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Follow @RamTky昨日の米国市場は2日連続で大きく下落しました。
これまで好調だったダウにまで売りが入り、連騰も6日で止まりました。
台湾セミコンダクター(TSM)の決算発表が良かったようで、半導体銘柄は救われましたね。
4月にも5.5%ほどの調整があった米国市場ですが、今回の調整はどこまで下げるんでしょうかね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
7/18 米国市場の値動き
昨日の米国市場は大きく下落しました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…▲0.78%
・ダウ…▲1.29%
・NASDAQ100…▲0.48%
プレマーケットでは買われていた相場は、マーケットがオープンすると下落していきました。
その後も売り圧力は強い展開が続きましたが、大引けには少し買い戻されています。
明日につながるといいわね!
ハイパーグロース株もボコボコやな
小型株ETFのVTWO(Russell2000)大きく下げ▲1.91%の下落でした。
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.160から4.197に上昇しました。
前日にもわずかに上げていた長期金利ですが、昨日も少し上振れています。
日中は上げる様子はなかったのですが、時間外で上げています。
この辺りが適温やな
金利によって為替が大きく動いていますが、そんな時はFXで利益を狙うことができます。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が売られたことが分かります。
一部だけ買われたわね!
マグニフィセント7はMETAが3.0%、NVDAが2.63%と反発していますが、AAPLやAMZNは2%を超える下落。GOOGやMSFTも売られていました。
昨日はダウを含めて全体的に下げた1日となりましたが、半導体などには買われた銘柄もありました。
一方で、下落した銘柄も多くDPZ(ドミノピザ)▲13.57%、LLY(イーライリリー)▲6.26%、BIO(バイオラッド)▲5.77%、ROK(ロックウェル)▲5.35%、FCX(フリーポートマクモラン)▲5.32%などが大きく下げています。
スイスの製薬会社ロシュが肥満治療薬に関して進展があったとのことで、イーライリリーの株価は急落しています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち1セクターのみが上昇、10セクターが下落した1日となりました。
・エネルギー…+0.13%
・情報技術…▲0.43%
・公益事業…▲0.45%
・生活必需品…▲0.57%
・資本財…▲0.77%
・通信…▲0.83%
・不動産…▲0.89%
・金融…▲1.14%
・一般消費財…▲1.29%
・素材…▲1.6%
・ヘルスケア…▲2.36%
エネルギーセクターだけがわずかに上昇しましたが、他はすべて下落。特にヘルスケアは2%を超える大きな下げ幅。素材、一般消費財、金融当たりも1%を超える下落。
半導体が戻したことで情報技術セクターの下げ幅は限定的でした。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は▲0.78%の下落して、終値では5,544まで下げています。
前日にも大きく下落していたS&P500ですが、昨日も連日の下げによって7月初旬の水準にまで下げています。
ボリンジャーバンドを眺めても基準線にまで下げており、ボンドウォーク終わりましたので上昇トレンドは一旦終わったことが分かります。
50日移動平均線まではあと2.5%ほどありますが、このあたりで下げ止まらないと深い調整になる可能性もあります。
もう少し深そうな調整ね!
FEAR&GREEDインデックスは、54から51に下げましたがNEUTRALと変わらず。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
予想を上回ったTSMCの決算
半導体の受託生産大手である台湾セミコンダクター(TSMC)が決算を発表しましたが、市場予想を上回りAI投資が拡大していることを示しました。
結果を受けて前日には大幅な下落を見せていた米半導体銘柄も一旦はリバウンドしました。
前日にはバイデン政権から貿易制限措置の可能性が報じられたため急落させていた半導体ですが、今後も業績の発表によって半導体需要の強さを示して欲しいですね。
まだまだ半導体はこれからよ!
バイデン大統領への撤退圧力強まる
先日には新型コロナウイルスに感染したバイデン大統領ですが、11月の大統領選挙から撤退を求める圧力が強まりました。
民主党のペロシ元下院議長は近いうちに選挙戦撤退を説得すべきとの見解を示し、オバマ元大統領もバイデン氏の勝利への道は大きく遠のいたと語っています。
いよいよトランプ氏の優勢は確定的となりましたが、投資家としてはトランプ銘柄に触手を伸ばす時が来たのかも知れませんね。
銀行や石油採掘に注目や
ネットフリックス決算で売上高見通し未達
動画配信サービス大手のネットフリックスが第2四半期の決算を発表しましたが、会員数が805万人の純増となった一方で、来期の売上高見通しが市場予想をわずかに下回りました。
決算発表を受けて時間外で同社の株価は一旦は下げたのですが、その後持ち直していますね。
ハイテク株の株価に大きな影響を与えるネットフリックスですが、とりあえず急落は免れましたが市場をけん引するようなことはなさそうですね。
とりあえずはホッとしたわね!
7月の注目イベントについて
7月も引き続き重要な経済指標のスケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場はダウ銘柄を中心に大きく下落しました。
前日のASMLに続いて昨日はTSMCの決算発表がありましたが、何とか半導体の急落を止めることができたようです。
一方で、市場全体としてはリスクオフが続き、一旦の利益確定売りが広がっています。
4月にも調整があった米国市場ですが、7月ももう少し下げてもおかしくない状況です。
資産が大きく減少している人も多いかと思いますが、まだ適正な調整範囲かと思われますので狼狽売りなどしないように気を付けたいところです。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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