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Follow @RamTky昨日の米国市場はS&P500が6日続伸するもハイテク株は下落しました。
今週はFOMCも控えていますので、それほど大きな値動きとはなりませんでした。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
9/16 米国市場の値動き
昨日の米国市場はバリュー株は上昇するもハイテク株は下落しました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.13%
・ダウ…+0.55%
・NASDAQ100…▲0.47%
プレマーケットからダウは買われナスダックは売られていた相場は、マーケットがオープンすると上昇していきました。
その後は売り戻しなどもありましたが、終日ダウは強くナスダックが弱い相場が続きました。
ダウが強いわね!
ハイパーグロース株はまちまちやな
小型株ETFのVTWO(Russell2000)は+0.39%の上昇でした。
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の3.657から3.622に下落しました。
先週は変動の少なかった長期金利ですが、昨日は少し大きめに下落しました。
NY連銀から景気に関する指数が発表されると、債券は買われたようです。
まだまだ下げそうやな
金利によって為替が大きく動いていますが、そんな時はFXで利益を狙うことができます。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇していることがわかります。
一部のメガテックが弱かったわね!
マグニフィセント7では4銘柄が下落。AAPLは▲2.78%、NVDAは▲1.95%、TSLAが▲1.52%と大きく下落。METAだけは+1.65%と大きな上昇。アップルはiPhone16の予約が少ないことが嫌気されています。
また、半導体を含むハイテク株が売られる中で、バリュー株には大きく上昇した銘柄も多かったようです。
一方で、大きく下落した銘柄もありQRVO(クォルボ)▲6.68%、MU(マイクロン)▲4.43%、ETSY(エッツィ)▲3.18%、MPWR(モノリシックパワー)▲3.16%、ADBE(アドビ)▲2.86%などが下げています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち9セクターが上昇、2セクターが下落した1日となりました。
・エネルギー…+1.16%
・金融…+0.78%
・公益事業…+0.78%
・通信…+0.73%
・素材…+0.65%
・資本財…+0.63%
・ヘルスケア…+0.47%
・生活必需品…+0.3%
・不動産…+0.25%
・一般消費財…▲0.17%
・情報技術…▲0.81%
エネルギーだけが1%を超える上昇ですが、全般的に強い1日となりました。
ただし、メガテックや半導体が弱かったことで、情報技術はそれなりに大きな下落となりました。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.13%上昇して、終値では5,633まで上げています。
6日連続の上昇となったS&P500ですが、昨日もわずかに上げました。
とはいえ、勢いは徐々に弱まっており、FOMCを警戒した値動きと言えそうです。
チャート的には上昇トレンドと言って良さそうですが、このまま上がり続けるかは疑問が残ります。
あと0.27%で9月もプラ転よ!
FEAR&GREEDインデックスは、49から51に上げてましたがNEUTRALと変わらずでした。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
NY連銀製造業指数1年ぶりの拡大
9月のニューヨーク連銀製造業景況指数は、プラス11.5とおよそ1年ぶりに拡大圏内に浮上しました。
予想のマイナス4を大幅に上回り、前月のマイナス4.7から16.2ポイント上昇しています。
新規受注は2023年4月以来の高水準。反面、雇用は11カ月連続で縮小圏となりました。
景気は徐々に上向きであることは好材料ですが、やはり雇用に関しては不安が残る結果となりました。
経済の見通しは楽観ね!
マイクロソフト自社株買いと増配を発表
マイクロソフトは取締役会で、最大で600億ドルの自社株買いが承認されたと発表しました。
過去最大規模の自社株買いプログラムですが、同時に10%の増配も発表しています。
時間外で発表されたこのニュースを受けて、マイクロソフトの株価はアフターマーケットで+0.8%ほど買われています。
ハイテクでも増配は買いやな
インテルがアマゾン向けのチップ製造へ
インテルの製造事業がアマゾンのAWSと契約し、複数年にわたる数十億ドル規模の枠組みを獲得したようです。
昨日の場中でも株価を6.36%上昇させていたインテルですが、発表を受けて時間外で一時10%近く上昇しました。
年初来で株価を▲60%以上下落させていたインテルですが、これを機に上昇が始まればアップサイドも大きいかも知れません。
人員整理やコスト削減もしてるわ!
9月の注目イベントについて
9月にも重要な経済指標が発表されますので、スケジュールの確認をしておきましょう。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
kindleから書籍を出版しました。良かったら手に取ってみて下さい。
おかげさまで好評いただいています。低価格に抑えておりますので値上がりする前にお手に取ってください。
昨日の米国市場はダウを中心に上昇しました。
一方で半導体を中心にハイテク株が下落したことで、NASDAQは再び足踏みとなりました。
個別株に目を向けると、インテルやマイクロソフトには良いニュースが飛び込んできましたが、アップルやエヌビディアは相変わらず不調が続きます。
今週にはFOMCも控えていますが、市場の利下げ観測が高すぎることが気になります。
大統領選挙が終わるまでは、ボラティリティーの高い相場が続きそうですね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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