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Follow @RamTky週明けとなった昨日の米国市場は5日連続の上昇となりました。
先週末の買い圧力がまだ残っていたようです。
また、9日、10日の両日に半期に一度の議会証言に立つパウエル議長ですが、両院を前に利下げ要求に弁明することになるかと思われます。
大統領選挙を前に9月の利下げは実施されるのでしょうか。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
7/8 米国市場の値動き
昨日の米国市場は上昇しました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.10%
・ダウ…▲0.08%
・NASDAQ100…+0.23%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンするとダウを中心に下落していきました。
その後はナスダックが買い戻されるも、ダウの売り圧力は強まりました。
大引けにはぴょこんと買われたことでNasdaqとS&P500はプラスでしたが、ダウはマイナスでした。
ギリギリの上昇ね!
ハイパーグロース株はイマイチやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.278から4.280に上昇しました。
先週までに大きく低下していた長期金利ですが、昨日は上昇しました。
雇用統計の余韻が残る中での、わずかなリバウンドとなったようです。
株式には悪くない水準やな
金利によって為替が大きく動いていますが、そんな時はFXで利益を狙うことができます。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、下落した銘柄の方が多かったように見えます。
エヌビディアがリバウンドね!
マグニフィセント7はNVDAが+1.88%とリバウンド、TSLAは+0.56%と先週からの好調を維持しており、AAPLも+0.65%と上げています。他4銘柄は下落しており、METAは▲1.96%と大きく下げました。
他にも半導体やクルーズなどが好調だったようです。
一方で、急落した銘柄も多くPARA(バイアコム)▲5.33%、ETSY(エッツィー)▲5.27%、CMG(チポトレ)▲5.16%、NOW(サービスナウ)▲4.99%、CHTR(チャーター・コミュニケーションズ)▲3.72%、WBA(ウォルグリーン)▲3.91%などが大きく下げています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち5セクターが上昇、6セクターが下落した1日となりました。
・情報技術…+0.68%
・不動産…+0.17%
・資本財…+0.15%
・ヘルスケア…+0.09%
・公益事業…+0.07%
・一般消費財…▲0.01%
・素材…▲0.13%
・生活必需品…▲0.21%
・金融…▲0.24%
・エネルギー…▲0.51%
・通信…▲0.84%
半導体の上昇によって情報技術が上昇していますが、ソフトウェアは売られていましたね。
一方で、metaが売られたことで通信セクターは、大きく下落しています。
また、原油価格の下落によってエネルギーセクターが下げていますが、まだ原油は高水準にありますのでこの先のダウンサイドは大きいのかも知れません。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.10%の上昇して、終値では5,572まで上げています。
5日連続で新高値更新となったS&P500ですが、更新回数は今年になって35回目。
とはいえ、ほとんど変動もなく出来高も上がっていませんので、様子見相場といったところです。
MACDも上昇トレンドにありますが、このまま上昇するためには勢いがないようです。
息切れしそうね!
FEAR&GREEDインデックスは、54から53に下げましたがNUETRALのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
NY連銀調査は1年先インフレ3%に低下
ニューヨーク連銀が発表したデータによれば、1年先のインフレ期待は6月に3%に下がりました
前月の3.2%からも低下しており、インフレは完全に減速していることが示されています。
すでに多くの経済指標がインフレの減速を示してはいるものの、FRBはまだ多くの指標を確認したいと言っています。
早く利下げに踏み切らないと経済が先に壊れてしまうかも知れませんね。
手遅れにならなければいいわね!
台湾セミコンダクター1兆ドルクラブ入りか
台湾セミコンダクター(TSMC)の時価総額が一時1兆ドルを超えました。
複数の金融機関が同社の目標株価を引き上げており、AIブームを追い風に年初来でも株価は80%も上昇しています。
米国市場でも6銘柄だけしか1兆ドルを超えていませんので、世界的にも大規模な企業に成長しています。
世界8位の時価総額やな!
マイクロソフト中国従業員にiPhone使用を指示
マイクロソフトは中国の従業員に対して、使用するスマホをiPhoneに限定することを指示しました。
同社は安全対策の一環と説明していますが、事実上グーグルのandroidを締め出すこととなりそうです。
これはandroidは中国ではアプリストアのグーグルプレイが使用できず、ファーウェイやシャオミといった中国メーカーの独自プラットフォームを利用しているため、セキュリティに不安があると判断したことが推測されます。
アップストアは使えるの!
7月の注目イベントについて
7月も引き続き重要な経済指標のスケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場は5日連続の上昇となりました。
大きな材料がない中でも、利確する圧力に負けることなく買いあがることができました。
今週にはまたインフレ指標の発表もありますから、ふたたびどちらかに大きく変動する可能性があります。
この辺りは無理して買い向かうタイミングでもなさそうですが、どこかで押し目を待っているのであれば決算発表あたりを目安にするとよいかも知れませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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