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Follow @RamTky昨日の米国市場は大きく上昇しました。
サービス業の景気が大きく改善されていたことが好感されましたが、今は『良いニュースは良いニュース』と捉えられるようです。
また、お隣のカナダが利下げを開始したことも好感されました。カナダの中央銀行はいつもアクションが早いですね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
6/5 米国市場の値動き
昨日の米国市場はわずかに上昇。
景気に関する良いニュースがありましたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き

・S&P500…+1.18%
・ダウ…+0.25%
・NASDAQ…+1.96%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンしてもナスダックを中心に上昇していきました。
ハイテク株が相場をけん引しましたので、ダウの上げ幅は限定的でした。

やっとこさのプラスね!

ハイパーグロース株もイケイケやな
・AFRM(アファーム)…+2.85%
・COIN(コインベース)…+2.95%
・CRWD(クラウドストライク)…+11.98%
・DDOG(データドッグ)…+1.51%
・DOCS(ドキシミティ )…+2.81%
・MQ(マルケタ)…▲0.75%
・U(ユニティ)…▲1.78%
・UPST(アップスタート)…+7.83%
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.328から4.280に下落しました。

急激な低下が続く長期金利ですが、昨日も大幅に下げています。
サービス業の景気が改善されたことが好感されたようです。

そろそろ反発しそうやな
為替が大きく変動していますが、そんな時はFXで利益を狙うことができます。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ハイテク株の上昇が目立っています。

半導体が爆上げね!

マグニフィセント7はすべて上昇。特にエヌビディアやメタが急騰しています。
特に半導体関連の上げ幅が大きく、相場全体をけん引していますね。
・HPE(ヒューレットパッカード)…+10.68%
・MRNA(モデルナ)…+6.54%
・AVGO(ブロードコム)…+6.18%
・MU(マイクロン)…+5.58%
・LRCX(ラムリサーチ)…+5.31%
・AMAT(アプライドマテリアルズ)…+5.25%
・NVDA(エヌビディア)…+5.16%
・NOW(サービスナウ)…+4.78%
半導体関連株は全部高で3倍レバのSOXLは+12.46%と爆上げ。
一方で、急落した銘柄も多くDLTR(ダラーツリー)▲4.92%、CSCO(シスコシステムズ)▲2.95%、KHC(クラフトハインツ)▲2.69%、TGT(ターゲット)▲2.13%などが大きく下げています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち8セクターが上昇、3セクターが下落した1日となりました。

・情報技術…+2.92%
・通信…+1.33%
・資本財…+1.13%
・素材…+0.82%
・ヘルスケア…+0.7%
・一般消費財…+0.64%
・金融…+0.28%
・エネルギー…+0.08%
・生活必需品…▲0.09%
・不動産…▲0.11%
・公益事業…▲0.41%
半導体の上昇で情報技術セクターが大きく上げています。良くも悪くも規模の大きいテック株が、相場全体に大きく影響しますね。
他にも通信や資本財も1%を超える上昇。
一方で、ディフェンシブセクターは軟調で、公益事業や不動産、生活必需品が下落しました。
そろそろ原油価格が反転すると考えています。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+1.18%の上昇して、終値では5,354まで上げています。
昨日は大きく上昇したS&P500ですが、今年25回目の最高値更新となりました。
出来高は伴っていないのが少し気になりますね。
ボリンジャーバンドを表示させても上限に2σに張り付いていますので、このままバンドウォークがはじまれば一気に新波動入りしそうですね。

雇用統計次第だわね!
FEAR&GREEDインデックスは、42からに46に上げましたがNEUTRALのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
サービス業の景気が9か月ぶりの高水準
昨日発表されたISM非製造業景気指数は53.8と前月の4.94から大幅に上昇、市場予想の51も上回りました。
最近では経済に対する弱いデータが続いていましたので、今回の指標は安心感をもたらすことになりました。
業況指数は61.2に上昇して2022年11月以来の高い水準、一方で仕入れ価格指数は58.1と依然として高い水準。

良いニュースがそのまま好感されたわ!
カナダ中銀がG7の先陣きって利下げ
カナダの中央銀行が、G7のなかで初めて政策金利の引き下げを発表しました。
当局はインフレ率が目標の2%に向かっているとの確信を深めており、レートを0.25ポイント引き下げて4.75%としています。

カナダは利上げの時もそうでしたが、中央銀行のアクションが早いため、他の先進国の先行指標となります。

他の先進国も意識するやろな
エヌビディア時価総額3兆ドルでアップル抜く
エヌビディアは株価の上昇が続いたことで、時価総額がはじめて3兆ドルを超えました。
株価軟調のアップルを抜いて世界で2位の時価総額となりました。
年初来での株価上昇率は+147.24%で、上場来高値の更新が続きます。

時価総額1位も視野に入るわね!
6月の注目イベントについて
6月になりましたので経済指標スケジュールを確認しておきます。
*6/ 7 雇用統計
*6/11~12FOMC
*6/12 消費者物価指数(CPI)
・6/13 生産者物価指数(PPI)
・6/14 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
・6/17 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・6/18 小売売上高
・6/25 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・6/28 PCEデフレーター
・6/28 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
【6/5米国市場の値動き】
・S&P500…+1.18%
・ダウ…+0.25%
・NASDAQ…+1.96%
・長期金利は4.280に下落
【経済トピックス】
・サービス業の景気が9か月ぶりの高水準
・カナダ中銀がG7の先陣きって利下げ
・エヌビディア時価総額3兆ドルでアップル抜く
昨日の米国市場は大きく上昇しました。
サービス業の景気が回復したことと、カナダの中銀が利下げを開始したことが影響しているようです。
そろそろEUの利下げもはじまりそうですから、米国も意識せざるを得ないでしょうね。
明日には雇用統計が発表されますが、雇用が順調に落ち着いているようなら株価の上昇につながりそうです。
それでも上がるのは半導体関連株になりそうですね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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