290万円の投資先【2023年10月の売買銘柄を公開】今後の投資方針の発表

⇩クリックでランキングの応援をしてください。

（応援してくれるみなさん、いつもありがとうございます。）

2023年10月の米国市場は前月に続けて下落しましたが、みなさんの運用実績はいかがだったでしょうか？

今後の相場が上昇に転じるのかは誰にもわかりませんが、自分以外の投資家がどのような銘柄を売買しているのか気になる人も多いのではないでしょうか？

そこで今回の記事では、筆者が10月に購入･売却した銘柄と今後の投資方針について解説していきたいと思います。

2023年10月の購入・売却履歴

2023年10月に購入した銘柄について公開していきます。

10月は合計で約290万円の購入でしたが売却もありました。

2023年10月の積立投資（投資信託）

2年以上前から積立投資を続けている銘柄は以下の2銘柄です。

夫婦2人分のつみたてNISAを含む合計20万円の積立投資をしました。

NASDAQ100への投資は先月まで『eMAXIS NASDAQ100』を購入していましたが、10月からはニッセイNASDAQ100インデックスファンドに切り替えました。

理由は信託報酬が0.2035%と業界最安値だからです。（eMAXIS NASDAQ100の信託報酬は0.44%）

つみたてNISAの運用実績についてはこちら

SBI証券では三井住友ゴールドカード（NL）を利用したクレカ積立することで、お得にVポイントをゲットしています。

ゴールドカードの年会費を永年無料にするための『100万円修業』については、筆者本人の分と奥さん名義のカード（2枚目）も達成しました。

今ならカード決済でお得にポイントゲットできるキャンペーンもやっています。

すでに三井住友カードを保有している方も『Olive口座開設』でさらにお得にポイントがもらえます。少しお得になる紹介コードを載せておきます。

2023年10月のスポット購入（投資信託）

2023年10月にはスポット購入した投資信託は1銘柄でした。

投信のスポット購入は、コア・サテライト戦略のコア強化のために行ってきましたが、現在は来年からはじまる新NISAのために追加投資を控えている状況です。

また、投資信託より経費の安い米国ETFに投資しない理由は以下の通り。

日本円で購入できるインデックスファンドについては、米国ETFで購入するよりも買付手数料や為替手数料を考慮すると、投資信託で購入した方がお得とのデータもあります。

米国ETFより投資信託の方がお得な理由はこちら

10月の投資信託のスポット投資は2,500,000円でした。

2023年10月に売却した投資信託

2023年10月には2銘柄の投資信託を売却しました。

現在保有している投資信託の整理の意味も含めての売却です。

特にNasdaq100に対する投資は、今後ニッセイNASDAQ100に切り替えていこうと考えています。

10月の投資信託の売却は2,000,000円でした。

2023年10月に購入した米国ETF

2023年10月に購入した米国ETFはありませんでした。

筆者は米国ETFをコアの長期投資とサテライトの中短期に分けて運用しています。中短期的なETFは、レバレッジETFやセクターETFを購入しています。

米国ETFには様々な特徴のものがありますので、詳しく知りたい人にはこちらの記事が参考になると思います。

10月の米国ETFの購入金額は0円でした。

2023年10月に売却した米国ETF

2023年10月には米国ETFの売却はありませんでした。

現在保有しているETFの中には、長期投資のつもりではない銘柄もあります。

セクターETFやレバレッジETFは、トレンドが変われば売却しようと考えています。

10月の米国ETFの売却は0円でした。

2023年10月に購入した米国株

2023年10月に購入した米国株（個別株）はありませんでした。

マイクロソフトやエヌビディアなどが、大きく下落するようなタイミングがあれば買い増ししていこうと考えています。

また、今後はウォッチしている小型グロース株の購入も検討しています。

◎個別株への投資額は0円でした。

2023年10月に売却した米国株

10月に売却した個別株は1銘柄でした。

ドクシミティは前回の決算でミスをして株価急落をしていましたので売却しています。

