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Follow @RamTky昨日の米国市場は大きく上昇して、S&P500は7日連続の上げ相場となりました。
パウエル議長は前日の上院に続けて昨日は下院での議会証言の場に立ちました。
トーンは相変わらずで利下げに関する発言には注意を払っている様子でした。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
7/10 米国市場の値動き
昨日の米国市場は大きく上昇しました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+1.02%
・ダウ…+1.09%
・NASDAQ100…+1.09%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンするとダウを中心に上昇していきました。
その後は押し目もなく上昇を続け、3指数が収束するように引けにかけても買われ続けました。
久々の爆上げね!
ハイパーグロース株はボロボロやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.300から4.289に下落しました。
前日にもわずかに低下していた長期金利ですが、昨日も微下げ。
債券市場も様子見をしているようですが、経済指標次第では再び上昇に向かう可能性もあります。
まだ4%以下は当分先や
金利によって為替が大きく動いていますが、そんな時はFXで利益を狙うことができます。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が上昇しているように見えます。
久しぶりのパターン緑ね!
マグニフィセント7はすべて上昇していますが、NVDAが+2.69%と大きく上げている他、AAPLやMSFT、GOOGが1%を超える上昇。
他にも半導体などに急騰した銘柄も多かったようです。
一方で、急落した銘柄も多くDECK(デッカーズ)▲4.86%、CRWD(クラウドストライク)▲2.96%、UBER(ウーバーテクノロジーズ)▲2.87%、KVUE(ケンビュー)▲2.85%、INTU(イントゥイット)▲2.57%などが大きく下げています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは久しぶりに11セクターすべてが上昇した1日となりました。
・情報技術…+1.53%
・素材…+1.3%
・公益事業…+1.18%
・ヘルスケア…+1.07%
・資本財…+1.07%
・不動産…+0.87%
・通信…+0.74%
・エネルギー…+0.71%
・金融…+0.69%
・一般消費財…+0.68%
・生活必需品…+0.6%
相場全体が上げる中で半導体などの大きな上昇によって情報技術が大きく上げています。
他にも4セクターが1%を超える上昇でリスクオン相場となりました。
生活必需品や一般消費財などは限定的な上昇でしたが、それでも0.6%を超えています。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+1.02%の上昇して、終値では5,633まで上げています。
7日連続で新高値更新となったS&P500ですが、更新回数は今年になって37回目となりました。
1%を超える大きな上昇によって、ついには5,600の大台を超えてきましたね。
この辺りで反落する可能性も考えていたのですが、取り越し苦労でした。
とはいえ、今夜には消費者物価指数(CPI)の発表もありますので、油断はできないところです。
上げてくれるならいいの!
FEAR&GREEDインデックスは、52から58に上げてNUETRALからGREEDに変わりました。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
MSFTとAAPLオープンAI取締役会に参加せず
マイクロソフトとアップルはオープンAIの取締役会に、オブザーバーとして参加しないことを決めたとのこと。
反トラスト法を巡りAIへの影響力に対する欧州当局による監視の目が強まる中での決定となりました。
マイクロソフトが欧州当局に目をつけられていることから、今回以降の取締役会への参加を辞退しました。
オープンAIはこれを受けて取締役会にオブザーバーを受け入れないことを発表したため、アップルも取締役会に参加しないことにつながりました。
とはいえ両社ともつながってるわ!
パウエル議長下院での公聴会はややタカ派
パウエル議長は下院金融委員会の公聴会で『インフレは鈍化しているが目標である2%に向けて持続的に減速しているとの確信はまだない』と述べました。
前日の上院に続けての公聴会でしたがトーンはややタカ派でしたので、前日よりもわずかに引き締めてきましたね。
われわれの仕事はまだ終わっていないと、利下げの時期に関しては言明を避けました。
いつもと同じ感じやったな
次世代iPhoneに強気見通し
アップルは今年後半に次世代スマートフォン『iPhone 16』の販売を開始しますが、出荷台数の見通しは9000万台目標としており、昨年下期のiPhone15約8100万台を大幅に超える強気姿勢。
AIサービスが新機種の需要を喚起するとアップルは自信を持っており、チャットGPTとの提携の高価を存分に発揮させようとしているようです。
このところ株価を急騰させているアップルですが、それでもまだメガテックとしては出遅れていますので、ここからのエントリーでも遅くないとも考えています。
王者復活の予感よ!
7月の注目イベントについて
7月も引き続き重要な経済指標のスケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場は7日連続の上昇となりました。
パウエル議長の議会証言は2日連続でうまく乗り切れたことにより、相場はさらに上を目指して行きそうです。
とはいえ、今夜には消費者物価指数(CPI)の指標が控えており、これが上ブレるようなことがあれば、株価は再び下に向かう可能性を忘れてはいけません。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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