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Follow @RamTky昨日の米国市場は上昇してS&P500とダウは高値を更新しました。
景気に関する経済データでは少し不安な一面もありましたが、株式への影響はなかったようです。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
9/23 米国市場の値動き
昨日の米国市場はわずかに上昇しました。
景気に関する指数の発表がありましたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.28%
・ダウ…+0.15%
・NASDAQ100…+0.31%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンしても上昇していきました。
その後売り戻しがありましたが、引けにかけては買い戻されていきました。
まずまずのスタートね!
ハイパーグロース株はまちまちやな
小型株ETFのVTWO(Russell2000)は▲0.42%の下落でした。
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の3.744から3.752に上昇しました。
前週にはわずかに上げ傾向にあった長期金利ですが、今週もまた少し水準を切り上げています。
1日の変動を見るとマーケットオープンと同時に一旦跳ね上げましたが、その後は反落していますね。
最近はこのあたりやな
金利によって為替が大きく動いていますが、そんな時はFXで利益を狙うことができます。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇した銘柄のほうが多かったように見えます。
テスラが光ってるわね!
マグニフィセント7は4銘柄が上昇、3銘柄が下落。TSLA+4.93%の爆上げ、AMZNも1.19%と上げています。一方でGOOG、AAPL、MSFTは下落しました。
他にも大きな上昇を見せた銘柄もありますのでピックアップしていきます。
一方で、大きく下落した銘柄もありREGN(リジェネロン)▲4.63%、MCO(ムーディーズ)▲3.17%、ROST(ロス・ストアーズ)▲2.81%、CSX(シーエスエックス)▲2.61%、INCY(インサイト)▲2.46%などが下げています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち9セクターが上昇、2セクターが下落した1日となりました。
・一般消費財…+1.15%
・エネルギー…+1.13%
・不動産…+0.97%
・公益事業…+0.88%
・資本財…+0.66%
・生活必需品…+0.63%
・素材…+0.61%
・金融…+0.1%
・情報技術…+0.06%
・通信…▲0.29%
・ヘルスケア…▲0.61%
テスラの爆上げがけん引して一般消費財セクターが大きく上昇しています。
エネルギーセクターも1%を超える大きな上昇。エネルギーは直近1年の低迷のリバウンドが始まったかもしれません。
一方で、ヘルスケアと通信は売られました。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.28%上昇して、終値では5,718まで上げています。
先週末にはわずかに下げていたS&P500ですが、週明けの昨日は上昇して今年40回目の高値更新となりました。
7月の高値がサポートラインとして機能しているようなので、今後も上を目指せる展開が期待できます。
RSIは60を超えていますので買われすぎの水準となりましたが、もう少し上昇してもおかしくありませんね。
前回高値ではRSI80まで上げたわ!
FEAR&GREEDインデックスは、63から64に上げましたがGREEDのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
低下した9月の総合PMI
昨日発表された9月の購買担当者景気指数(PMI)は、前月からは若干低下するも予想を超えて活動が拡大しました。
原材料と賃金を含む仕入れ価格指数は1年ぶりの高水準に上昇しましたが、雇用は2カ月連続で縮小しました。
将来の生産を示す指数は2年ぶりの低水準に下がり、需要見通しに対する懸念の強まりや米大統領選に関する不透明感が背景にあるようです。
この結果を受けても株価に大きな変動がなかったことから、市場の注目はやはり雇用に向けられていることが分かります。
景気減速にも要注意ね!
アップル株を売ったのは誰か
主要株価指数の四半期ごとの調整によって、20日はアップル株が大きく上昇すると思われていましたが、取引終了10分前に誰かによって大幅に下落しました。
バフェット氏が第2四半期でアップル株の大半を売却したことを受けて、主要なベンチマークに追随するファンドは20日に同社株の大口の買い手になると予想されていました。
ところが、ふたを開けてみると高値から2%の急落をしています。
急落の要因はアクティブファンドの一部が流動性を利用して保有株を圧縮した可能性を指摘する説もあります。
もう一つ考えられ得るのは、リバランスに先立ちトレーダーがアップル株を買い集めていた可能性があります。
どちらにせよ予想可能な取引を先回りしてのトレードかと考えられますので、今後に影響はないと思っています。
出来高も異常な高さやった
年内の利下げは50bpへの警告
ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、年内の利下げは各一回の50bpを見込んでいると語りました。
アトランタ連銀のボスティック総裁もインフレへの懸念を示唆して、25bpずつの利下げを妥当と考えているようです。
この2人の発言は市場予想が年内75bpに高まっていることへの警告度と考えられます。
すでに市場の95%が3回の利下げを織り込んでいますね。
乖離を埋めるには株価下落もあるわ!
9月の注目イベントについて
9月にも重要な経済指標が発表されますので、スケジュールの確認をしておきましょう。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
kindleから書籍を出版しました。良かったら手に取ってみて下さい。
おかげさまで好評いただいています。低価格に抑えておりますので値上がりする前にお手に取ってください。
昨日の米国市場はわずかに上昇しました。
今年40回目の高値更新をしたS&P500ですが、今後の見通しはそこまで明るくはないようです。
半導体大手のインテルはクアルコムによってM&Aされるのか、事業立て直しの投資提案を受けるのか不透明感が残ります。
また、25日のマーケット終了後にはマイクロンの決算発表がありますので、再び半導体業界に大きな波が押し寄せる可能性もあります。
これまでは半導体を中心としたハイテク株が米国市場をけん引してしましたが、これからは別のセクターが中心となるかも知れませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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