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【3ヶ月ぶりの4日続伸】マグニフィセント7復活の兆し

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市場分析

昨日の米国市場は上昇しました。

2月の高値からの下落幅は▲10.07%にまで縮小しましたので、近々調整局面を脱する可能性があります。

来週にもメガテックの決算発表がありますので、強い米国株の復活を期待したいところです。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
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記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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4/25 米国市場の値動き

昨日の米国市場は上昇しました。

関税問題が少しづつクリアになってきましたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

昨日の米主要3指数

・S&P500   …+0.74%
・ダウ平均  …+0.05%
・NASDAQ100…+1.14%

プレマーケットでは横だった相場は、上げ下げをくり返しながら上昇していきました。

その後いったん売り込まれるも、引けにかけてはナスダックを中心に上昇していきました。

ここ
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今週は久々に強かったわ!

週間ベースで見るとS&P500は+4.65%、ダウは+2.48%、NASDAQ100は+6.43%の上昇となりました。

リッヒ
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ハイパーグロース株もイイ感じやな

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム) …+1.85%
・COIN(コインベース) …+2.83%
・CRWD(クラウドストライク)…+2.62%
・DDOG(データドッグ) …+1.93%
・DOCS(ドキシミティ ) …+0.64%
・MQ(マルケタ) …▲0.50%
・U(ユニティ) …+0.63%

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.315から4.255に低下しました。

為替は反発して円安に向かいはじめました。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇した銘柄の方が少なかったことが分かります。

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メガキャップは強かったわね!

マグニフィセント7はすべてが上昇しており、特にTSLA+9.80%、NVDA+4.30%、META+2.65%と大きく上げています。

他にもテクノロジー中心に大きく上昇した銘柄がありました。

昨日大きく上昇した銘柄

・CHTR(チャーター・コミュニケーションズ)…+11.43%
・VRSN(ベリサイン)…+8.00%
・CZR(エルドラド)…+4.67%
・PLTR(パランティア)…+4.64%
・CMG(チポトレ)…+4.52%
・DLR(デジタル・リアルティー)…+3.99%
・FSLR(ファースト・ソーラー)…+3.97%
・MRK(メルク)…+3.63%

一方で、大きく下げた銘柄も多かったようです。

昨日大きく下落した銘柄

・ERIE(イリー・インデムニティー)…▲11.47%
・TMUS(Tモバイル)…▲11.22%
・AON(エーオン)…▲8.00%
・ODFL(オールド・ドミニオン)…▲7.65%
・INTC(インテル)…▲6.70%
・CNC(センティーン)…▲6.32%
・EMN(イーストマンケミカル)…▲6.16%

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは5セクターが上昇6セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・一般消費財…+1.57%
・情報技術 …+1.40%
・通信   …+0.61%
・エネルギー…+0.13%
・ヘルスケア…+0.12%
・資本財  …▲0.04%
・公益事業 …▲0.15%
・不動産  …▲0.17%
・金融   …▲0.25%
・生活必需品…▲0.39%
・素材   …▲0.98%

テスラにけん引された一般消費財がもっとも上げていますが、情報技術と通信も買われています。

やはり上昇相場ではこの3セクターが強いようです。

一方で、売られたセクターもそれほどダメージはありませんが、年初来で好調だった素材セクターは売られはじめそうですね。

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S&P500チャート分析

昨日のS&P500は+0.74%上昇して、終値では5.525に上げています。

今月はじめての4連騰となったS&P500ですが、昨日の上昇で下落トレンドの上値抵抗線をブレイクしました。

また、意識されていた5,500のラインも一気に上抜けしましたので、上値が軽くなる可能性もあります。

来週にはメガテックの決算発表が控えていますので、高値を目指す原動力になって欲しいところです。

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あと1.51%で4月のマイナスがなくなるわ!

FEAR&GREEDインデックスは31から35に上げてFEARです。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

トランプ大統領は関税猶予期間の延長可能性低い

トランプ大統領は上乗せ関税の猶予期間を再度延長する可能性は低いとの考えを示しました。

これによって各国に対して、通商協議を急ぐよう圧力を強めたことになります。

また、中国に対しても「何か実質的なもの」を代わりに提示しない限り、対中関税を引き下げることはないと述べました。

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対中が気になるわね!

大幅に低下したミシガン大消費者マインド

ミシガン大学消費者マインド指数は大幅に低下して、1970年代後半以降で4番目に低い水準に下がりました。

ミシガン大学消費者信頼感指数

【4月】
□結果…52.2(予想…50.5)
 前月…57.0
□1年先インフレ期待…6.5%
 (予想…6.8%)前月…4.9%
□5-10年先インフレ期待…4.4%
 (予想…4.4%)前月…5.0%

1年先のインフレ期待は大幅に上昇して、関税により物価上昇圧力が強まると織り込まれました。

労働市場の見通しは依然として暗く、今後も力強い支出を維持できる可能性は低いと考えているようです。

リッヒ
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すべて関税のせいやな

中国125%の報復関税から一部除外を検討

中国は米国の125%関税に対して同率の報復関税を発表していましたが、一部輸入品を対象から除外することを検討しているようです。

中国当局は医療機器、エタンなど一部の産業用化学品、航空機リースなどをが適応される可能性があるとのこと。

とはいえ、依然として125%の関税がなくなるわけではありませんので、貿易摩擦が解決するまでには時間がかかりそうですね。

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数ヶ月では解決しなそうね!

4月の注目イベントについて

4月の重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

4月の注目イベント

・4/29 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・4/30 PCEデフレーター
・4/30 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

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昨日の米国市場のまとめ

【4/25 米国市場の値動き】
・S&P500   …+0.74%
・ダウ平均  …+0.05%
・NASDAQ100…+1.14%
【経済トピックス】
・トランプ大統領は関税猶予期間の延長可能性低い
・大幅に低下したミシガン大消費者マインド
・中国125%の報復関税から一部除外を検討

昨日の米国市場は上昇しました。

今年2回目となる4連騰によって、4月につけた安値から+10%の回復をしています。

『2倍底が来るぞー』と騒いでいるオジサンのことを信じていると、頭どころか胴体も尻尾もくれてやることになってしまうかも知れませんね。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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