当サイトは広告費で運営費をまかなっており、個人サイトが公平なレビューをする収入源の確保のため、ご理解いただけたら幸いです。

【マグニフィセント7復活】下振れしたPPIに9月利下げ確定か

スポンサーリンク
市場分析

クリックでランキングの応援してください!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

ポチってくれると励みになります。

ここ
ここ

Xの相互フォロー待ってるわ!

昨日の米国市場は大きく上昇しました。

生産者物価指数(PPI)が下ブレたことで、翌日のCPIへの期待も高まったようです。

エヌビディアを中心に7月から急落を見せてきたマグニフィセント7ですが、ここにきて急激な巻き戻しが入っているようです。

やはり米国株に投資をしている者からすれば、メガテックに頑張ってもらいたいですよね。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
リッヒ

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

スポンサーリンク

8/13 米国市場の値動き

昨日の米国市場は大きく上昇しました。

生産者物価指数の発表がありましたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。

米主要3指数の値動き

昨日の米主要3指数

・S&P500…+1.68%
・ダウ…+1.04%
・NASDAQ100…+2.50%

プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンしても上昇していきました。

その後も押し目なく上昇を続け、引けにかけても買われていきました。

ここ
ここ

気持ちの良い上昇だったわ!

リッヒ
リッヒ

ハイパーグロース株は爆上げやな

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム)…+4.29%
・COIN(コインベース)…+3.23%
・CRWD(クラウドストライク)…+3.66%
・DDOG(データドッグ)…+1.97%
・DOCS(ドキシミティ )…+1.80%
・MQ(マルケタ)…+2.73%
・U(ユニティ)…+6.84%
・UPST(アップスタート)…+10.68%

小型株ETFのVTWO(Russell2000)は+1.56%の上昇でした。

長期金利(米10年債利回り)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の3.910から3.851に下落しました。

前日までにかなり下げてきた長期金利ですが、昨日も大きく下落しました。

生産者物価指数の発表を受けて利下げ観測がさらに高まったようです。

リッヒ
リッヒ

更に下を目指せそうやな

金利によって為替が大きく動いていますが、そんな時はFXで利益を狙うことができます。

FX取引をはじめるならスワップ最狭みんなのFXがおすすめ!

S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が上昇していることがわかります。

ここ
ここ

ハイテクが強かったわ!

マグニフィセント7はすべて上昇しており、特にNVDAが+6.53%、TSLA+5.24%と爆上げしており、他5銘柄もすべて1%を超える上昇。

他にも半導体を中心に広い範囲で上昇した銘柄がありました。

昨日大きく上昇した銘柄

・SBUX(スターバックス)…+24.50%
・EL(エスティローダー)…+6.64%
・INTC(インテル)…+5.73%
・MPWR(モノリシックパワー)…+5.32%
・WBD(ワーナーブラザース)…+5.22%
・NKE(ナイキ)…+5.17%
・AVGO(ブロードコム)…+5.07%
・FSLR(ファーストソーラー)…+5.04%
・SMCI(スーパー・マイクロ・コンピューター)…+4.89%

スタバは新CEOにチポトレのブライアン・ニコールを任命したことで株価を爆上げさせています。

一方で、下落した銘柄もありCMG(チポトレ)▲7.50%、BAX(バクスター)▲6.55%、VLO(バレロエナジー)▲2.61%、OXY(オキシデンタル・ペトロリアム)▲2.58%、FANG(ダイヤモンドバックエナジー)▲2.56%などが大きく下げています。

米国株アプリmoomooなら株価変動の要因を詳しく知ることができます。

moomoo証券

今なら無料で口座開設すると、人気の米国株がもらえるキャンペーンをやっています。

ここ
ここ

取引口座を開けば
24時間取引も可能なの!

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち10セクターが上昇1セクターのみが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・情報技術…+2.91%
・一般消費財…+2.28%
・ヘルスケア…+1.39%
・通信…+1.31%
・資本財…+1.14%
・素材…+1.04%
・金融…+1.0%
・不動産…+0.85%
・公益事業…+0.71%
・生活必需品…+0.61%
・エネルギー…▲0.52%

半導体の爆上げがけん引して情報技術セクターが大きく上げています。

また、テスラやナイキ、スタバあたりが急騰しましたので一般消費財セクターも2%を超える上昇。

他にも5セクターが1%を超える上昇で、リスクオン相場となった1日でした。

一方で、原油価格の下落によってエネルギーセクターだけが下げています。

売りからも入れるCFD取引をはじめるならGMOクリック証券がおすすめです。

トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。

S&P500チャート分析

昨日のS&P500は+1.69%上昇して、終値では5,434まで上げています。

前日には上げ渋っていたS&P500ですが、昨日は大きな上昇を見せました。

上ヒゲも下ヒゲもほとんどなく一本調子で上げていた相場となり、月初の急落のほとんどを回復させています。

MACDも底を打って上を向き始めていますので、ここからの続伸が期待できそうです。

とはいえ、今晩にも消費者物価指数の発表がありますので、急展開の可能性もありそうですね。

ここ
ここ

50日までもう少しね!

