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こんにちは!
コア資産強化中の『ここ屋』よ!
2021年これまでは好調な米国市場ですが、ここ屋のポートフォリオはここに来てやっと上昇を始めました。
ボラティリティの大きめな銘柄の比率が高すぎることは、本人が重々承知しております。
夏まではイケイケ銘柄でも大丈夫かと思いますが、その後の調整相場には耐えられそうもありません。
今回の記事では、コア強化に勤しむ筆者が6月に購入した銘柄と今後の投資方針について解説していきたいと思います。
少しでも、みなさんの参考になれば幸いです。
2021年6月の購入履歴
2021年6月に購入した銘柄について公開していきます。
合計で510万円ほどの追加投資です。
2021年6月の積立投資(投資信託)
現在、積立投資している銘柄は以下の4種類です。
・eMAXIS Slim全米株式(S&P500)
・eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
・eMAXIS NASDAQ100
・楽天・全米株式(楽天VTI)
◎eMAXIS Slim全米株式(S&P500)は夫婦2人分の『つみたてNISA』満額分を含む10万円
◎eMAXIS Slim全世界株式(オルカン) 2万円
◎eMAXIS NASDAQ100 3万円
◎楽天・全米株式(楽天VTI) 5万円
*合計20万円の積立投資をしました。
こちらは先月と銘柄も金額も同じで、毎月の積立投資です。
今後、相場が悪くなろうとも、インデックス投資は継続する予定です。
なお、全米株式への積立投資は来月から新発売の『SBI・V・全米株式』に乗り換える予定です。
2021年6月のスポット購入(投資信託)
次に、2021年6月にスポット購入した投資信託を公開します。
・SBI・V・S&P500インデックスファンド
こちらはコア部分の強化です。
現在コア・サテライト戦略のコア部分が不足しているため、コアになるインデックスが理想のアセットアロケーションになるまで追加投資していく予定です。
より経費の安い米国ETFのVOOやVTIに投資しなかった理由は、以下の通り。
米国ETFで購入しなくとも日本円で購入できるインデックスファンドについては、手数料や為替リスクを考慮すると、投資信託で購入した方がお得とのデータもあります。
そのため、投資信託でも購入可能なインデックスファンドについては、日本円の資産形成に一役買ってもらっています。
まだまだアセットが
米ドルに偏っとるからな
◎SBI・V・S&P500インデックスファンド 200万円
*合計で200万円の投資信託を一括投資しました。
2021年6月に購入した米国ETF
2021年6月に購入した米国ETFは、新規購入の2銘柄です。
・GLDM(日本円にして約110万円)
・VFH(日本円にして約110万円)
GLDMは金(ゴールド)に連動するETFで、アセットアロケーションのコモディティの役割として購入しました。
最近の下落のあおりを喰らっていますが、長期目線で考えるとインフレの進む米国相場では、金(ゴールド)の価格は今後も上昇すると考えています。
VFHは金融セクターETFで、2021年爆上げ中ETFのひとつです。
すでに過熱感があり割高であると思いながらも、今後の金利上昇時の恩恵に預かれるかと考え、中期目線で組み込んだ銘柄です。
*米国ETFについては、合計で約220万円の購入でした。
2021年6月に購入した米国株
2021年6月に購入した米国株は、追加投資と新規投資の2銘柄でした。
6月は好決算銘柄への追加投資を考えていましたが、ハイグロ株は好調のため割高でしたので、控えめな投資状況でした。
・【追加投資】AFRM(アファーム)約5万円
・【新規購入】MQ(マルケタ)約15万円新規購入
◎個別株への合計投資額は約20万円。
新規購入ののMQ(マルケタ)は6月9日にIPOしたばかりの期待の銘柄です。
2021年6月その他の購入履歴
6月にはビットコインの買い増しもしました。
◎BTC 50万円(360万円くらいで押し目買い)
ビットコインについては、これからまだしばらくは下落相場が続くと予想されていますが、筆者は長期目線で買い増しをしています。
購入理由
2021年6月に購入した銘柄の、それぞれの購入理由は以下の通り。
今後も愚直に継続するインデックス投資と、コア・サテライト戦略のコア強化のため
米国市場の現状を考慮し中長期目線での投資
将来を見据えたテンバガー候補の発掘と育成
長期投資のコモディティ枠として
2021年今後の投資方針
2021年今後の投資方針についてですが、引き続きコア・サテライト戦略のコアの強化です。
今後の株式相場を眺めると、金融緩和から引き締めに向かう中、ワクチン普及による経済の回復、失業率の低下、インフレ懸念など、まだまだ予断を許さない状況が続いています。
さらには、ボラティリティの高いBTCの価格変動は、テスラやアーク銘柄、フィンテック企業に与える影響も大きく、いつ暴落につながるやも知れません。
しかしながら、好調だった6月相場は7月にも継続が予想されており、決算を控えているGAFAMなどを中心としたグロース銘柄は注目を集めています。
8月に開催されるジャクソンホール会議では、テーパリングに関する議論が始まる予想がされており、秋には市場の調整局面があるとの見方が強まっています。
FRBによる金融引き締めは、すでに株価に織り込まれ済みと言われていますが、もし大きな下落が来た時には、買い場と信じて以下のようなレバレッジ銘柄を仕込むのも面白いかも知れませんね。
それぞれの銘柄概要は以下の通りです。
SPXL
SPXLはS&P500の価格の3倍に連動するETFです。
(日次基準価格の値動きがS&P500指数の3倍のパフォーマンス)
TQQQ
TQQQはQQQ(NASDAQ100)の価格の3倍に連動するETFです。
(日次基準価格の値動きがQQQの3倍のパフォーマンス)
CURE
CUREはヘルスケアセクターインデックスの価格の3倍に連動するETFです。
(日次基準価格の値動きがヘルスケア・セレクトセクター・インデックスの3倍のパフォーマンス)
2021年6月購入銘柄公開まとめ
2021年の米国市場も、ここまでは好調と言ってもいい状況です。
しかし、FRBによる金融引き締めが近付く中で、株式市場はすでに2022年や2023年を眺める展開となってきました。
翌年以降のGDP予想が低いことを考慮すると、業績相場へ移行することは明確な状況だと考えられています。
引き続きインデックス投資をコアにして、マーケットに沿ったトレンドに乗っていくべきかと思います。
8月のジャクソンホール会議以降は軟調な予想がされている米国市場ですが、みなさんもリスクが高い銘柄については、移動ができるように準備しておくことをおすすめします。
投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。
最後まで読んでくれてありがとう!
他にもお得情報がいっぱいですので
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