのものではありませんが、他社との比較としてよく言われるのが、
『スマホアプリが使いづらい』などがあげられます。
また、楽天証券ほどポイント付与率が高くないこともデメリットと言えるでしょうか。
SBI証券がおすすめな理由まとめ
米国株取引以外でも
メリットがたくさんの
SBI証券で決まりやな
最後まで読んでくれてありがとう!
他にもお得情報がいっぱいですので
別の記事も読んでみてね!
2021年6月30日よりSBI証券が新サービス『クレカ積立』を開始しました。
積立投資をクレカ決済にすることで、お得にポイントがもらえるサービスです。
通常の申し込みページよりもお得な『紹介特典2,000ポイント』がもらえるURLを貼っておきます。
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