クリックでランキングの応援してください!
最初か最後にポチってくれると嬉しいです。
Xの相互フォロー待ってるわ!
Follow @RamTky昨日の米国市場はS&P500が値動きナシと、連日の上昇も一旦の踊り場となりました。
重要な経済指標や大きな決算発表もない今週は、投資家もお休みってことでしょうか。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
5/8 米国市場の値動き
昨日の米国市場は大きな変動は見られませんでした。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.00%
・ダウ…+0.44%
・NASDAQ…▲0.18%
プレマーケットから売られていた相場は、マーケットがオープンすると上昇していきました。
その後はダウが買われるもナスダックは下落していき、S&P500は値動きナシといった1日となりました。
踊り場相場ね!
ハイパーグロース株はまちまちやな
アファームは好決算を発表したのですが、場中で大きく下落しています。正直特別な理由は見つかりませんでした。
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.459から4.500に上昇しました。
5月に入ってから下げ続けてきた長期金利ですが、昨日は一旦の反発を見せました。
大きな要因があったワケではありませんが、国債の入札が影響していると考えられます。
この辺りが適温なんやろうな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、全体的に大きく変動した銘柄は少なかったようです。
休憩相場ね!
メガテックはテスラが▲1.74%と下落、グーグルが▲1.05%と下げていますが、他は大きく変動した銘柄はなくメタやマイクロソフトは上昇しています。
半導体もまちまちでインテルやエヌビディアが下げる中で、ブロードコムやモノリシックパワーは上昇しています。
アリスタネットワークスは決算が好感されての急騰でしたが、個別株を保有するなら決算の確認は重要ですね。
一方で、大きく下落した銘柄もありUBER(ウーバーテクノロジーズ)▲5.72%、PODD(インシュレット)▲4.73%、PYPL(ペイパル)▲3.20%、FCX(フリーポートマクモラン)▲2.78%などが大きく下げています。
米国株アプリmoomooなら株価変動の要因を詳しく知ることができます。
今なら無料で口座開設すると、人気の米国株がもらえるキャンペーンをやっています。
取引口座を開けば
24時間取引も可能なの!
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち4セクターが上昇、7セクターが下落した1日となりました。
・公益事業…+0.76%
・資本財…+0.31%
・金融…+0.3%
・情報技術…+0.01%
・エネルギー…▲0.01%
・生活必需品…▲0.11%
・一般消費財…▲0.43%
・ヘルスケア…▲0.43%
・通信…▲0.46%
・素材…▲0.67%
・不動産…▲0.78%
テスラや半導体の下落によって一般消費財と情報技術はマイナスでしたが、他は買われています。
生活必需品を筆頭にディフェンシブセクターが買われた1日でした。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.00%と、終値では5,187とは変わりませんでした。
昨日は値動きのなかったS&P500ですが、50日移動平均線の上を保っています。
良い材料としては陽線で引けていることですが、RSIは58にまで上がり割安感は薄れてきました。
様子見の相場ね!
FEAR&GREEDインデックスは39と変わらずFEARのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
AIブーム鈍化でアーム急落
ソフトバンクグループ傘下で英半導体設計会社のアーム・ホールディングスの株価が、時間外で急落しています。
発表された決算では売上高もEPSもコンセンサス予想を大きく上回りましたが、通期売上高について精彩を欠く見通しを示したことが、期待していた投資家を裏切った結果となりました。
AI期待によって上場から半年で株価を2倍以上に上げてきたアームですが、AIブーム鈍化の懸念を高めることとなりましたね。
AIへの期待が高すぎたわね!
ボストン連銀総裁インフレ目標達成は長い道のり
ボストン連銀のコリンズ総裁は、物価上昇圧力を低減するには従来の想定よりも長く金利を高水準に維持する必要があるとの考えを示しました。
今年に入りインフレ鈍化の進展が見られないことを上げて、目標の2%を達成するには経済成長の減速が必要と言及しています。
『長く高い金利を持続する』といったFRB当局者の考えは足並みがそろっており、6月FOMCで発表されるドットプロットでは、これまでFRBが示してきた年内3回の利下げは下方修正されると考えられます。
株式市場には逆風やな
アップル伝説のデザインチーム完全消滅
アップルを代表する製品のデザインを手掛けてきたジョニー・アイブ氏が、2019年にアップルを去ってから5年。
あれからトップデザイナーが次々に抜けたことで、当時いた20人あまりのデザイナーが在籍していたアップルから抜けたことになります。
抜けたデザイナーの多くはアイブ氏のデザイン会社に入社しており、同社はエアビーアンドビーやフェラーリ、モンクレールなどのプロジェクトに関わっているとのこと。
アップルの洗練されたデザインは今後どうなるのよ!
5月の注目イベントについて
5月に入りましたので今月の経済指標スケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場では大きな変動はありませんでした。
高値まであと一息といったS&P500ですが、このあたりで息切れしているようです。
直近のAIブームによって株価を急騰させていたアームでしたが、AIへの期待の高さに応えられずに株価を急落させています。
これまで相場をけん引してきたAIブームが終了するようなことがあれば、市場全体のモメンタムは一気に低下すると考えられます。
やはりカギを握るのはエヌビディアでしょうから、決算発表のある5/22は大注目ですね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。
SBI証券の『クレカ積立』でお得にポイントがもらえるサービス
SBI証券『クレカ積立』について詳しくはこちら
通常の申し込みページよりもお得な『最大10,000円+10%の紹介特典』がもらえるURL
コメント