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【どこまで下がるエヌビディア】3日連続の急落で調整局面入り

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市場分析

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昨日の米国市場は3日連続の下落となりました。

エヌビディアが大きく急落していることが影響していますが、半導体関連にも下落が波及していますね。

これまで相場をけん引してきたリーダー銘柄の下げは、全体にも大きく影響しそうですね。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
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記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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6/24 米国市場の値動き

昨日の米国市場は前日に続けてダウだけが上昇しました。

エヌビディアの続落が気になりますが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。

米主要3指数の値動き

昨日の米主要3指数

・S&P500…▲0.31%
・ダウ…+0.67%
・NASDAQ100…▲1.15%

プレマーケットでは売られていた相場は、マーケットがオープンするとダウを中心に買われていました。

その後はナスダック中心に下落していくと、大引けにはさらに売られる展開になりました。

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ダウのターンが始まったわね!

リッヒ
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ハイパーグロース株は爆上げやな

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム)…+12.82%
・COIN(コインベース)…▲6.00%
・CRWD(クラウドストライク)…▲0.71%
・DDOG(データドッグ)…+0.78%
・DOCS(ドキシミティ )…+0.07%
・MQ(マルケタ)…+0.57%
・U(ユニティ)…+4.57%
・UPST(アップスタート)…+7.30%

アファームは目標株価が引き上げられて急騰。コインベースはビットコインの急落の影響で下落。

他にも急騰銘柄が増えてきましたが、そろそろハイパーグロースのターンがやってきたかもしれません。

長期金利(米10年債利回り)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.258から4.233に下落しました。

このところジリジリと下落している長期金利ですが、昨日もわずかに下落しました。

経済指標の発表があるたびに安定していく債券市場ですが、このまま4%に向かうのでしょうか。

リッヒ
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もう少し下げそうやな

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、全体的には上昇した銘柄が多かったことが分かります。

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エヌビディアが止まらないわね!

マグニフィセント7ではNVDAが▲6.68%と3日連続の急落により下落トレンド入りしています。他にもAMZN▲1.86%、MSFT▲0.47%、TSLA▲0.23%と下げていますが、META+0.83%、AAPL+0.31%、GOOG+0.29%は上昇しています。

半導体関連銘柄はほとんどが急落していますが、他に目を向けると大きく上昇した銘柄も多かったようです。

昨日大きく上昇した銘柄

・MOS(モザイク)…+4.71%
・BKR(ベーカーヒューズ)…+4.49%
・APA(アパコーポレーション)…+4.45%
・SLB(シュルンベルジェ)…+3.99%
・DVN(デボンエナジー)…+3.97%
・CTRA(コテラエナジー)…+3.87%
・OXY(オキシデンタル・ペトロリアム)…+3.82%

原油価格の上昇によってエネルギー銘柄が全般的に買われています。

一方で、急落した銘柄も多くRMD(レスメド)▲11.48%、SMCI(スーパー・マイクロ・コンピューター)▲8.65%、QCOM(クアルコム)▲5.50%、AVGO(ブロードコム)▲3.70%などが大きく下げています。

これまで大きく上昇してきた半導体関連やソフトウェアは、エヌビディアの急落をきっかけにほぼ全滅ですね。

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち9セクターが上昇2セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・エネルギー…+2.41%
・公益事業…1.3%
・生活必需品…+1.09%
・金融…+1.07%
・不動産…+0.69%
・ヘルスケア…+0.68%
・素材…+0.43%
・資本財…+0.43%
・通信…+0.14%
・一般消費財…▲0.28%
・情報技術…▲1.93%

このところ原油価格が大きく上昇していることでエネルギーセクターが買われています。

他にも公益事業や生活必需品、金融といったセクターが1%以上大きく上げています。

一方で、情報技術セクターが3日連続の大きな下落。もちろんエヌビディアの急落が影響していますが、上昇した分の巻き戻しがはじまりましたね。

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S&P500チャート分析

昨日のS&P500は▲0.31%の下落して、終値では5,447まで下げています。

2ヶ月におよぶ上昇トレンドを続けてきたS&P500ですが、どうやら調整局面を迎えたようです。

先週末には出来高をともなった下落で注意が必要そうですとお伝えしましたが、どうやら機関投資家をはじめとした大口投資家が売り始めているようです。

今回の調整がどこまで深いものとなるかはわかりませんが、市場のファンダメンタル的には大きく変わった点はありませんから、適正価格まで下がればそのうち止まるでしょうね。

一旦の目安は3月末の高値5,250(現在価格から▲3.5%)くらいでしょうか。

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適切な調整だと思うわ!

FEAR&GREEDインデックスは、41から40に下がりNUETRAL寄りのFEARのままです。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

エヌビディア3日連続の急落で調整局面入り

3日間の下げ幅は▲12.89%にまで膨らみ、調整局面を迎えました。それでも年初来ではなお+138.5%の上昇率を確保しています。

一時は時価総額が世界一となる場面もありましたが、3日間で約4300億ドルの時価総額を失ったようです。

今後の株価変動が気になる投資家も多いとは思いますが、下落の要因が買われすぎによるものであることを鑑みると、まだもう少し深い調整が続くと予想されます。

ただし、エヌビディアのファンダメンタルに変化があったワケではありませんので、長期的には良い買い場を提供してくれていると考えています。

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欲しかった人にはチャンスよ!

EUがアップルに対して新たな警告

EUの行政執行機関である欧州委員会は、アップルに対してアプリストアでの慣行がデジタル市場法に違反している可能性があるとして警告を発しました。

欧州委は数カ月前にも18億ユーロの制裁金を科すと発表したばかりですから、今後もEUはアップルに対する風当たりは強まりそうですね。

規制の多いEUの委員会ですが、今後も大手ハイテク企業に対しての監視は強化されることが予想されますから、GAFAMのような企業には規制リスクがあることも覚えておきましょう。

リッヒ
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規制大好きEUやからな

シカゴ連銀総裁『過度な引き締めに注意』

シカゴ連銀のグールズビー総裁は、政策が経済に対して過度な圧迫をしていないか考える必要があるかもしれないと述べました。

インフレデータの沈静化を歓迎するとともに、長期間の高金利が経済へ与えるダメージについて危惧しているようです。

また、同総裁は欧州中央銀行など他国の中銀との乖離も気にしており、すでに利下げを開始した地域との金利差についても考える価値があると述べています。

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利下げは近そうね!

6月の注目イベントについて

6月も後半に入りましたが、まだまだ重要な経済指標が残されています。

6月の注目イベント

・6/25 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・6/28 PCEデフレーター
・6/28 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

まとめ

【6/24米国市場の値動き】
・S&P500…▲0.31%
・ダウ…+0.67%
・NASDAQ100…▲1.15%
・長期金利は4.233に下落
【経済トピックス】
・エヌビディア3日連続の急落で調整局面入り
・EUがアップルに対して新たな警告
・シカゴ連銀総裁『過度な引き締めに注意』

昨日の米国市場は3日連続の下落。ナスダックが大きく下げる中、ダウは上昇を続けています。

エヌビディアが調整局面を迎え、リーダー銘柄の失速が相場全体にどう影響するかに注目が集まっています。

6/26のアフターマーケットでは半導体企業のMU(マイクロン)の決算発表が控えていますから、結果次第ではエヌビディアにも大きく影響しそうですね。

個人投資家として大切なのは、どのような状況となったら自分はどう動くか。これを事前に決めておかないと、いざとなった時に適正に対応できませんからね。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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