70万円の投資先【2023年5月の売買銘柄を公開】今後の投資方針の発表

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2023年5月の米国市場はわずかに上昇しましたが、みなさんの運用実績はいかがだったでしょうか？

5月の相場が上昇を続けるのかは誰にもわかりませんが、自分以外の投資家がどのような銘柄を売買しているのか気になる人も多いのではないでしょうか？

そこで今回の記事では、筆者が5月に購入･売却した銘柄と今後の投資方針について解説していきたいと思います。

2023年5月の購入・売却履歴

2023年5月に購入した銘柄について公開していきます。

5月は合計で約70万円の購入でしたが、売却もしています。

2023年5月の積立投資（投資信託）

2年以上前から積立投資を続けている銘柄は以下の2銘柄です。

夫婦2人分のつみたてNISAを含む合計20万円の積立投資をしました。

SBI証券では三井住友ゴールドカード（NL）を利用したクレカ積立することで、お得にVポイントをゲットしています。

ゴールドカードの年会費を永年無料にするための『100万円修業』については、筆者本人の分と奥さん名義のカード（2枚目）も達成しました。

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すでに三井住友カードを保有している方も『Olive口座開設』でさらにお得にポイントがもらえます。

2023年5月のスポット購入（投資信託）

2023年5月にはスポット購入した投資信託があります。

日本株を売った分の一部で投資信託を購入しています。

投信のスポット購入は、コア・サテライト戦略のコア強化のために行ってきましたが、現在は来年からはじまる新NISAのために追加投資を控えている状況です。

また、投資信託より経費の安い米国ETFに投資しない理由は以下の通り。

日本円で購入できるインデックスファンドについては、米国ETFで購入するよりも買付手数料や為替手数料を考慮すると、投資信託で購入した方がお得とのデータもあります。

米国ETFより投資信託の方がお得な理由はこちら

筆者はNASDAQ100への投資は『eMAXIS NASDAQ100』を購入していますが、他にも様々な方法があるので、自分にあった方法を探してみて下さい。

5月の投資信託のスポット投資は20万円でした。

2023年5月に購入した米国ETF

2023年5月に購入した米国ETFはありませんでした。

筆者は米国ETFをコアの長期投資とサテライトの中短期に分けて運用しています。中短期的なETFは、レバレッジETFやセクターETFを購入しています。

今年に入って購入したETFは3倍レバレッジETFのみですが、セクターETFの検討も行っています。

米国ETFには様々な特徴のものがありますので、詳しく知りたい人にはこちらの記事が参考になると思います。

5月の米国ETFの購入金額は0円でした。

2023年5月に売却した米国ETF

2023年5月に売却した米国ETFはありませんでした。

保有しているETFの中には長期投資のつもりではない銘柄もありますので、トレンド転換があれば売却しようと考えているETFもあります。

2023年5月に購入した米国株

2023年5月には米国株（個別株）の購入は1銘柄だけでした。

保有銘柄のうちアッヴィの買い増しをしました。株価が取得単価を下回ったので、いわるゆナンピン買いですね。

長期的には上昇を信じている銘柄だということと、配当金が4.3％を超える水準だったことが購入理由です。

個別株は11銘柄を保有していますが、銘柄によっては今後も買い増しを考えています。

現在は大型グロース株中心のポートフォリオを構築していますが、金融相場に入るのを確認できれば小型グロース株の購入も視野に入れています。

◎個別株への投資額は約10万円でした。

2023年5月に売却した米国株

5月に売却した個別株はありませんでした。

現在はリスクヘッジのためにエネルギーとヘルスケア銘柄を保有しています。

2022年の下落相場では良いクッション材の役割を果たしてくれましたが、そろそろ役目は終わりに近づいているようです。

5月の米国株（個別株）の売却は0円でした。

2023年5月暗号資産の購入履歴

2023年5月の暗号資産の購入は約5万円でした。

こちらはビットコインの年初来のチャートですが、5月に下落する場面もある中で高騰が待っていました。

年初来で+80％ほど上昇しているビットコインですが、5月の1ヶ月を切り取ると▲3％の下落をしています。

2ヶ月以上ヨコヨコの相場が続いている相場で、5月には低迷をはじめていたところ月末になると債務上限問題が合意に至るとともに暗号資産にも資金が戻ってきたのです。

5/28には1日で+4.73％ほど戻しており、なんとか下落を食い止めてくれました。

現在のBTC価格は50日移動平均線の上にあり、年初来高値を試す展開が続いています。

筆者はいくつかの暗号資産口座を開いていますが、コインチェックが一番使いやすいと感じているので、これから暗号資産の取引をはじめようと考えている人がいるなら、コインチェックの口座開設をおすすめします。

2023年5月のCFD投資

筆者は昨年からCFD投資にもチャレンジしています。CFD投資とは『差金決済取引』のことで、短期的に大きな利益を生み出すことのできる投資法です。

レバレッジがかけられるためリスクも伴いますが、下落相場でも利益が取れるため資産減少のリスクヘッジとして利用できます。

現在、筆者はナスダック100指数や原油などを取引しています。

購入というよりも『証拠金』といった方が正しいのですが、レバレッジがかけられるため比較的少額投資でも大きなリターンが狙えます。

CFD取引は様々な指数や銘柄、コモディティなどの取引が可能なため、市場の大まかな動きをとらええることができる人であれば、結構な利益を出せると思いますよ。

CFD投資に興味がある人はこちらの記事を参考にしてみてください。

購入・売却の理由

2023年5月現在で、筆者の考える『購入・売却の理由』は以下の通りです。

購入理由

今後もそれぞれの資産への追加購入を考えていますが、各々への投資理由は以下の通りです。

売却理由

基本的に売却はあまり考えていませんが、短期的なうねりを取りに行く銘柄に関してはタイミングを見て売却していきます。

2023年の投資方針『新NISAを見据えた投資戦略を』

2023年の投資方針ですが、『新NISAを見据えた投資戦略を』考えています。

2024年からの新NISAに備える

来年からはじまる新NISAは、非課税期間が無期限となる神改正です。

しかも生涯限度額が1,800万円に跳ね上がり、毎年最大360万円の投資が可能になります。

筆者は投資限度額（夫婦2人分）を最短で埋めにいくつもりなので、今年は投資余力を残しておこうと考えています。

新NISAについて詳しくはこちら

最短で非課税枠に投資する

1人1,800万円の限度額ですが、夫婦2人分で3,600万円を最短5年でぶち込もうと思ったら、年間720万円の投資が必要となります。

12ヶ月で割ると毎月60万円となりますね。

それでも投資効率を考えたら最短での投資が最適解と考えていますので、何とか最短で新NISA枠を埋めるつもりでいます。

NISAのための種銭を確保する

さすがにこれまで通りに投資を続けていたら、種銭をつくることはできません。

今年は来年のNISAのための種銭を確保するための、売却を含めた投資戦略を考えています。

2023年5月売買銘柄公開まとめ

2023年の米国市場は、おおむね順調に上昇を続けています。

特にハイテク株に関してはAIブームの追い風になって大きな上昇となっています。

とはいえ、いつまた急落するかわからないのが株式市場ですから、経済指標は引き続きウォッチしていきたいと考えています。

まだまだ簡単に株価が上昇するとは考えにくい状況ですが、お互い相場から退場しないようにリスクのとり方には十分注意して共に資産を大きくしていきましょう。

これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。

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