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Follow @RamTky昨日の米国市場はS&P500とナスダックは下落しましたが、ダウは上昇によって高値を更新しています。
FOMCを終えてFRB関係者からの発言も集まってきているようです。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
9/20 米国市場の値動き
昨日の米国市場はわずかに下落しました。
前日の大きな上昇から一転して静かな相場となりましたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…▲0.19%
・ダウ…+0.09%
・NASDAQ100…▲0.24%
プレマーケットから売られていた相場は、マーケットがオープンしても下落していきました。
その後買い戻される場面もありましたが、引けにかけてはほぼ横ばいとなりました。
週間ベースで見るとS&P500は+1.36%、ダウは+1.62%、Nasdaq100は+1.42%の上昇でした。
1週間ではまずまずね!
ハイパーグロース株はまちまちやな
小型株ETFのVTWO(Russell2000)は▲1.02%の下落でした。
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の3.711から3.744に上昇しました。
前週には下げ傾向にあった長期金利ですが、今週はわずかに上げはじめました。
とはいえ、株式市場に影響があるような変動ではありませんね。
このあたりでヨコヨコやな
金利によって為替が大きく動いていますが、そんな時はFXで利益を狙うことができます。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、下落した銘柄のほうが多かったように見えます。
前日に上げ過ぎたわね!
マグニフィセント7は3銘柄が上昇、4銘柄が下落。TSLA▲2.33%、NVDA▲1.59%と大きく売られていますが、AMZN+0.91%、GOOG+0.86%と比較的買われました。
大きな上昇を見せた銘柄もありますのでピックアップしていきます。
一方で、大きく下落した銘柄もありFDX(フェデックス)▲15.23%、LEN(レナー)▲5.33%、ODFL(オールド・ドミニオン)▲5.16%、ON(オンセミコンダクター)▲5.15%、MOS(モザイク)▲4.38%などが下げています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち3セクターが上昇、8セクターが下落した1日となりました。
・公益事業…+1.33%
・通信…+0.44%
・生活必需品…+0.17%
・一般消費財…▲0.15%
・エネルギー…▲0.27%
・金融…▲0.33%
・不動産…▲0.44%
・情報技術…▲0.55%
・素材…▲0.67%
・ヘルスケア…▲0.68%
・資本財…▲0.74%
公益事業が1%を超える大きな上げ。通信や生活必需品も上げていますが、他はすべて下落しています。
特に資本財やヘルスケア、素材といったセクターがやや大きめな下落をしましたが、そこまで目立った売りではありませんでした。
週間ベースで見ると生活必需品、不動産、ヘルスケアはマイナスでしたが他8セクターは上昇。特に通信は+3.52%、エネルギーは+2.97%の上昇となりました。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は▲0.19%下落して、終値では5,702まで下げています。
前日には大きな上昇により高値を更新したS&P500ですが、昨日はわずかに下げました。
陰線で引けているとはいえ下ヒゲを付けてサポートラインで支えられているので、売り圧力は強くないようです。
ボリンジャーバンドを表示させていますが、バンドウォークとはいかなかったようです。
まだサポートラインの上よね!
FEAR&GREEDインデックスは、66から63に下げましたがGREEDのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
大幅利下げはインフレ減速が理由とウォラー理事
FRBのウォラー理事は今回の大幅利下げの理由は、好ましいインフレデータが理由であって決して労働市場の不安が理由ではないと述べました。
景気が想定通りに進展すれば、年内2回の会合でそれぞれ0.25ポイントの利下げを支持する可能性が高いとのこと。
また、今後の利下げの道筋はデータ次第であって、インフレが再燃するようなら緩和見送りも考えているようです。
結局はデータ次第ね!
唯一大幅利下げに反対したボウマン理事
今年のFOMCで議決権を持つ12人の当局者のうち、唯一0.5%の大幅利下げに反対したボウマン理事ですが、理事が政策決定に反対するのは19年ぶりとのこと。
反対の理由は、0.5%の大幅利下げとなるとインフレとの戦いに勝利宣言したと受け止められるリスクがあるからと述べています。
パウエル議長も記者会見では『勝利宣言ではない』と語っていましたが、事実上の勝利宣言と言っても良さそうですね。
ホンマ保守的やな
クアルコムがインテルを買収か
半導体メーカーのクアルコムがインテルの買収を打診したとの報道を受けて、インテルの株価は一時10%近く上昇しました。
同車の株価は最終的には+3.31%上昇で引けていますが、週間ベースでも+11.09%の急騰をしています。
かつては世界最大の半導体メーカーだったインテルでしたが、技術的優位性を失うとともに販売不振が続いてきました。
買収が実現すれば半導体業界における史上最大の取引になるとのこと。
AWSとの提携を発表したばかりね!
9月の注目イベントについて
9月にも重要な経済指標が発表されますので、スケジュールの確認をしておきましょう。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
kindleから書籍を出版しました。良かったら手に取ってみて下さい。
おかげさまで好評いただいています。低価格に抑えておりますので値上がりする前にお手に取ってください。
昨日の米国市場はわずかに下落しました。
前日には今年39回目の高値更新をしたS&P500ですが、連日の記録更新はお預けとなりました。
利下げはまだ始まったばかりですが、すでに今後の憶測が飛び交っています。
確かに政策金利は株価変動の大きな要因になりますが、大切なのは企業業績ですからね。
景況感を眺めるのもいいですが、個別企業の業績などを調べた方が握力が高まるかも知れませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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