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こんにちは!お買い時を
見極めたい『ここ屋』よ!
2021年の堅調な相場も、レイバーデイ明けのから続落をした米国市場ですが、ここ屋のポートフォリオも含み益が減少しました。
更なる下落が心配された矢先の9月21・22日のFOMCでは、大方の予想通りの発表で相場は反発しました。
しかし、年内から開始されるであろうテーパリングや、中国の恒大集団デフォルト懸念から、まだまだ油断を許さない状況です。
アノマリー的に年末は上昇相場の可能性が高いのですが、2021年の年末はどうなることでしょう。
そこで今回の記事では、9月に購入・売却した銘柄と今後の投資方針について解説していきたいと思います。
少しでも、みなさんの参考になれば幸いです。
2021年9月の購入・売却履歴
2021年9月に購入した銘柄について公開していきます。
合計で439万円ほどの追加投資です。
また、9月は売却もしています。
2021年9月の積立投資(投資信託)
現在、積立投資している銘柄は以下の2銘柄です。
・eMAXIS Slim全米株式(S&P500)
・eMAXIS NASDAQ100
◎eMAXIS Slim全米株式(S&P500)は夫婦2人分の『つみたてNISA』満額分を含む10万円
◎eMAXIS NASDAQ100 10万円
*合計20万円の積立投資をしました。
また、SBI証券でクレカ積立することでVポイントがもらえるため、今月から夫婦2人分で5万円ずつクレカ決済の積立投資をすることに切り替えています。
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2021年6月30日よりSBI証券が新サービス『クレカ積立』を開始しました。
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2021年9月のスポット購入(投資信託)
次に、2021年9月にスポット購入した投資信託を公開します。
・eMAXIS NASDAQ100
現在、コア・サテライト戦略のコア部分が不足しているため、コアになるインデックスを買い増ししています。
2021年に入ってからの米国相場を眺めていると、毎月19日付近で5%近い下落をしているので、今月も約定日を上手いこと安値にぶつけて押し目買いに成功しています。
より経費の安い米国ETFのVOOやVTI、QQQに投資しなかった理由は、以下の通り。
米国ETFで購入しなくとも日本円で購入できるインデックスファンドについては、買付手数料や為替手数料を考慮すると、投資信託で購入した方がお得とのデータもあります。
そのため、投資信託でも購入可能なインデックスファンドについては、日本円の資産形成に一役買ってもらっています。
まだまだアセットが
米ドルに偏っとるな
◎eMAXIS NASDAQ100 200万円
*合計で200万円の投資信託を一括投資しました。
2021年9月に購入した米国ETF
2021年9月に購入した米国ETFは、レバレッジETFです。
・CURE(約28万円)
・SPXL(約25万円)
・WEBL(約19万円)
以前より、米国市場に大きめな下落が来た時には、レバレッジETFの購入を検討していました。
S&P500が50日移動平均線を切ったところで、押し目買いをしています。
*米国ETFについて、9月の投資額は約72万円でした。
2021年9月に購入した米国株
2021年9月に購入した米国株は、追加購入4銘柄との新規購入3銘柄の計7銘柄でした。
9月は好決算銘柄への追加投資を考えていたので、押し目買いの下落のチャンスを狙っていました。
比較的安い時に変えたわよ!
【追加購入】
・CRWD(クラウドストライク)約17万円
・MQ(マルケタ)約20万円
・DOCS(ドクシミティー)約39万円
・LZ(リーガルズーム)約12万円
【新規購入】
・LAW(CSディスコ)約19万円
・DLO(ディーローカル)約20万円
・COUR(コーセラ)約20万円
◎個別株への合計投資額は約147万円。
こんな時期に買いすぎちゃうか
2021年9月に売却した投資信託
2021年9月に売却した投資信託は、以下の通りです。
・eMAXIS neo 自動運転
・eMAXIS neo バーチャルリアリティー
・eMAXIS neo ナノテクノロジー
・eMAXIS neo 宇宙開発
・eMAXIS neo ウェアラブル
・三井住友TAMー次世代通信関連 世界株式戦略ファンド
売却金額はそれぞれ異なりますが、合計で534万円と高額になります。
2021年9月に売却した米国株
9月に売却したの銘柄はありませんでした。
・なし
しかし、ZM(ズーム)に関しては決算をミスしたので、近々売却する予定です。
グロース株は決算をミスすると、今後大きな成長は見込めません。
みなさんにも決算をミスした銘柄は、早い売却をおすすめします。
購入・売却の理由
2021年9月に購入・売却した銘柄の、それぞれの購入理由は以下の通り。
購入理由
今後も愚直に継続するインデックス投資と、コア・サテライト戦略のコア強化のため
米国市場の現状を考慮し中長期目線での投資
将来を見据えたテンバガー候補の発掘と育成
売却理由
思惑と異なる運用実績だったから
2021年今後の投資方針
2021年今後の投資方針についてですが、引き続きコア・サテライト戦略のコアの強化とテンバガー候補の発掘です。
コア・サテライト戦略
コアはインデックス投資への追加をしていくのですが、日本円資産が不足しているため投資信託の購入を考えています。
また、金融相場から業績相場に移行する中で、今後は実績のともなった銘柄への投資が必須となります。
サテライト戦略では、決算を確認しながらグロース銘柄への追加投資も考えていきたいと思っています。
デルタ株の蔓延、インフレ懸念など、米国市場を揺らがしうる要因は多様に存在します。
10月もアノマリー的には下落する可能性の高い相場です。
場合によっては押し目買いの絶好の機会になるかも知れません。
暴落時に仕込みたい銘柄
9月に開催されたFOMCでは、大方の予想通りの結果だったため、市場は暴落どころかほとんどの銘柄が上昇しました。
しかしながら、年内にはテーパリングが開始される可能性が高いことや、政策金利の利上げ開始が発表されることで、割高な米国市場に『暴落』と呼ばれる調整局面がおとずれるかも知れません。
もし、大きな下落が来た時には、買い場と信じて以下のようなレバレッジ銘柄を仕込むのも面白いかも知れません。
それぞれの銘柄概要は以下の通りです。
SPXL
SPXLはS&P500の価格の3倍に連動するETFです。
(日次基準価格の値動きがS&P500指数の3倍のパフォーマンス)
CURE
CUREはヘルスケアセクターインデックスの価格の3倍に連動するETFです。
(日次基準価格の値動きがヘルスケア・セレクトセクター・インデックスの3倍のパフォーマンス)
TECL
TECLはテクノロジーセクターインデックスの価格の3倍に連動するETFです。
(日次基準価格の値動きが テクノロジーセレクト・セクター指数の3倍のパフォーマンス )
WEBL
WEBLはインターネットセクターインデックスの価格の3倍に連動するETFです。
(日次基準価格の値動きがダウジョーンズ・インターネット指数の3倍のパフォーマンス )
2021年9月購入銘柄公開まとめ
2021年の米国市場は、例年と比べたら堅調と言えるでしょう。
しかし、9月のレイバーデイ明けからは相場に緊張が走り続落傾向にあります。
これらの状況を背景に、引き続きインデックス投資をコアにして、マーケットに沿ったトレンドに乗っていくべきかと思います。
今はまだ、キャッシュポジションを高めておくことが良い投資戦略かも知れません。
投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。
最後まで読んでくれてありがとう!
他にもお得情報がいっぱいですので
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