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こんにちは!
そろそろ買い向かう準備をしている
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!
2022年も6ヶ月が経過しましたが、6月に入っても下落が止まらない米国市場にウンザリしていた人も多かったのではないでしょうか。
時に反転の兆しが見えたところで、それはダマし上げで終わり長期の下落トレンドを抜ける様子は見られません。
セクターによっては限定的な下落で抑えられているものもありますが、このような相場で上昇銘柄を見つけるのは至難の業ですね。
まだまだ急速な利上げが続きそうな米国市場に対して、自分のポートフォリオに不安を覚える投資家も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、筆者自身が6月に購入・売却した銘柄と今後の投資方針について解説していきたいと思います。
少しでも、みなさんの投資戦略の参考になれば幸いです。
2022年6月の購入・売却履歴
2022年6月に購入した銘柄について公開していきます。
合計で約92万円ほどの追加投資です。
6月には売却は行っていません。
7月には一部売却も考えてるわ!
作ったドルでまた何か買うんやろ
2022年6月の積立投資(投資信託)
相場が下落している現在も、引き続き積立投資している銘柄は以下の2銘柄です。
・eMAXIS Slim全米株式(S&P500)
・eMAXIS NASDAQ100
◎eMAXIS Slim全米株式(S&P500)…10万円
(楽天カード決済)
夫婦2人分の『つみたてNISA』満額分を含む(楽天証券)
◎eMAXIS NASDAQ100…10万円
(三井住友ゴールドカード決済)
夫婦2人分の積立投資(SBI証券)
*合計20万円の積立投資をしました。
また、SBI証券でクレカ積立することでVポイントがもらえるため、昨年から夫婦2人分で5万円ずつクレカ決済の積立投資をしています。
今ならカード決済でお得にポイントゲットできるキャンペーンもやっています。
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楽天証券でのクレカ積立は、2022年9月から改悪により1%還元から0.2%還元に減ってしまいます。
筆者は来年から『つみたてNISA』はSBI証券に乗り換えようかなと考えています。
2022年6月のスポット購入(投資信託)
2022年6月にスポット購入した投資信託はありませんでした。
・なし
投信のスポット購入は、コア・サテライト戦略のコア強化のためであり、日本円資産を増やすといった意味合いがあります。
ドル資産が多すぎるの!
6月は投資信託のスポット購入は行いませんでしたが、これまでも相場が下落したタイミングで長期投資を前提としたインデックスファンドの買い増しをしてきました。
今後もキャッシュとのバランスを見ながら、投資信託のスポット購入を検討していきます。
どうせ購入するなら下落しとる今がチャンスや
また、より経費の安い『米国ETF』のVOOやVTI、QQQに投資しない理由は以下の通り。
米国ETFで購入しなくとも日本円で購入できるインデックスファンドについては、買付手数料や為替手数料を考慮すると、投資信託で購入した方がお得とのデータもあります。
そのため、投資信託でも購入可能なインデックスファンドについては、日本円の資産形成に一役買ってもらっています。
まだまだアセットが
米ドルに偏っとるな
筆者はNASDAQへの投資は『eMAXIS NASDAQ100』を購入していますが、NASDAQ100への投資は様々な方法があるので、自分にあった方法を探してみて下さい。
投資信託のスポット投資は0円でした。
2022年6月に購入した米国ETF
2022年6月に購入した米国ETFはありませんでした。
・なし
先月は米国ETFの購入はありませんでしたが、筆者は米国ETFをコアの長期投資とサテライトの中短期に分けて運用しています。
中短期的なETFは、レバレッジETFやセクターETFを購入しています。
一方で、長期的な投資目線ではインデックスETFを運用しています。
最近は円安が進み過ぎてドル転するのも抵抗があるので、ドル資産内でのやり取りを心掛けています。
米国ETFの購入金額は約0円でした。
2022年6月に売却した米国ETF
2022年6月に売却した米国ETFはありませんでした。
・なし
6月に売却した米国ETFはありませんでしたが、セクターETFのXLE(エネルギーセクター)はそろそろ手放そうとも考えています。
昨年から保有していたエネルギーセクターETFのXLEですが、年初来リターンの半分が6月で失われました。
短期的な売買ってホント難しいですよね。
次の狙いはヘルスケアセクターETFよ!
2022年6月に購入した米国株
2022年6月に購入した米国株は、2銘柄でした。
どちらも保有銘柄の買い増しよ!
・MSFT(マイクロソフト)…約36万円
・ABBV(アッヴィ)…約11万円
◎個別株への合計投資額は約47万円。
MSFT(マイクロソフト)もABBV(アッヴィ)も元々保有している銘柄でしたが、ここ半年の下落で含み損を抱えていました。
しかし、長期的に両銘柄の成長に期待しているため、株価の下げた今が買いの好機だと考えて追加購入をしています。
まだ下げ止まらない可能性もありますが、下げたら下げらでナンピンしようとも考えています。
無限ナンピン列車やな
エヌビディアも近々
追加購入したいわね!
