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Follow @RamTky昨日の米国市場は半導体株を中心に上昇しました。
GDPは予想を上回り年率3%増が発表され、米経済成長はまだまだ底堅いとも言えそうです。
個別株では好決算を発表したマイクロンが15%近い爆上げをしていますが、スーパー・マイクロ・コンピューターは▲12%を超える暴落をしました。
何にどう投資するのかを見直すには良いきっかけになりそうですね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
9/26 米国市場の値動き
昨日の米国市場は3指数そろって上昇していきました。
米国の経済成長が示されましたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.40%
・ダウ…+0.62%
・NASDAQ100…+0.72%
プレマーケットでは買われていた相場は、マーケットがオープンするとナスダックを中心に下落していきました。
その後もダウだけは売られることはなく上昇していく中で、ナスダックとS&P500は買い戻されていきました。
ダウが安定してるわね!
ハイパーグロース株はまちまちやな
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の3.786から3.798に上昇しました。
ドル円は中期的には円高傾向にあります。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇した銘柄のほうが多かったことがわかります。
半導体が輝いているわね!
マグニフィセント7は3銘柄が上昇、4銘柄が下落。GOOG、AAPL、NVDAが0.5%前後の上昇、一方TSLAは1%を超える下落。
他にも大きな上昇を見せた銘柄もありますのでピックアップしていきます。
マイクロンは好決算による爆上げで、昨日の半導体関連をけん引しました。
一方で、大きく下落した銘柄もありSMCI(スーパー・マイクロ・コンピューター)▲12.17%、FANG(ダイヤモンドバックエナジー)▲6.46%、APA(アパッチ)▲5.78%、DVN(デボンエナジー)▲4.85%、VST(ビストラ・エナジー)▲4.13%などが下げています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち8セクターが上昇、3セクターが下落した1日となりました。
・素材…+2.72%
・一般消費財…+1.22%
・情報技術…+1.09%
・金融…+0.84%
・資本財…+0.57%
・通信…+0.46%
・ヘルスケア…+0.24%
・生活必需品…+0.21%
・公益事業…▲0.55%
・不動産…▲0.58%
・エネルギー…▲2.05%
昨日も素材セクターが2%を超える大きな上昇をしました。主要銘柄のフリーポートマクモランが爆上げしていることによる上昇です。
他にも一般消費財や情報技術セクター1%を超える大きな上げ。
一方で、原油価格の下落によってエネルギーは2%を超える大きな下げ。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.40%上昇して、終値では5,745まで上げています。
前日には下落していたS&P500ですが、昨日の上昇によって再び高値を更新しています。
陰線で引けていますが下ヒゲを付けていますので買い支えはあるようです。
RSIも高値圏にありますので割高感は冷めていませんね。
9月もプラスで引けそうね!
FEAR&GREEDインデックスは、67から72に上げてEXTREME GREED寄りのGREEDです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
予想を下回り低水準となった新規失業保険申請件数
先週の新規失業保険申請件数は予想を下回り前週比で4000件減少して21万8000件となり、4カ月ぶりの低水準でした。
失業率が上昇しているにもかかわらず失業保険申請件数は低水準といった矛盾は、失業保険の受給資格のある労働者が職を失っていないためと考えられます。
市場の注目が利下げから景気後退に移る中、雇用や失業率といった指標は株価変動に大きな影響を与えます。
今後も失業率には注目ね!
司法省の捜査でSMCIが急落
スーパー・マイクロ・コンピューターは、司法省が捜査していると報じられたことで株価は一時18%超の急落をしました。
不正会計があったとして告発した元従業員の件に関連していると見受けられ、この元従業員はCEOを相手取り内部告発訴訟も起こしていたという。
それでもまだSMCIの株価は年初来で+43%の上昇を残していますが、3月の高値からは▲66%の急落をしています。
話題の株を買うとこうなるんやな
中国株が選挙後に急上昇
先日の報道で中国当局による消費刺激と地方政府の負債抑制に向けた財政支出計画が発表されたことで、中国株が急騰しています。
この流れは米大統領選挙後にはさらに活発化されると予想されています。
こちらは中国インターネット指数ブル2倍ETFの日足チャートですが、3日間で+40.42%の爆上げです。
これまで爆下げしてきた中国株ですから、何かの起爆剤さえあれば今後の急騰もあり得るかも知れません。
ただし、地政学リスクの高い国ですから投資をするのであれば、少額に留めておいた方が良いと考えています。
2021年からは95%以上下落してるわ!
9月の注目イベントについて
9月にもまだ経済指標の発表が残されていますので、スケジュールの確認をしておきましょう。
10月の注目イベントについて
来週には10月になりますので、翌月のスケジュールも確認しておきましょう。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
kindleから書籍を出版しました。良かったら手に取ってみて下さい。
おかげさまで好評いただいています。低価格に抑えておりますので値上がりする前にお手に取ってください。
昨日の米国市場はナスダックを中心に上昇しました。
マイクロンの決算発表にけん引されて半導体関連が急騰しています。
一方で、スーパー・マイクロ・コンピューターの株価は高値から半年間で▲66%も急落しているところを見ると、話題になっている銘柄に飛びつくと痛い目に会うということも分かりますね。
資産形成を加速させる上ではトレンドに乗ることも大事ですが、大きく損しないことの方が重要ですね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
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