FEAR&GREEDインデックスは、24から25に上げましたがEXTREME FEARのままです。

スポンサーリンク

米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

下振れした生産者物価指数(PPI)

昨日発表された7月の生産者物価指数(PPI)は、予想を下回りインフレが鎮静化したことを示しました。

特にPPI唯一のサービス価格が今年初の低下を見せたことで、消費者物価指数の低下を期待させるものとなりました。

7月の生産者物価指数(PPI)

【PPI(総合)】
・前年比…+2.2%(予想…+2.3%)
 前回…+2.7%
・前月比…+0.1%(予想…+0.2%)
 前回…+0.2%
【コアPPI】
・前年比…+2.4%(予想…+2.6%)
 前回…+3.0%
・前月比…±0%(予想…+0.2%)
 前回…+0.3%

・サービス価格は前月比0.2%低下
・財価格は同0.6%上昇

FRBが注目するPCE価格指数の算出に用いられるカテゴリーは、総じて伸びが抑制されたことは利下げに向かって順調なことを示しました。

ここ
ここ

相場に勢いがついたわね!

7月CPIも小幅上昇の見込み

7月のPPIの結果を受けて、今夜発表されるCPIも小幅上昇に留まることが予想されています。

コアCPIが前月比で0.2%の上昇となれば12カ月換算しても2.4%となり、実質インフレ退治は終了と考えられます。

今回のCPIが予想通りの結果となれば、9月の利下げは決定的となりそうです。

景気後退を意識している市場は、0.5%の利下げを織り込んでいますね。

リッヒ
リッヒ

あと1ヶ月でどうなるかな

エヌビディアのGB200年内は少量出荷

台湾のホンハイ精密工業はエヌビディアのGB200の出荷は、年内少量にとどまるとの見通しを示しました。

エヌビディアは「ブラックウェル」の開発で技術的な問題に直面したことで、一部の製品のリリースが遅れていると報じられていました。

8月末には決算発表を予定しているエヌビディアですが、この辺りの詳細が語られるようだと再び株価急落のリスクもありそうですね。

ここ
ここ

これでも優位は変わらないわ!

8月の注目イベントについて

8月も重要な経済指標な発表が続きますのでスケジュールの確認をしておきましょう。

8月の注目イベント

*8/14 消費者物価指数(CPI)
・8/15 小売売上高
・8/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・8/16 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
*8/22~24ジャクソンホール会議
・8/27 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・8/30 PCEデフレーター
・8/30 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

moomoo証券
ここ
ここ

経済指標を確認するのに
moomooアプリが便利よ

スポンサーリンク

まとめ

まとめ

【8/13米国市場の値動き】
・S&P500…+1.68%
・ダウ…+1.04%
・NASDAQ100…+2.50%
・長期金利は3.851に下落
【経済トピックス】
・下振れした生産者物価指数(PPI)
・7月CPIも小幅上昇の見込み
・エヌビディアのGB200年内は少量出荷

昨日の米国市場は大きく上昇しました。

7月中旬からハイテク株を中心とした急激な下落を目の当たりにしたばかりですが、やはり米国市場は大手ハイテク株がけん引しないことには元気が出ませんね。

一時はバリュー株や小型株への資金流出も報じられていましたが、やはり期待のマグニフィセント7への投資がもっとも投資効率が良いのかも知れません。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

ここ
ここ

最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!

これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。

ブログランキングに登録しています。
1日1回『ポチっと』応援していただくとブログを頑張る励みになります!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

FX取引をはじめるならスワップ最狭みんなのFXがおすすめ!

売りから入れるCFD取引をはじめるなら取扱銘柄数がダントツに多いIG証券がおすすめ!

無料で視聴できるオンライン投資講座

投資の達人になる投資講座

自分のタイミングで見ることができ動画の停止や途中再開もできます。
倍速再生も可能

SBI証券の『クレカ積立』でお得にポイントがもらえるサービス
SBI証券『クレカ積立』について詳しくはこちら
通常の申し込みページよりもお得な『最大10,000円+10%の紹介特典』がもらえるURL

moomoo証券

新NISAに関するおすすめの書籍はこちら

コメント