6月に購入した米国株は約47万円でしたが、今後も大型株を中心に個別株の保有割合を増やしていく予定です。
2022年6月に売却した米国株
6月に売却した個別株はありませんでした。
・なし
基本的に米国株(個別株)は長期的に保有できるものに限って購入を検討しているのですが、場合によっては短期的な取引にも利用しています。
現在はエネルギー銘柄のCVX(シェブロン)とCLR(コンチネンタル・リソーシズ)を保有していますが、そろそろ手放すことも検討していますので、来月の売買記録の記事を作成する時には保有していないかも知れません。
少し売るタイミングを失ってるわ!
米国株に関しては、6月の売却は0円でした。
2022年6月暗号資産の購入履歴
2022年6月には2銘柄の暗号資産を購入しました。
昨年11月の高値から続落してきたビットコインですが、1月に底を打った後ヒタヒタと価格を切り上げてきました。
しかし、5月の初旬より三角持ち合いを下に抜けてからは、大きな下落に見舞われています。
現在の価格は2020年の年末の価格帯まで下落していますので、昨年までの投機熱は抜けたと考えても良さそうです。
ここ数週間は下値を固めているように見えますが、もう一段階下を目指してしまう可能性もあります。
もし一段と価格を下げるような場面があるようなら、暗号資産の追加購入も検討したところです。
少なくとも3年後の上昇を期待してるわ!
・BTC(ビットコイン)…20万円
・ETH(イーサリアム)…5万円
暗号資産の未来を信じられないのであれば、参入することはおすすめできませんが、5年、10年先までの保有を考えるのであれば、現在の価格はお買い得ととらえても良いかも知れません。
暗号資産は保有していないリスクの方が大きいで
筆者はいくつかの暗号資産口座を開いていますが、コインチェックが一番使いやすいと感じているので、これから暗号資産の取引をはじめようと考えている人がいるなら、コインチェックの口座開設をおすすめします。
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購入・売却の理由
2022年6月現在で、筆者の考える『購入・売却の理由』は以下の通りです。
購入理由
コア・サテライト戦略のコア強化のためのインデックス投資と、日本円資産の確保
米国市場の今後を信じた中長期目線での投資
上昇トレンドにあるセクターETFへの短期投資
相場のうねりをとるためのレバレッジETFへの投資
長期投資のための大型株
トレンド銘柄への短期投資
長期投資のコモディティ枠として
売却理由
サテライト運用の利確、損切り
決算ミス
他銘柄への投資資金(ドル資産)の確保
2022年の投資方針『積立は継続、キャッシュは厚めに』
2022年今後の投資方針についてですが、『積立は継続、キャッシュは厚めに』と考えています。
今年の米国市場は、高インフレやリセッション懸念、政策金利の上昇や量的引締めなど、株式市場にとっては苦しい状況が続きそうです。
とはいえ、積立投資は継続しながら、リセッションにともなう株価暴落に備えてキャッシュポジションは厚めに確保していきたいと思います。
また、サテライト運用としては相場のうねりを少しでもとれるように、引き続きマーケットをウォッチしていきたいと考えています。
下落相場で仕込みたい銘柄
今年に入り、すでに大きく下落している米国市場ですが、もう一段階のダウンサイドを予想する声も聞かれます。
既に大きく投資している人にとってみれば、相場の下落は喜ばしいことではありませんが、そんな時こそ大きなリターンを得るチャンスです。
今のうちからキャッシュポジションを高めておいて、いざとなったら仕込みたい銘柄を考えておこうと思います。
現在もドル高が進行している状況ですので、日本円からのドル転に抵抗がある人は投資信託への投資のみに留めておくでもいいかの知れませんね。
注目のセクター
現在の高インフレや景気後退局面でも上昇の可能性があるセクターは、バイオテクノロジーセクターです。
バイオテクノロジーセクターは、景気後退局面においても人々の生活に必要となり、インフレ下においても価格転嫁がしやすいことから、現在のような相場でも上昇が期待できます。
トレンド投資は早く乗って早く降りることで投資パフォーマンスを向上させることができますから、完全に上がりきってからでは少し遅いかも知れません。
2022年6月購入銘柄公開まとめ
6月の米国市場もS&P500が▲8%以上下落する中で、まだまだ下落トレンドから抜けることはできなそうな状況です。
年末までには上昇に転じて欲しいとは考えていますが、今月も引き続き注目のイベントはウォッチしていきたいと思います。
どれも重要なイベントや経済指標の発表ですが、インフレ指数が発表される消費者物価指数(CPI)やFOMCに関しては、株価に直接大きな影響を与えるため注目が集まります。
また、7月は決算シーズンのため企業業績や来期の見通しについても続々と発表される予定です。
何だか嫌な予感しかしませんが、お互い相場から退場しないようにリスクのとり方には十分注意して、この下落相場を乗り切りましょうね。
最後まで読んでくれてありがとう!
他にもお得情報がいっぱいですので
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