昨日の米国市場は2日連続の暴落となりました。
パウエル議長が関税による経済的影響は想定よりも大きくなると示唆したことが嫌気されたようです。
ハイテク株中心に下落したことで、ナスダックは2月につけた高値から▲21.55%下落してベアマーケット入りしました。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

記事後半では重要な経済ニュースや
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Follow @RamTky4/4 米国市場の値動き
昨日の米国市場は大きく下落しました。
雇用統計が発表されましたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。
米主要3指数の値動き

・S&P500 …▲5.97%
・ダウ平均 …▲5.50%
・NASDAQ100…▲6.07%
プレマーケットから売られていた相場は、マーケットがオープンしても下落していきました。
その後も買い戻されることなく、引けにかけても売られ続けました。

驚くほどの急落ね!
週間ベースで見るとS&P500は▲9.08%、ダウは▲7.86%、ナスダック100は▲9.77%の下落となりました。

ハイパーグロース株もボコボコやな
・AFRM(アファーム) …▲8.12%
・COIN(コインベース) …▲5.98%
・CRWD(クラウドストライク)…▲7.42%
・DDOG(データドッグ) …▲6.92%
・DOCS(ドキシミティ ) …▲6.12%
・MQ(マルケタ) …▲6.08%
・U(ユニティ) …▲6.98%
10年債利回り(長期金利)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.038から4.000に低下しました。
為替は一気に円高に向かっています。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほぼすべての銘柄が暴落していることがわかります。

コロナショック以来だわ!

マグニフィセント7はすべて下落しており、TSLA▲10.42%、NVDA▲7.36%、AAPL▲7.29%、META▲5.06%、AMZN▲4.15%、MSFT▲3.56%、GOOG▲3.20%の下げとなりました。
相場全体が暴落する中で、わずかに上昇した銘柄もあったようです。
・DECK(デッカーズ)…+5.10%
・DHI(ディーアール・ホートン)…+4.55%
・NVR(エヌブイアール)…+4.23%
・PHM(パルト)…+3.57%
・BLDR(ビルダーズ・ファーストソース)…+3.46%
・LULU(ルルレモン)…+3.15%
・NKE(ナイキ)…+3.00%
・LEN(レナー)…+2.43%
一方で、大暴落した銘柄はたくさんありました。
・GEHC(GEヘルスケア)…▲15.96%
・APA(アパッチ)…▲14.43%
・BKR(ベーカー・ヒューズ)…▲13.34%
・FCX(フリーポートマクモラン)…▲13.01%
・MU(マイクロン)…▲12.94%
・OKE(ワンオーケー)…▲12.77%
・FANG(ダイアモンドバック・エナジー)…▲12.68%
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターすべてが下落した1日となりました。

・生活必需品…▲4.44%
・不動産 …▲4.44%
・一般消費財…▲4.86%
・通信 …▲5.17%
・ヘルスケア…▲5.60%
・公益事業 …▲5.60%
・資本財 …▲5.71%
・情報技術 …▲6.34%
・金融 …▲6.98%
・素材 …▲7.15%
・エネルギー…▲8.61%
すべてのセクターが4%以上の急落となったリスクオフ相場。
もう何も言う必要もないくらいすべて売られています。
ディフェンシブセクターですら何も守ってもらえませんね。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は▲5.97%下落して、終値では5,074に下げています。
2日連続の大暴落となったS&P500ですが、窓を開けての大陰線で出来高も大きくなっています。
2日で▲10.53%の暴落で高値から▲17.42%とベアマーケット直前にまで下げています。
昨年4月の水準にまで下げていますので、直近1年で購入したポジションはすべて含み損となってしまっています。
今年は年初一括投資は大失敗となりましたが、押し目を待っていた人にとっては大チャンス到来ですね。

年初来では▲13.73%の急落よ!
FEAR&GREEDインデックスは8から4に下がりEXTREME FEARを深めました。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
パウエル議長関税でインフレ長期化を警戒
パウエル議長は関税による経済的影響は想定よりもかなり大きくなるとし、FRBはそれがインフレ悪化につながらないようにする必要があると強調しました。
インフレ率上昇や成長減速がリスクが高まっており、当局が経済を完全雇用と低インフレの状態に戻す道筋は狭まっているとのこと。
パウエル議長は3月19日の記者会見では『関税の影響でのインフレは一過性』と言っていましたが、今回は意見を一変しました。


昨日の暴落要因はこれね!
雇用者数は大きく増加、失業率はわずかな増
昨日発表された3月の雇用統計では雇用者数の伸びが市場予想を上回りました。
失業率は上昇したように見えますが、4.14%から4.15%への上昇に留まっています。
【失業率】
結果 4.2%(予想 4.1%)
前回 4.1%
【非農業部門雇用者数】
結果 22.8万人増(予想 14.0万人増)
前回 11.7万人増(速報値15.1万人増)
【平均時給】
(前年同期比)
結果 3.8%増(予想4.0%増)
前回 4.0%増
(前月比)
結果 0.3%増(予想0.3%増)
前回 0.2%増(速報値0.3%増)
大規模な関税措置が世界経済に影響を及ぼしはじめた割に、まだ米雇用にはそれほど影響はなかったようです。


あるとしたらこれからやろな
トランプ大統領FRBに利下げに圧力
トランプ大統領はFRBのパウエル議長に金利引き下げを求め、消費需要を刺激すべきだと主張しました。
金利を引き下げるには今が絶好のタイミングだとし、『パウエル議長はいつも遅れている』と批判しました。
トランプ氏はここ数ヶ月のあいだ政策決定に関してコメントを控えてきましたが、どうやらその封印も解かれたようです。


また仲悪くなりそうね!
4月の注目イベントについて
今週から4月に入りましたので重要な経済指標のスケジュールを確認しておきましょう。
*4/10 消費者物価指数(CPI)
・4/11 生産者物価指数(PPI)
・4/11 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
・4/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・4/16 小売売上高
・4/29 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・4/30 PCEデフレーター
・4/30 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
kindleから書籍を出版しました。良かったら手に取ってみて下さい。
【4/4 米国市場の値動き】
・S&P500 …▲5.97%
・ダウ平均 …▲5.50%
・NASDAQ100…▲6.07%
【経済トピックス】
・パウエル議長関税でインフレ長期化を警戒
・雇用者数は大きく増加、失業率はわずかな増
・トランプ大統領FRBに利下げに圧力
昨日の米国市場は大きく暴落しました。
2日間の下落率はコロナショック以来で、ナスダックはベアマーケット入りしました。
大規模関税によって市場が混乱していますが、実際に経済に影響するのはこれからとなります。
ここが大底だと考えるには少し早いように感じますが、長期投資家なら売却するような場面ではないとも考えています。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。


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