昨日の米国市場は大暴落しました。
トランプ大統領による相互関税が発表され、市場に大混乱を起こしています。
一晩でここまで株価が下げたのは、恐らくコロナショック以来のことでしょう。
ここまで急に下げるようだと投げ売りたくなる気持ちはわかりますが、いったん冷静になりましょう。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

記事後半では重要な経済ニュースや
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Follow @RamTky4/3 米国市場の値動き
昨日の米国市場は大きく下落しました。
経済指標も発表されましたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。
米主要3指数の値動き

・S&P500 …▲4.84%
・ダウ平均 …▲3.98%
・NASDAQ100…▲5.41%
プレマーケットから売られていた相場は、マーケットがオープンしても下落していきました。
その後わずかに買い戻される場面もありましたが、引けにかけてさらに売り込まれる展開となりました。

久々の大暴落ね!

ハイパーグロース株もズタボロやな
・AFRM(アファーム) …▲18.51%
・COIN(コインベース) …▲6.66%
・CRWD(クラウドストライク)…▲6.49%
・DDOG(データドッグ) …▲7.12%
・DOCS(ドキシミティ ) …▲5.82%
・MQ(マルケタ) …▲7.06%
・U(ユニティ) …▲13.01%
10年債利回り(長期金利)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.127から4.038に低下しました。
為替は1ドル=146.14円と一気に円高に向かっています。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が急落していることがわかります。

恐ろしいほど赤いわ!

マグニフィセント7はすべて下落しており、AAPLが▲9.25%、AMZN▲8.98%、META▲8.96%、NVDA▲7.81%、TSLA▲5.47%の急落となりました。
かなりのセルオフ相場の中でも、生活必需品やヘルスケアには上げた銘柄もあったようです。
・LW(ラム・ウェストン)…+10.01%
・MOH(モリーナ・ヘルスケア)…+7.53%
・CNC(センティーン)…+5.86%
・ELV(エレバンス・ヘルス)…+5.44%
・SBAC(SBAコミュニケーションズ)…+5.26%
・KR(クローガー)…+5.16%
・FSLR(ファースト・ソーラー)…+4.94%
・AMT(アメリカン・タワー)…+4.72%
他にもPM、KO、MCD、JNJ、UNHなどが上昇し、安定株に資金が流入しているようです。
一方で、大きく下げた銘柄も多かったようです。
・DELL(デル)…▲18.99%
・WDC(ウェスタン・デジタル)…▲18.26%
・BBY(ベスト・バイ)…▲17.84%
・ZBRA(ゼブラ・テクノロジーズ)…▲17.06%
・MCHP(マイクロチップ・テクノロジー)…▲16.80%
・APA(アパッチ)…▲16.48%
・STX(シーゲイト)…▲16.36%
・NCLH(ノルウェージャン・クルーズ)…▲16.36%
・RL(ラルフローレン)…▲16.27%
・MU(マイクロン)…▲16.09%
・UAL(ユナイテッド・エアラインズ)…▲15.61%
・MPWR(モノリシック・パワー)…▲15.57%
他にも関税の影響を大きく受けそうな銘柄や、景気減速で失速しそうな銘柄が投げ売られています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは1セクターのみが上昇、他10セクターが下落した1日となりました。

・生活必需品…+0.49%
・公益事業 …▲0.89%
・ヘルスケア…▲1.00%
・不動産 …▲3.20%
・素材 …▲3.80%
・通信 …▲4.20%
・金融 …▲5.07%
・資本財 …▲5.31%
・一般消費財…▲6.17%
・エネルギー…▲6.33%
・情報技術 …▲7.00%
生活必需品は唯一の上昇となり、今年の下落にいち早く感づいてディフェンシブセクターに資金を移した投資家さんは、うまくリスク回避できたでしょうね。
それでも公益やヘルスケアですら下落した相場となりました。
一方で、情報技術やエネルギー、一般消費財や資本財といったセクターは1日では考えられないほどの急落をしています。
昨年までは情報技術を買っておけばいいといった簡単な相場でしたが、今年はそうはいかないようです。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は▲4.84%下落して、終値では5,396に下げています。
前日まで3日続伸していたS&P500ですが、昨日の急落で昨年8月ころまでの水準に戻してしまいました。
窓を開けての下落で長い陰線、出来高も伴ってしまっているので完全な下落トレンドの始まりです。
2月につけた直近高値からも▲12.17%の下落となりましたので、正式に調整局面入りとなりました。
それにしても指数が1日でここまで下げたのは、コロナショック以来のことではないでしょうか。

年初来でも▲8.25%にまで下げたわね!
FEAR&GREEDインデックスは17から8に下がりEXTREME FEARを深めました。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
S&P500一晩で290兆円消失
米国市場は歴史的な急落となり、S&P500は1日で290兆円もが消失したことになりました。
トランプ大統領が打ち出した大規模な関税措置が、リセッションを引き起こすとの懸念が強まったことが大きな要因。
トランプ大統領が打ち出した関税政策は、世界的なサプライチェーンを破壊し、景気減速を深刻化させ、インフレを押し上げるリスクがあるとのこと。

もうホントやめて欲しかったわね!
景気後退リスクの高まりによって、市場の利下げ観測は高まっているようです。

年内4回の利下げを織り込み始めています。
サービス業景気指数低下で雇用も低水準
昨日発表された3月のISM非製造業景気指数は、予想を下回り大幅に低下しました。
製造業に続きサービス業までもが、関税に対する懸念が影響しているようです。
【3月】
結果…50.8(予想…52.9)
前回…53.5
・雇用指数は7.7ポイント低下して46.2
・新規受注も低調
・仕入れ価格指数は60.9と高水準
・10業種で活動が拡大
・7業種で縮小
関税によるコスト増を懸念する声が広がり、景気後退の足音までも聞こえてきました。

本格的にインフレ再燃しそうやな
先行指標の小型株が弱気相場入り
小型株指数のRussel2000が年初来で▲20%以上の下落となり、弱気相場入りとなりました。
2025年は利下げ期待によって恩恵を受けやすい小型株の上昇が期待されていましたが、関税による景気後退リスクによってベアマーケット入り。
小型株は景気に敏感な特性がありますので、株式市場の先行指数『炭鉱のカナリア』と呼ばれることもあります。

今後の株式市場が心配ね!
4月の注目イベントについて
今週から4月に入りましたので重要な経済指標のスケジュールを確認しておきましょう。
*4/ 4 雇用統計
*4/10 消費者物価指数(CPI)
・4/11 生産者物価指数(PPI)
・4/11 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
・4/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・4/16 小売売上高
・4/29 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・4/30 PCEデフレーター
・4/30 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
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【4/3 米国市場の値動き】
・S&P500 …▲4.84%
・ダウ平均 …▲3.98%
・NASDAQ100…▲5.41%
【経済トピックス】
・S&P500一晩で290兆円消失
・サービス業景気指数低下で雇用も低水準
・先行指標の小型株が弱気相場入り
昨日の米国市場は暴落してテクニカル的にも調整局面入りしました。
相互関税が発表されたことで、市場の景気後退懸念が高まったようです。
関税に関しては各国の対応次第では、さらに関税戦争を広げることになりそうです。
投資家もかなりのダメージを受けているとは思いますが、ここで狼狽売りすることがもっとも資産形成のパフォーマンスを落とすことになりそうですから、いったん落ち着いて自分の投資軸を再確認しましょうね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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