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Follow @RamTky昨日の米国市場はわずかに下落しました。
前日には大きく上げていますので、雇用統計を前に調整したようです。
また、カナダに続いてEUも利下げに踏み切りましたね。米当局も当然意識していると思います。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
6/6 米国市場の値動き
昨日の米国市場はわずかに下落しました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…▲0.02%
・ダウ…+0.20%
・NASDAQ…▲0.09%
プレマーケットでは買われていた相場は、マーケットがオープンするとダウが上昇する中ナスダックは下落していきました。
その後相場は収束していき、引けにかけて変動幅はなくなっていきました。
様子見の相場ね!
ハイパーグロース株もそこそこやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.208から4.289に上昇しました。
前日まで急激に下げ続けてきた長期金利ですが、昨日いったん反発しています。
とはいえ、何かニュースがあったワケではありませんので、雇用統計待ちといったところでしょう。
また4.5に向かっていきそうや
金利によって為替が大きく動いていますが、そんな時はFXで利益を狙うことができます。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上げた銘柄と下げた銘柄半々といったところです。
アマゾンが上げたわね!
マグニフィセント7ではエヌビディアが▲1.18%と反落。アップルやメタも下げています。
一方で、アマゾンが+2.05%と強く、テスラが1%を超える上昇。
半導体は全般的に反落していますが、大きく上昇した銘柄をピックアップしていきます。
一方で、急落した銘柄も多くVST(ビストラ)▲6.24%、DG(ダラージェネラル)▲3.64%、SMCI(スーパー・マイクロ・コンピューター)▲3.07%、ON(オンセミコンダクター)▲2.80%などが大きく下げています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち8セクターが上昇、3セクターが下落した1日となりました。
・素材…+0.73%
・一般消費財…+0.7%
・エネルギー…+0.5%
・生活必需品…+0.39%
・通信…+0.31%
・ヘルスケア…+0.23%
・不動産…+0.11%
・金融…+0.07%
・情報技術…▲0.27%
・資本財…▲0.79%
・公益事業…▲0.97%
昨日は全体的に小幅な動きで、1%以上の変動はありませんでした。
素材や一般消費財はそれなりに上げていますが、他は0.5%以下の上昇幅。
一方で、下げたセクターは公益事業や資本財がそれなりに下げています。
とはいえ、何か大きな変化があったワケではなさそうです。
そろそろ原油価格が反転すると考えています。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は▲0.02%の下落して、終値では5,352まで下げています。
前日には大きく上げていたS&P500ですが、昨日は一旦の踊り場となりました。
特に大きな変化があったワケではありませんでしたが、このところローソク足を見ると下ヒゲが長いように感じています。
場中に株価が下がるようなことがあれば、買いたいと思っている投資家が多いような状況ですから、もう少し相場を押し上げてくれるのではないかと期待を持っています。
基本は上がって欲しいわよ!
FEAR&GREEDインデックスは、46からに45に下げFEARよりのNEUTRALです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
ECBも0.25%利下げも追加利下げ示唆せず
欧州中央銀行(ECB)も先日のカナダに続き、政策金利を0.25%引き下げる発表をしました。
9ヶ月に渡り4.0%を維持してきた欧州ですが、事前からの予告通り3.75%にしています。
ただし、追加利下げについては言及しなかったところを見ると、まだまだ様子見といったところでしょうね。
5月のインフレ率も2.6%だったわ!
雇用者数の発表が実際より低かった可能性
米労働省労働統計局が発表したデータによると、昨年の雇用者数の伸びは毎月平均で約6万人少なかった可能性があるとのこと。
米雇用は引き続き堅調と考えられてきましたが、実際にはそこまで強くないのであれば今の政策金利は引き締め過ぎなのかも知れません。
雇用者数はFRBが政策金利を調整するにあたり大きな影響を与えますので、もしこれが本当であれば当局による陰謀ではないかと言われても仕方がないですね。
陰謀論は信じない方がええで
司法省がAI事業に反トラスト調査へ
米司法省と米連邦取引委員会は、AI業界で反トラスト法に違反していないか調査をすることを明らかにしました。
連邦取引委員会はマイクロソフトとオープンAIの関係性について調査。司法省はエヌビディアとグーグルを調査するとのこと。
まあ、アメリカではよくあることなので企業側も対策を講じているとは思いますが、何か悪いニュースにつながらなければいいですね。
どちらにせよAIは注目されるわね!
6月の注目イベントについて
6月になりましたので経済指標スケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場はわずかに下落しました。
カナダにつづき欧州連合も利下げを発表しましたが、事前に発表していたことでしたのでサプライズにはなりませんでした。
一方で、今夜には雇用統計が発表されますが、今の市場はどちらに振れると好感されるのかが難しい状況です。
インフレは減速して欲しいですけど、景気も心配といった欲深い投資かを満足させる結果って、いったいどのくらいなんでしょうかね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。
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