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Follow @RamTky週明けの米国市場は、先週末に続けて上昇しました。S&P500は木曜日の急落からはほとんど回復しましたが高値更新とはいきませんでした。
個別株では金融株を皮切りに決算発表が始まりましたが、今後の相場を左右させそうですね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
7/15 米国市場の値動き
昨日の米国市場はそろって上昇しました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.28%
・ダウ…+0.53%
・NASDAQ100…+0.27%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンしてもナスダックを中心に上昇していきました。
その後は売り戻しによって下落していき、引けにかけて買い戻されるも大引けには大きく売り込まれる場面もありました。
ダウが強かったわね!
ハイパーグロース株は爆上げやな
小型株ETFのVTWO(Russell2000)は連日の急騰で+1.86%でした。
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.187ら4.225に上昇しました。
先週には低下を続けていた長期金利ですが、昨日は少し戻しています。
このあたりが抵抗線やな
金利によって為替が大きく動いていますが、そんな時はFXで利益を狙うことができます。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇した銘柄の方が多かったように見えます。
金融株が強かったわね!
マグニフィセント7ではTSLAが+1.78%と大きく上げていますが直近の高値を超えることはできませんでした。AAPLは+1.67%の上昇で上場来高値更新です。
GOOGとMSFTはプラスで引けていますが、他3銘柄は下落しています。
金融株を中心に買われていますが、大きく上げた銘柄をピックアップしていきましょう。
一方で、下落した銘柄もありFSLR(ファーストソーラー)▲8.50%、NEE(ネクステラエナジー)▲6.62%、RL(ラルフローレン)▲5.79%、VST(ビストラ)▲5.63%、ENPH(エンフェーズエナジー)▲5.26%などが大きく下げています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち6セクターが上昇、5セクターが下落した1日となりました。
・金融…+1.31%
・エネルギー…+1.09%
・資本財…+0.8%
・不動産…+0.53%
・通信…+0.45%
・情報技術…+0.28%
・ヘルスケア…▲0.41%
・素材…▲0.45%
・一般消費財…▲0.51%
・生活必需品…▲0.69%
・公益事業…▲2.16%
ゴールドマンサックスの好決算を受けて金融セクターが大きく上昇しています。
他にはエネルギーセクターも1%を超える上昇。
情報技術や通信の上げ幅は限定的でした。
一方で、公益事業が2%を超える下落。代表株のネクステラエナジーの急落が響いていますね。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.28%の上昇して、終値では5,631まで上げています。
前日にも上昇していたS&P500ですが、昨日も上昇となりました。
とはいえ、長い上ヒゲをつけて陰線で引けていますので、それほど上昇圧力は強くないようです。
場中では高値を更新する場面もありましたが、終値では超えることができませんでした。
そろそろ決算が影響してくるわ!
FEAR&GREEDインデックスは、56から62に上げてましたがGREEDのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
アップルがインドでの売上高過去最高
アップルのインドでの売上高は、3月までの1年間で約33%上昇して過去最高を記録しました。
世界でもっとも人口の多いインドでユーザーを獲得しようとしているアップルにとっては、取り組みが前進していると考えられます。
生産拠点としても地政学リスクの高い中国からインドにシフトしていく動きも見えますね。
インドの方が巨大マーケットね!
NY連銀製造業指数8ヶ月連続縮小圏
昨日発表された7月のニューヨーク連銀製造業景況感指数は、8ヶ月連続で縮小圏を示しました。
同指数はマイナス6.6と前月のマイナス6.0からさらに縮小しました。
市場予想はマイナス7.6でしたから予想よりは上振れしたものの、6ヶ月先の景況見通しはさらに鈍化したようです。
そろそろ利下げせんと手遅れになるで
ゴールドマン・サックス第2四半期は利益2.5倍増
昨日決算発表のあったゴールドマン・サックスの第2四半期(4-6月)は、大幅な増益となりトレーディング収入もアナリスト予想を上回りました。
一方で、M&A収益はJPモルガンを下回りました。M&Aに関してGSが他行に後れをとるのは珍しいことです。
ゴールドマン・サックスの決算発表を受けて銀行株の株価は連れ高となりました。
好決算が続くといいわね!
7月の注目イベントについて
7月も引き続き重要な経済指標のスケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場は上昇しました。S&P500は高値を更新することはありませんでしたが、下落トレンドへの転換は避けられたようです。
一方で、いよいよ個別株の決算発表がはじまり、相場の命運を握りそうです。
7月も今のところ上昇している相場ですが、このまま逃げ切ることができるのでしょうか。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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