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こんにちは!
余剰資金が尽きてきた
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!
2022年も8ヶ月が経過しましたが、7月に入ってやっと反転の機兆しが見えた米国市場にホッとしたのも束の間、8月末には大きな下落が待っていました。
ジャクソンホール会合でのパウエル議長の発言には、多くの投資家が肝を冷やしたことでしょう。
おかげで今年どころか来年まで相場が回復するかわからなくなってしまいましたね。
また、相場が利上げを織り込んだとしても、リセッション懸念がなくなったワケではないため、いつ買い向かったらいいのか悩んでる個人投資家は多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、筆者自身が8月に購入・売却した銘柄と今後の投資方針について解説していきたいと思います。
少しでも、みなさんの投資戦略の参考になれば幸いです。
8月はこの2年間で1番売買が少なかったな
2022年8月の購入・売却履歴
2022年8月に購入した銘柄について公開していきます。
合計で約40万円ほどの追加投資です。
8月には売却は行っていません。
9月には銘柄入れ替えをしたいわね!
ドル高が収まるまでドル転できんけどな
2022年8月の積立投資(投資信託)
相場が下落している現在も、引き続き積立投資している銘柄は以下の2銘柄です。
・eMAXIS Slim全米株式(S&P500)
・eMAXIS NASDAQ100
◎eMAXIS Slim全米株式(S&P500)…10万円
(楽天カード決済)
夫婦2人分の『つみたてNISA』満額分を含む(楽天証券)
◎eMAXIS NASDAQ100…10万円
(三井住友ゴールドカード決済)
夫婦2人分の積立投資(SBI証券)
*合計20万円の積立投資をしました。
また、SBI証券でクレカ積立することでVポイントがもらえるため、昨年から夫婦2人分で5万円ずつクレカ決済の積立投資をしています。
ちなみに、『三井住友ゴールドカードの100万円修行』については、筆者の分が達成しましたので今度は奥さん名義のカードの修行を開始しています。
家族カードでは1%還元が受けられないの!
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楽天証券でのクレカ積立は、2022年9月から改悪により1%還元から0.2%還元に減ってしまいます。
筆者は来年から『つみたてNISA』はSBI証券に乗り換えようかなと考えています。
2022年8月のスポット購入(投資信託)
2022年8月にスポット購入した投資信託はありませんでした。
・なし
投信のスポット購入は、コア・サテライト戦略のコア強化のためであり、日本円資産を増やすといった意味合いがあります。
ドル資産が多すぎるの!
8月にも投資信託のスポット購入を検討したのですが、相場が思いの他上昇したことや、円安が収まらないことを理由に追加投資は断念しました。
今後もキャッシュとのバランスを見ながら、投資信託のスポット購入を検討していきます。
どうせ購入するなら円高になってからにしたいわ
また、投資信託より経費の安い『米国ETF』のVOOやVTI、QQQに投資しない理由は以下の通り。
米国ETFで購入しなくとも日本円で購入できるインデックスファンドについては、買付手数料や為替手数料を考慮すると、投資信託で購入した方がお得とのデータもあります。
そのため、投資信託でも購入可能なインデックスファンドについては、日本円の資産形成に一役買ってもらっています。
まだまだアセットが
米ドルに偏っとるな
筆者はNASDAQへの投資は『eMAXIS NASDAQ100』を購入していますが、NASDAQ100への投資は様々な方法があるので、自分にあった方法を探してみて下さい。
投資信託のスポット投資は0円でした。
2022年8月に購入した米国ETF
2022年8月に購入した米国ETFはありませんでした。
・なし
8月は米国ETFの購入はありませんでしたが、筆者は米国ETFをコアの長期投資とサテライトの中短期に分けて運用しています。
中短期的なETFは、レバレッジETFやセクターETFを購入しています。
一方で、長期的な投資目線ではインデックスETFを運用しています。
最近は円安が進み過ぎてドル転するのも抵抗があるので、ドル資産内でのやり取りを心掛けています。
米国ETFには様々な特徴のものがありますので、詳しく知りたい人にはこちらの記事が参考になると思います。
8月の米国ETFの購入金額は約0円でした。
2022年8月に売却した米国ETF
2022年8月に売却した米国ETFはありませんでした。
・なし
8月に売却した米国ETFはありませんでしたが、セクターETFのXLE(エネルギーセクター)はどこかで手放そうとも考えています。
昨年から保有していたエネルギーセクターETFのXLEですが、年初来リターンの半分が6月で失われました。
8月から大きく反転していますが、このまま長期で上昇するとは考えていません。
他にもクリーンエネルギーETFもどこかで売却しようと考えています。
もう一度ハイテクの時代が来る気配やな
2022年8月に購入した米国株
2022年8月には米国株(個別株)の購入はありませんでした。
欲しい銘柄はたくさんあるわよ!
・なし
◎個別株への合計投資額は0円。
新規購入や追加購入も検討していますが、長期的に保有したいと考えているMSFT(マイクロソフト)やNVDA(エヌビディア)などは魅力的な価格に見えます。
少し回復してきとるけどな
それでもまだ去年よりは割安な水準よ!
