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Follow @RamTky昨日の米国市場はわずかな上昇となりました。
エヌビディアの株価もひとまず落ち着いたと思ったのですが、マイクロン・テクノロジーの決算発表が再び半導体銘柄に波乱を呼びそうです。
他にもアマゾンが上場来高値を更新するなど、個別株には大きな変化が表れはじめました。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
6/26 米国市場の値動き
昨日の米国市場は3指数とも小幅に上昇しました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.16%
・ダウ…+0.04%
・NASDAQ100…+0.25%
プレマーケットでは売られていた相場は、マーケットがオープンすると上昇していました。
その後は押し戻される場面もありましたが、引けにかけて買い戻されていきました。
何とかプラスに戻したわね!
ハイパーグロース株はマチマチやな
フォルクスワーゲンからの莫大な出資によって、EVメーカーのRIVN(リビアン・オートモーティブ)は+23.24%の爆上げをしています。買収の可能性までありますから、ここからもい一段高を目指せるかもしれませんね。
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.243から4.330に上昇しました。
このところ安定していた長期金利ですが、昨日は一本調子に上昇していきました。
これといった理由は見つかりませんでしたが、この利回り上昇が為替に影響したのかドル円は一気に160円を超えてきました。
FXトレーダーはメッチャ稼いだやろな
金利によって為替が大きく動いていますが、そんな時はFXで利益を狙うことができます。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、全体的には下落した銘柄の方が多かったようです。
テスラが爆上げしたわね!
マグニフィセント7ではTSLAとAMZNが爆上げしています。他はAAPLの+2.0%以外はわずかな上げ幅でしたが、GOOGだけは▲0.11%と小幅な下げ。
半導体もまちまちでしたが、中には大きく上昇した銘柄もありました。
テスラは次世代車のモデル2が高い需要を促進すると予想され、アナリスト評価も格上げされています。
一方で、急落した銘柄も多くMRNA(モデルナ)▲11.01%、PAYX(ペイチェックス)▲6.11%、GIS(ゼネラルミルズ)▲4.59%、VST(ビストラ)▲3.91%などが大きく下げています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち4セクターが上昇、7セクターが下落した1日となりました。
・一般消費財…+1.35%
・情報技術…+0.31%
・素材…+0.23%
・通信…+0.05%
・生活必需品…▲0.13%
・不動産…▲0.2%
・資本財…▲0.26%
・金融…▲0.43%
・公益事業…▲0.46%
・ヘルスケア…▲0.59%
・エネルギー…▲0.74%
テスラとアマゾンの2台巨頭の爆上げで一般消費財セクターが大きく上昇。
情報技術セクターもアップルがけん引しています。
一方で、下落したセクターの方が多かったようですが、1%を超えるものは無く閑散相場となりました。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.16%の上昇して、終値では5,477まで上げています。
過去最高値付近で推移しているS&P500ですが、昨日も上昇しましたが更新とまではいきませんでした。
MACDもまだ上昇トレンドを示していますので、材料待ちといったところでしょうか。
今は買い向かうというよりも、ポジションのリバランスをしておくといいかも知れませんね。
ここで体力温存ね!
FEAR&GREEDインデックスは、39から41に上がりNUETRAL寄りのFEARのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
アマゾン上場来高値更新で2兆ドル突破
アマゾンの株価が+3.9%上昇して上場来高値を更新しました。
時価総額は初めて2兆ドルを突破し、米企業では5社目の2兆ドルクラブ入りしました。
アマゾンもAIブームによって株価を上昇させてきた企業のひとつではありますが、株価は4ヶ月ほどレンジを超えることができませんでした。
新波動入りしたビックテックの今後の株価に大注目ですね。
ここ屋も3年以上持ってるわ!
テスラ一強の構図に変化
EVメーカーのテスラは6年間にわたり競合他社の合計販売台数を上回ってきましたが、どうやらその構図は守られることはなさそうです。
競合にはGMや韓国のキアなども含まれており、テスラ1社の販売台数は6月には逆転される公算が高まっています。
とはいえ、テスラは依然として断トツで最大のEVメーカーですから、首位の優位性は失っていません。
これからもテスラには注目すべきだと考えています。
長期的に期待しとるで
マイクロン決算クリアも来期見通しに失望
半導体メモリーメーカーのマイクロンが時間外で第3四半期(3-5月)の決算発表をしました。
黒字転換もしており比較的内容は堅調なモノでしたが、来期の売上高見通しが投資家の期待を超えることができなかっただけで、株価はアフターマーケットで▲8.03%も急落させています。
マイクロンは来年にかけてエヌビディア以上に株価上昇の期待も高いと言われていますので、これはちょっとした買い場の提供となるかも知れません。
ここ屋も狙ってるわよ!
6月の注目イベントについて
6月も終盤に入りましたが、まだまだ重要な経済指標が残されています。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場は小幅な上昇。テスラやアマゾンの爆上げが相場を支えました。
一方で落ち着きを取り戻したエヌビディアでしたが、決算発表のあったマイクロンが波乱を呼びそうです。
今後も米国市場の中心はAI関連や半導体に注目が集まりそうですね。
X(旧Twitter)でも情報発信をしていますが、個別株は一喜一憂せずに大局観をつかんで投資をすることが吉だと考えています。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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