それなりに損失もありましたがテンバガー狙いの投資なんてこんなものですね。

それでも今後もハイパーグロース株に関しては購入していきたいと考えています。

10月の米国株（個別株）の売却は約17万円でした。

2023年10月暗号資産の購入履歴

2023年10月の暗号資産の購入は0円でした。

こちらはビットコインの年初来の週足チャートですが、10月にも価格が急騰しています。

10月のビットコイン価格は急激に上昇していますが、年初来で+85.6％上昇しています。

ビットコインETFがまたひとつ承認に近付いたことがニュースになりましたね。

賛否両論ある暗号資産への投資ですが、筆者は長期的に上昇が期待できるアセットだと考えていますので、すぐに売却するようなことは考えていません。

筆者はいくつかの暗号資産口座を開いていますが、コインチェックが一番使いやすいと感じているので、これから暗号資産の取引をはじめようと考えている人がいるなら、コインチェックの口座開設をおすすめします。

2023年10月のCFD投資

筆者は昨年からCFD投資にもチャレンジしています。CFD投資とは『差金決済取引』のことで、短期的に大きな利益を生み出すことのできる投資法です。

レバレッジがかけられるためリスクも伴いますが、下落相場でも利益が取れるため資産減少のリスクヘッジとして利用できます。

現在、筆者はナスダック100指数や原油、日経平均などを取引しています。

購入というよりも『証拠金』といった方が正しいのですが、レバレッジがかけられるため比較的少額投資でも大きなリターンが狙えます。

CFD取引は様々な指数や銘柄、コモディティなどの取引が可能なため、市場の大まかな動きをとらええることができる人であれば、結構な利益を出せると思いますよ。

CFD投資に興味がある人はこちらの記事を参考にしてみてください。

購入・売却の理由

2023年10月末現在で、筆者の考える『購入・売却の理由』は以下の通りです。

購入理由

今後もそれぞれの資産への追加購入を考えていますが、各々への投資理由は以下の通りです。

売却理由

基本的に売却はあまり考えていませんが、短期的なうねりを取りに行く銘柄に関してはタイミングを見て売却していきます。

2023年の投資方針『新NISAを見据えた投資戦略を』

2023年の投資方針ですが、『新NISAを見据えた投資戦略を』考えています。

2024年からの新NISAに備える

来年からはじまる新NISAは、非課税期間が無期限となる神改正です。

しかも生涯限度額が1,800万円に跳ね上がり、毎年最大360万円の投資が可能になります。

筆者は投資限度額（夫婦2人分）を最短で埋めにいくつもりなので、今年は投資余力を残しておこうと考えています。

新NISAについて詳しくはこちら

最短で非課税枠に投資する

1人1,800万円の限度額ですが、夫婦2人分で3,600万円を最短5年でぶち込もうと思ったら、年間720万円の投資が必要となります。

12ヶ月で割ると毎月60万円となりますね。

それでも投資効率を考えたら最短での投資が最適解と考えていますので、何とか最短で新NISA枠を埋めるつもりでいます。

新NISAの最適解の投資法はこちら

新NISAのための種銭を確保する

さすがにこれまで通りの投資を続けていたら、新NISAのための種銭をつくることはできません。

今年は来年の新NISAのための種銭を確保するための、売却を含めた投資戦略を考えています。

2023年10月売買銘柄公開まとめ

2023年の米国市場は大きな上昇から反落しています。

特にAIブームによって上昇した銘柄ほど反落も大きいようです。

今後も下落が続くと考えている投資家も多いようですが、いつ反転するのかわからないのが株式市場です。

経済指標は引き続きウォッチしていきたいと考えています。

最近の下落を取り戻そうと大きく勝負に出ると、痛い目に会うかも知れませんから、リスクのとり方には十分注意して共に資産を大きくしていきましょう。

これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。

記事が良かったと思ったら⇩クリックしてもらえると励みになります

今年のうちに読んでおきたい新NISAに関するおすすめの書籍はこちら