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こんにちは!
40ヶ月の積立投資銘柄を
見直した『ここ屋』よ!
みなさんは積立投資をしていますか?
もう何年も続けている人もいれば、まだ数ケ月の人もいると思います。
投資の最適解はインデックス投資を言われています。
毎月コツコツと積立てることが重要ということですね。
『ここ屋』は積立投資歴は4年目ですが、ここにきて投資銘柄を見直すことにしました。
積立投資に重要なポイントも含めて解説していきたいと思います。
積立投資の重要ポイントってなに?
積立投資をする上で、重要な点は4つあります。
ひとつずつ解説していきます。
積立投資の重要ポイント1:分散投資
分散投資と一言で言っても、さまざまな分散投資があります。
『地域』『通貨』『分野』『セクター』などです。
・国(日本や米国など)
・先進国
・新興国
・日本円
・米ドル
・ユーロ
・中国元
・株式
・債券
・コモディティ(金、原油など)
・不動産
・仮想通貨(BTC,ETHなど)
・IT通信
・金融
・一般消費財
・エネルギー
・生活必需品
・資本財
・ヘルスケア
どうして分散投資が必要かというと、『リスク分散するため』です。
リスクと聞くと『危険』と勘違いされそうですが、投資におけるリスクは『振れ幅』のこと。
もちろん下落のリスクもありますが、上に振れることもあります。
リスクを分散することにより、毎年安定的なリターンを得ることにつながります。
毎年同じような
リターンの方が安心するよね!
積立投資の重要ポイント2:定期買付
株や投資信託の買い時って、なかなか見極めが難しいですよね?
それもそのはず、誰にもわからないからです。
投資上級者とて、さまざまな情報を調査したり、チャート解析したとしても、未来を予測することはできません。
ならば、買い時など気にせずコツコツと定期買付した方が効率的です。
ドルコスト平均法も利用できますしね。
ドルコスト平均法とは?
価格が下がった時に
たくさん買えるなら
お得な手法だね!
しかも定額で、気にせず
長期運用できるから
ストレスがないのがいいわね!
積立投資の重要ポイント3:長期投資
日本人の投資で利益を上げている人は、1割程度だと言われています。
これはほとんどの人が『短期投資』をしてしまっているからです。
目先の利益に目がくらんで、利幅の大きな銘柄を買ってしまうからですね。
よくわかります。私もそうです(笑)。
しかし、投資の最適解のひとつ『長期投資』は、リスクを低減させる効果がバツグンです。
複利効果を利用して、右肩上がりの経済に投資をすることは、過去の実績から見ても間違いのない投資法でしょう。
積立投資の重要ポイント4:経費が安い
経費については、見落とされがちな重要ポイントです。
投資信託には、いくつかの経費が発生します。
『買付手数用』『解約手数料』『信託報酬』などがあります。
売買手数料については、無料なものも増えてきましたが、信託報酬については必ず発生します。
信託報酬とは、投資信託を保有している期間にかかってくる経費です。
少ないものですと0.1%を切るようなものもありますが、高いものですと3%以上の商品もあります。
たったの3%と侮っていると痛い目を見ます。
毎月5万円を20年間積立て続けた場合、3%の信託報酬を払い続けたら、500万円以上の信託報酬を払うことになるの!
長期の積立投資にはインデックスファンドがおすすめです。
経費の高いアクティブファンドは向いていません。
信託報酬は、できるだけ安いものを選びましょう。
積立投資の定期買付の見直し
以上の重要ポイントを考慮して、今後購入することにしたのはこちらです!
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
三菱UFJ国際-eMAXIS NASDAQ100インデックス
え?
結局これだけ?
この2銘柄の紹介と
2つに絞った理由を解説するわ!
日本を含む先進国ならびに新興国の株式に投資し、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。
言わずと知れた大人気銘柄です。
結局は全世界株式に投資していれば、世界経済の発展にあやかれるということですね。
先進国が伸びることもあれば、新興国が成長する年もある。
単純でありきたりな理由ですが、やっぱりこれが正解なんだろうなと。
信託報酬も0.1144%と格安クラスです。
ちなみにeMAXIS Slimシリーズは、信託報酬最安値を目指しているため、他に安い商品が出てきても追随してくれることを公言しています。
米国の株式市場(NASDAQ100指数(配当込み、円換算ベース))の値動きに連動する投資成果をめざします。
比較的新しい商品ですが、人気のNASDAQ100に連動した投資信託です。
信託報酬は0,44%と少し高めですが、円建てでNASDAQに投資できるのは魅力的です。
2021年に入って失速気味のNASDAQ100ですが、まだまだハイテクブームが終わるとは思えないことと、GAFAMの時代が終わったとしても、新たな成長企業が誕生することにも期待ができます。
今までの積立投資の内訳
今までは、先進国、新興国、米国の株式と債券、REITにバランスよく投資してきました。
4年間では長期投資とは言えないですが、これはこれで問題もなく利益を上げてきてくれました。
しかし、やはり債券やREITは退屈なんですよね(笑)。
確かにポートフォリオ的には必要なのかも知れませんが、まだ全力株でいいかなと。
積立投資の投資信託見直し:まとめ
今回は、『投資信託の定期買付銘柄の見直し』と題して解説してきましたが、『ここ屋』はこれ以外につみたてNISA(夫婦2人分)+αで毎月『eMAXIS Slim全米株式S&P500』に10万円ずつ積み立てています。
基本的にはそちらを軸にしていますが、今回の2銘柄と合わせて『3本の矢』で攻めようかなと。
『全世界株式』
『S&P500』
『NASDAQ100』
この3つのインデックスなら間違いないでしょう!
実を言うと、今までが多すぎて管理がめんどうなんで3つにまとめたというのが正直な理由です。
最後まで読んでくれてありがとう!
他にもお得情報がいっぱいですので
別の記事も読んでみてね!
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