60万円の投資先【2023年1月の売買銘柄を公開】今後の投資方針の発表

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2023年がはじまりましたが、もう1ヶ月が経過しましたね。昨年の米国市場は非常に厳しいものになりましたが、みなさんの運用実績はいかがでしたでしょうか？

1月の上昇はいつまで続くのか誰にもわからない相場ですが、まわりの投資家がどのような銘柄を購入しているのか気になる人も多いのではないでしょうか？

そこで今回の記事では、筆者が1月に購入･売却した銘柄と今後の投資方針について解説していきたいと思います。

2023年1月の購入・売却履歴

2023年1月に購入した銘柄について公開していきます。

1月は合計で約60万円の追加投資で、売却は行いませんでした。

2023年1月の積立投資（投資信託）

相場が軟調な時でも引き続き積立投資している銘柄は以下の2銘柄です。

夫婦2人分のつみたてNISAを含む合計20万円の積立投資をしました。

ついでに、SBI証券で三井住友ゴールドカード（NL）を利用したクレカ積立することで、お得にVポイントをゲットしています。

『100万円修業』については筆者本人の分は達成しましたので、今度は奥さん名義のカード（2枚目）の修行を開始しています。

今ならカード決済でお得にポイントゲットできるキャンペーンもやっています。

2023年1月のスポット購入（投資信託）

2023年1月にスポット購入した投資信託は銘柄は以下の1銘柄でした。

投信のスポット購入は、コア・サテライト戦略のコア強化のためであり、日本円資産を増やすといった意味合いがあります。

また、投資信託より経費の安い米国ETFに投資しない理由は以下の通り。

日本円で購入できるインデックスファンドについては、米国ETFで購入するよりも買付手数料や為替手数料を考慮すると、投資信託で購入した方がお得とのデータもあります。

米国ETFより投資信託の方がお得な理由はこちら

筆者はNASDAQ100への投資は『eMAXIS NASDAQ100』を購入していますが、他にも様々な方法があるので、自分にあった方法を探してみて下さい。

1月の投資信託のスポット投資は10万円でした。

2023年1月に購入した米国ETF

2023年1月に購入した米国ETFはありませんでした。

筆者は米国ETFをコアの長期投資とサテライトの中短期に分けて運用しています。中短期的なETFは、レバレッジETFやセクターETFを購入しています。

米国ETFには様々な特徴のものがありますので、詳しく知りたい人にはこちらの記事が参考になると思います。

1月の米国ETFの購入金額は0万円でした。

2023年1月に売却した米国ETF

2023年1月に売却した米国ETFはありませんでした。

これまでヘッジもかねてエネルギーセクターETFを多めに積んできましたが、そろそろセクターローテーションが考えられますので、売却の時期を睨んでいます。

2023年1月に購入した米国株

2023年1月には米国株（個別株）の購入はありませんでした。

◎個別株への合計投資額は0万円。

長期投資のために保有していた銘柄が取得単価よりも安くなっていますので、2023年は少しずつ買い増ししていきたいと考えています。

2023年1月に売却した米国株

1月に売却した個別株はありませんでした。

2022年は短期的なリスクヘッジのためにエネルギー銘柄のCVX（シェブロン）を購入しました。現在もまだ保有していますが、そろそろ利確も考えています。

1月の米国株（個別株）の売却は0円でした。

2023年1月暗号資産の購入履歴

2023年1月には暗号資産の購入は約5万円でした。

1月からビットコインを含む暗号資産の価格は急上昇していますね。先月の記事で暗号資産に興味を持つ人がいない現在が、最も買い場ですよとお伝えした矢先の爆上げです。

こちらはビットコインの日足チャートですが、年が明けた瞬間から爆上げをはじめているのがわかります。

現在は少し停滞していますが200日移動平均線も上に抜けて、MACDも上昇トレンドにあります。

筆者の暗号資産はまだ含み損を抱えている状況ですが、価格の落ち込んだ今なら新規参入してもダウンサイドは小さいかとも思います。

筆者はいくつかの暗号資産口座を開いていますが、コインチェックが一番使いやすいと感じているので、これから暗号資産の取引をはじめようと考えている人がいるなら、コインチェックの口座開設をおすすめします。

2023年1月のCFD投資

筆者は昨年からCFD投資にもチャレンジしています。CFD投資とは『差金決済取引』のことで、短期的に大きな利益を生み出すことのできる投資法です。

レバレッジがかけられるためリスクも伴いますが、下落相場でも利益が取れるため資産減少のリスクヘッジとして利用できます。

筆者は主にS&P500恐怖指数のVIXを取引しています。

VIXにはある程度決まったレンジで動いているため、比較的うねりの取りやすい商品だと考えています。20を切ったら買い、30を超えたら売るを繰り返しているだけでも、年間でそれなりなお小遣い稼ぎになります。

現在はVIXが18近くまで下げてきているので、さらに買いポジションを増やすべく指値注文もしてあります。

購入というよりも『証拠金』といった方が正しいのですが、5倍のレバレッジがかけられるため比較的少額投資でも大きなリターンが狙えます。

VIX以外にも様々な指数や銘柄、コモディティなどの取引が可能なため、市場の大まかな動きをとらええることができる人であれば、結構な利益を出せると思いますよ。

ゴールドなどはすでに急上昇をしていますが、まだ上目線と考えていますのでこれからも投資妙味があると思います。

CFD投資に興味がある人はこちらの記事を参考にしてみてください。

購入・売却の理由

2023年1月現在で、筆者の考える『購入・売却の理由』は以下の通りです。

購入理由

今後もそれぞれの資産への追加購入を考えていますが、各々への投資理由は以下の通りです。

売却理由

基本的に売却はあまり考えていませんが、短期的なうねりを取りに行く銘柄に関してはタイミングを見て売却していきます。

2023年の投資方針『新NISAを見据えた投資戦略を』

2023年の投資方針ですが、『新NISAを見据えた投資戦略を』考えています。

2024年からの新NISAに備える

来年からはじまる新NISAは、非課税期間が無期限となる神改正です。

しかも生涯限度額が1,800万円に跳ね上がり、毎年最大360万円の投資が可能になります。

新NISAについて詳しくはこちら

最短で非課税枠に投資する

夫婦2人分で3,600万円を最短5年でぶち込もうと思ったら、年間720万円の投資が必要となります。

12ヶ月で割ると毎月60万円となりますね。

それでも投資効率を考えたら最短での投資が最適解と考えていますので、何とか最短でNISA枠を埋めるつもりでいます。

NISAのための種銭を確保する

さすがにこれまで通りに投資を続けていたら、種銭をつくることはできません。

今年は来年のNISAのための種銭を確保するための、売却を含めた投資戦略を考えています。

2023年1月売買銘柄公開まとめ

2023年の米国市場は急速な上昇からはじまりました。

今年中にはリセッション入りする懸念が高まる米国市場ですが、長期的な上昇を信じるのであれば安いうちに買っておくに越したことはありません。

とはいえ、市場動向をつかんでおくことは重要ですから、2月も引き続き注目のイベントはウォッチしていきたいと思います。

まだまだ簡単に株価が上昇するとは考えにくい状況ですが、お互い相場から退場しないようにリスクのとり方には十分注意して共に資産を大きくしていきましょう。

これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。

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