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【米中貿易戦争激化の予感】米国株に底打ちのサインか

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市場分析

昨日の米国市場はわずかに下落しました。

急落が続いた相場に一旦の踊り場を設けましたが、この先どちらに向かうのかは誰にもわかりません。

今後も関税報道があるたびに、株価が大きく揺り動くことが予想されますね。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
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記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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4/7 米国市場の値動き

昨日の米国市場はわずかに下落しました。

大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

昨日の米主要3指数

・S&P500   …▲0.23%
・ダウ平均  …▲0.91%
・NASDAQ100…+0.19%

プレマーケットでは大きく売られていた相場は、マーケットがオープンすると急激に上昇していきました。

その後は一気に売り戻されると、引けにかけては大きく変動することはありませんでした。

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急落は止まってくれたわ!

リッヒ
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ハイパーグロース株はまずまずやな

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム) …+5.09%
・COIN(コインベース) …▲2.04%
・CRWD(クラウドストライク)…+0.85%
・DDOG(データドッグ) …+0.31%
・DOCS(ドキシミティ ) …+2.24%
・MQ(マルケタ) …+2.16%
・U(ユニティ) …+1.95%

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.000から4.160に上昇しました。

為替は一気に円高に向かっています。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、下落した銘柄のほうが多かったように見えます。

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全面安は免れたわね!

マグニフィセント7は4銘柄が上昇。NVDA+3.53%、AMZN+2.49%、META+2.28%。一方で、3銘柄が下落でAAPL▲3.67%、TSLA▲2.56%と大きく下げました。

ここ数日間大きく下げてきた相場でしたが、昨日は上げた銘柄もありました。

昨日大きく上昇した銘柄

・SMCI(スーパー・マイクロ・コンピューター)…+10.66%
・DLTR(ダラー・ツリー)…+7.83%
・TPL(テキサス・パシフィック)…+6.94%
・TER(テラダイン)…+6.04%
・ANET(アリスタ・ネットワークス)…+5.90%
・MU(マイクロン)…+5.64%
・GEV(GEベルノバ)…+5.37%
・AVGO(ブロードコム)…+5.37%

一方で、大きく下げた銘柄も多かったようです。

昨日大きく下落した銘柄

・TSCO(トラクター・サプライ)…▲5.82%
・SWK(スタンレー・ブラック)…▲5.74%
・GPC(ジェニュイン・パーツ)…▲5.54%
・DHI(ディーアール・ホートン)…▲5.52%
・PHM(パルト・グループ)…▲5.04%
・NVR(エヌブイアール)…▲4.91%
・AZD(オートゾーン)…▲4.79%

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは2セクターが上昇9セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・通信   …+0.60%
・情報技術 …+0.22%
・金融   …▲0.63%
・素材   …▲0.80%
・資本財  …▲0.84%
・ヘルスケア…▲0.87%
・一般消費財…▲1.18%
・生活必需品…▲1.25%
・公益事業 …▲1.32%
・エネルギー…▲1.72%
・不動産  …▲2.79%

通信と情報技術が上昇したのは、メガテックの影響が大きいでしょうね。

金融は上げた銘柄と下げた銘柄が混在しており、セクターとしてはマイナス。

一方で、不動産やエネルギーは大きく下げています。

現在の相場には明らかなトレンドといったものは見当たりませんので、今後のマクロ環境に注目していこうと思います。

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S&P500チャート分析

昨日のS&P500は▲0.23%下落して、終値では5,062に下げています。

2日連続で大きく下落していたS&P500ですが、昨日は下落したものの陽線で引けています。

ローソク足は上ヒゲも下ヒゲも長いですから、市場も方向感を探る1日となったようです。

このところ出来高も増えていますので、機関投資家の取引量も増えてきた証拠ですね。

アフターマーケットでも上昇していますので、下げ止まったかのように見えるていますが、これが大底かどうかを判断するにはもう少し時間が必要だと考えています。

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高値から▲17.61%の下落ね!

FEAR&GREEDインデックスは4のままでEXTREME FEARです。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

中国の報復関税にトランプ大統領追加関税警告

中国がかけた34%の報復関税を撤回しない場合、トランプ大統領は同国に対して50%の追加関税を課すことを警告しました。

米国は交渉の席に着く用意があるとして、日本とイスラエルとは交渉の用意があることを示しました。

中国はこれまでも米国に屈することはありませんでしたので、今後両国においてはさらなる貿易戦争が激化することが予測できます。

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米中バチバチが再び始まるわ!

FRB理事『政策は経済成長よりも物価上昇』

FRBのクーグラー理事は、米国の関税政策が経済成長よりもインフレに対する影響の方が大きいと指摘しました。

元々は米製造業の成長のために実施した政策ですが、既に物価上昇圧力がかかり始めているようです。

関税によって物価が上昇する前に購入することを選択している消費者の需要によって、モノの値段が上がり始めているようです。

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利下げ観測が遠のくな

ダイモンCEO関税問題早期解決を求める

JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、トランプ大統領が打ち出した関税措置による不確実性に関し早期解決を強く求めました。

時間の経過とともに悪影響が増大していくことを指摘し、元に戻すのが難しくなると警告しています。

同氏は短期的にはインフレだけでなくドルへも影響があるとしながらも、長期的には何らかのプラスの効果があると期待しているようです。

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プラスがなかったら代償が大きすぎるわ!

4月の注目イベントについて

今週から4月に入りましたので重要な経済指標のスケジュールを確認しておきましょう。

4月の注目イベント

*4/10 消費者物価指数(CPI)
・4/11 生産者物価指数(PPI)
・4/11 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
・4/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・4/16 小売売上高
・4/29 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・4/30 PCEデフレーター
・4/30 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

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昨日の米国市場のまとめ

【4/7 米国市場の値動き】
・S&P500   …▲0.23%
・ダウ平均  …▲0.91%
・NASDAQ100…+0.19%
【経済トピックス】
・中国の報復関税にトランプ大統領追加関税警告
・FRB理事『政策は経済成長よりも物価上昇』
・ダイモンCEO関税問題早期解決を求める

昨日の米国市場はわずかに下落しました。

1日で大きく変動した相場でしたが、場合によっては底打ちした可能性もあります。

関税報道の裏では経済指標の発表もありますから、米経済の実態も観察しなければなりません。

まずは不確実性が少しづつ晴れていくのを辛抱強く待つしかなさそうですね。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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