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【エヌビディア爆上げ終了のお知らせ】四半期末前のリバランスに注意

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市場分析

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昨日の米国市場はわずかに上昇しました。

半導体メーカーのマイクロンが決算発表によって急落しましたが、エヌビディアにも影響があったようです。

四半期末のリバランスとインフレ指標の発表を前に、市場は静観しているといった感じですね。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
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記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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6/27 米国市場の値動き

昨日の米国市場は3指数とも小幅に上昇しました。

大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。

米主要3指数の値動き

昨日の米主要3指数

・S&P500…+0.09%
・ダウ…+0.09%
・NASDAQ100…+0.19%

プレマーケットでは値動きのなかった相場は、マーケットがオープンすると上昇していました。

その後は利確と買い戻しが繰り返され、大引けに買われたことでプラスで引けています。

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ほぼ動きナシね!

リッヒ
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ハイパーグロース株はまずまずやな

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム)…▲3.02%
・COIN(コインベース)…+4.39%
・CRWD(クラウドストライク)…+1.82%
・DDOG(データドッグ)…+4.27%
・DOCS(ドキシミティ )…+0.58%
・MQ(マルケタ)…+0.37%
・U(ユニティ)…+0.49%
・UPST(アップスタート)…+2.65%

長期金利(米10年債利回り)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.330から4.291に低下しました。

前日には大きく上昇していた長期金利ですが、昨日はプレマーケットでカクンと下落しています。

1ヶ月近く4.3を挟んだ攻防が続いていますが、政策金利が下がるまではこのあたりが適温となりそうです。

リッヒ
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大きな変化はないな

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇した銘柄の方が多かったように見えます。

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エヌビディアが不安定ね!

マグニフィセント7ではNVDAが▲1.91%下げた以外は上昇。AMZNが+2.19%、METAが+1.25%、それ以外は1%未満の小幅上昇。

半導体はマイクロン決算による連れ安ですが、ソフトウェアやサイバーセキュリティは大きく上昇していますね。

昨日大きく上昇した銘柄

・SMCI(スーパー・マイクロ・コンピューター)…+7.12%
・PANW(パロアルトネットワークス)…+4.78%
・MKC(マコーミック)…+4.33%
・CRM(セールスフォース)…+3.99%
・ANET(アリスタネットワークス)…+3.95%
・ADBE(アドビ)…+3.42%
・FTNT(フォーティネット)…+3.32%

一方で、急落した銘柄も多くWBA(ウォルグリーン)▲22.16%、MU(マイクロン・テクノロジー)▲7.12%、CMG(チポトレ)▲5.24%、ALB(アルベマール)▲4.00%などが大きく下げています。

他にも生活必需品やヘルスケア、金融あたりには売られた銘柄も多かったようです。

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち7セクターが上昇4セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・不動産…+0.82%
・通信…+0.69%
・エネルギー…+0.48%
・一般消費財…+0.35%
・情報技術…+0.2%
・資本財…+0.19%
・公益事業…+0.14%
・金融…▲0.01%
・ヘルスケア…▲0.09%
・素材…▲0.11%
・生活必需品…▲0.39%

不動産セクターがもっとも上げていますが1%未満と限定的。

他も大きな変動はありませんでしたが生活必需品などは全般的に売られていました。

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S&P500チャート分析

昨日のS&P500は+0.09%の上昇して、終値では5,482まで上げています。

1週間ほど値動きの小さなS&P500ですが、昨日も小幅な上昇。

経済指標などの材料待ちですね。

少しヨコヨコが続いたのちに、どちらに動くか注目です。

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様子見が続くわね!

FEAR&GREEDインデックスは、41から46に上がりFEARからNUETRALに変わりました。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

予想外に低下した中古住宅販売成約指数

5月の中古住宅販売成約指数は予想外に低下して、過去最低水準に落ち込みました。

過去に類を見ない高水準の住宅ローン金利と、インフレ圧力によって消費者の財布のひもは固くなっているようです。

直近20年でもっとも低い水準にまで落ち込んだ販売成約指数ですが、市場の在庫不足が中古住宅価格の高止まりに寄与しているようです。

この問題は政策金利を下げるまでは解決することはなさそうですが、中古住宅が高いとインフレが下がらないといった矛盾が発生していますね。

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FRBだって気付いてるはずよ!

増加が続く失業保険の継続受給者

米労働省の調査によると失業保険の継続受給者が増加しており、失業者が職を見つけるまでの期間が長期化していることが示唆されました。

一方で新規失業保険申請件数は減少しており、雇用のバランスは保たれているようです。

ただし、失業者が多いままで景気が悪化するようだと失業率は一気に上昇しますので、いつまでも現在の失業率をキープすることは難しいような気がしています。

リッヒ
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そろそろ利下げせんと

アトランタ連銀総裁は第4四半期1回の利下げ

アトランタ連銀のボスティック総裁は、10-12月(第4四半期)に1回の利下げをすることを想定していると述べました。

インフレは依然として最大の懸念事項だと語るとともに、2大責務のもうひとつ(雇用の安定)についても考慮すべきだと利下げの必要性について説きました。

2024年FOMCの議決権を保有するボスチック総裁ですが、比較的ハト派な意見が見られるようになりましたが、第4四半期まで利下げはしないといった意見がFRB内でも主流なようです。

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結局1回になりそうね!

6月の注目イベントについて

6月も終盤に入りましたが、まだまだ重要な経済指標が残されています。

6月の注目イベント

・6/28 PCEデフレーター
・6/28 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

まとめ

【6/27米国市場の値動き】
・S&P500…+0.09%
・ダウ…+0.09%
・NASDAQ100…+0.19%
・長期金利は4.291に低下
【経済トピックス】
・予想外に低下した中古住宅販売成約指数
・増加が続く失業保険の継続受給者
・アトランタ連銀総裁は第4四半期1回の利下げ

昨日の米国市場はわずかに上昇しました。

ソフトウェア企業に買いが集中したようですが、相場全体としては静観ムード。

一方でエヌビディアの株価が安定していませんが、一時のように楽観だけで上昇していくフェーズは終わったようです。

また、今夜には重要なインフレ指標の発表も控えていますから、四半期末のリバランスとともに今夜の市場は大きく変動するかもしれませんね。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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