8月に購入した米国株(個別株)はありませんでしたが、今後も大型株を中心に個別株の保有割合を増やしていく予定です。
2022年8月に売却した米国株
8月に売却した個別株はありませんでした。
・なし
基本的に米国株(個別株)は長期的に保有できるものに限って購入を検討しているのですが、場合によっては短期的な取引にも利用しています。
現在はエネルギー銘柄のCVX(シェブロン)とCLR(コンチネンタル・リソーシズ)を保有していますが、そろそろ手放すことも検討していますので、来月の売買記録の記事を作成する時には保有していないかも知れません。
売るタイミングを計っているの!
8月の米国株(個別株)の売却は0円でした。
2022年8月暗号資産の購入履歴
2022年8月には暗号資産の購入はありませんでした。
昨年11月の高値から続落してきたビットコインですが、1月に底を打った後ヒタヒタと価格を切り上げてきました。
しかし、5月の初旬より三角持ち合いを下に抜けてからは、大きな下落に見舞われています。
現在の価格は2020年年末までの水準にまで低下しているので、昨年までの投機熱は抜けたのではないかと考えられます。
ここ数ヶ月は下値を固めているように見えますが、もう一段階下を目指してしまう可能性もあります。
もし一段と価格を下げるような場面があるようなら、暗号資産の追加購入も検討したところです。
少なくとも3年後の上昇を期待してるわ!
およそ3年後の半減期翌年にはビットコイン価格は大きく跳ねあがっているかも知れません。
・なし
暗号資産の未来を信じられないのであれば、参入することはおすすめできませんが、5年、10年先までの保有を考えるのであれば、現在の価格はお買い得ととらえても良いかも知れません。
暗号資産は保有していないリスクの方が大きいで
筆者はいくつかの暗号資産口座を開いていますが、コインチェックが一番使いやすいと感じているので、これから暗号資産の取引をはじめようと考えている人がいるなら、コインチェックの口座開設をおすすめします。
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2022年8月のCFD投資
8月にはCFD投資にもチャレンジしています。
CFD投資とは『差金決済取引』のことで、短期的に大きな利益を生み出すことのできる投資法です。
レバレッジがかけられるためリスクも伴いますが、下落相場でも利益が取れるため『下落する!』とわかっている相場では指をくわえて見ている必要がなくなります。
今回筆者が投資したCFDはS&P500恐怖指数VIXのブル型です。
・米国VIブルETF…約20万円
購入というよりも『証拠金』といった方が正しいのですが、5倍のレバレッジをかけているため実質100万円分の投資をしたことになります。
今回はS&P500の恐怖指数であるVIXが20を切る場面がありましたが、そこまで市場に安堵が広がっているのに違和感を感じてブル型(VIXが上昇する)に投資しました。
こちらはタイミングが良く、株価下落のリスクヘッジにもなり今のところ大きな利益につながっています。
CFD投資に興味がある人はこちらの記事を参考にしてみてください。
購入・売却の理由
2022年8月現在で、筆者の考える『購入・売却の理由』は以下の通りです。
購入理由
コア・サテライト戦略のコア強化のためのインデックス投資と、日本円資産の確保
米国市場の今後を信じた中長期目線での投資
上昇トレンドにあるセクターETFへの短期投資
相場のうねりをとるためのレバレッジETFへの投資
長期投資のための大型株
トレンド銘柄への短期投資
長期投資のハイリスク資産として
売却理由
サテライト運用の利確、損切り
決算ミス
他銘柄への投資資金(ドル資産)の確保
2022年の投資方針『積立は継続、ドル高の今はドル転は控えめに』
2022年今後の投資方針についてですが、『積立は継続、ドル高の今はドル転は控えめに』と考えています。
今年の米国市場は下落基調にありますが、積立投資で購入額を変えたり積み立てをストップすることはありません。
また、業績の良い企業の株が割安になっている今でも、ここまでドル高が進むとドル転にも注意が必要となってきます。
1ドル140円近いドル高の状況で、割安銘柄を仕込んだとしても3年後、5年後に株価が上昇しても円高に進めば円資産ではマイナスになってしまう恐れがあります。
コツコツと積立投資を続けながらも、相場と為替の状況をジックリ見定めたいと考えています。
下落相場で仕込みたい銘柄
8月末に急落している米国市場ですが、リセッション入りすれば本格的な暴落の可能性もあります。
そんな時こそ大きなリターンを得るチャンスと考え、今のうちから仕込みたい銘柄を考えておこうと思います。
現在もドル高が進行している状況ですので、日本円からのドル転に抵抗がある人は為替ヘッジありの投資信託への投資が良いかも知れませんね。
2022年8月購入銘柄公開まとめ
8月の米国市場はS&P500がマイナスに転じてしまうなど、今後も不透明な相場が予想されます。
すぐにリセッション入りすることは考えにくいですが、年内に相場が急上昇するとも思えません。
とはいえ、いつ相場が反転するかもわかりませんから、9月も引き続き注目のイベントはウォッチしていきたいと思います。
どれも重要なイベントや経済指標の発表ですが、景気を計るISMやインフレ指数が発表される消費者物価指数(CPI)は、株価に直接大きな影響を与えるため注目が集まります。
また、9月には2か月ぶりのFOMCがあります。
まだまだ簡単に株価が上昇するとは考えにくい状況ですが、お互い相場から退場しないようにリスクのとり方には十分注意して共に資産を大きくしていきましょう。
最後まで読んでくれてありがとう!
他にもお得情報がいっぱいですので
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