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Follow @RamTky昨日の米国市場は3日連続の大きな上昇となりました。
先週はFOMCや雇用統計、大型株の決算発表が続きましたが、すべて無事に通過したことで市場に楽観が広がりました。
利下げに対する不確実性によって4月の相場は下げていましたが、今年の5月はセルインメイとは逆の展開が期待できそうですね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
5/6 米国市場の値動き
昨日の米国市場は大きく上昇しました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+1.03%
・ダウ…+0.46%
・NASDAQ…+1.19%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンするとS&P500とナスダックは上昇していきましたが、ダウは売られていきました。
その後は3指数ともにジリジリと上げていき、引けにかけても大きく買われました。
明日につながるわね!
ハイパーグロース株はイケイケやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.509から4.487に低下しました。
先週から下落傾向にあった長期金利ですが、昨日も大きく下げています。基準となる4.5を下に切ったことで株式のリスクプレミアムも増加したようです。
次は4.0に向かうかな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が上昇していることがわかります。
アップルが元気ないわね!
メガテックはアップルを除いて上昇。特にエヌビディアやメタ、ネットフリックスなどが3%を超える大きな上げでした。
他にも全体的に買われた1日となりました。
航空株がそろって買われていますが、大きく下落した銘柄も多くTSN(タイソンフーズ)▲5.68%、AMGN(アムジェン)▲3.79%、WBA(ウォルグリーン)▲3.09%、MRNA(モデルナ)▲2.30%などが大きく下げています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターすべてが上昇した1日となりました。
・情報技術…+1.52%
・金融…+1.21%
・資本財…+1.07%
・通信…+1.06%
・一般消費財…+1.02%
・素材…+1.0%
・エネルギー…+0.94%
・公益事業…+0.61%
・ヘルスケア…+0.48%
・不動産…+0.11%
・生活必需品…+0.1%
半導体が大きく上昇したことで情報技術セクターが大きく上げています。他にも1%以上上げたセクターも多く、全体的にリスクオン相場となりました。
一方で、不動産や生活必需品、ヘルスケアなどのディフェンシブセクターの上昇は限定的でした。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+1.03%上昇して、終値では5,180まで上げました。
3日連続で大きく上昇したS&P500ですが、一時の下落からかなり回復しています。
50日移動平均線を一気にブレイクアウトしており、ボリンジャーバンドもミッドバンドを超えてきました。
3月に付けた高値まであと+1.42%のところまで戻していますので、年初来高値更新も近そうです。
買い時期間は終わりね!
FEAR&GREEDインデックスは40と変わらずFEARのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
イスラエルが停戦案を拒否
イスラム組織のハマスはカタールとエジプトが提示した停戦案に合意しましたが、イスラエルはこれを拒否しました。
『イスラエルが必要とする要求を満たすには程遠い』と表明していますが、停戦への期待は事実上ついえた考えられるとのこと。
イスラエルは停戦への合意すら拒否されたところを見ると、戦争が終わるのはまだ当分先の話になりそうですね。
ウクライナもまだ終わらないわね!
アップルが新モデルiPadを7日に発表
iPadの刷新から1年半余りが経過しましたが、アップルは7日のイベントで新型iPadを披露します。
iPadの大幅アップグレードの他、タブレットのアクセサリー類についても新バージョンを発表するとのこと。
iPadの売り上げはパンデミック時に急増した後この2年間は低迷していますから、アップルは新モデルに期待を寄せているようです。
アップルはイベントあると
いつも株価が下落するんよな
『利上げの効果はこれから』リッチモンド連銀総裁
リッチモンド連銀のバーキン総裁は、高金利が景気に対して本格的に影響するのはこれからだと見解を示しました。
同氏は現行の政策金利が景気を抑制して、インフレは2%に減速していくだろうと楽観の姿勢を見せています。
バーキン総裁は今年のFOMCでの投票権を保持していますので発言には注目が集まりますが、今回の発言がタカ派と捉えていいのかは少し疑問を抱きますね。
利下げはまだってことね!
5月の注目イベントについて
5月に入りましたので今月の経済指標スケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場は3日連続で大きく上昇しました。
激動の1週間だった先週と比較すると、今週は穏やかな週となりそうですね。
米国の市場には『セルインメイ』といった投資格言がありますが、実はここ何年も5月に株を売ってしまっては機会損失となることが分かっています。
すでに4月の下落からは回復しつつありますから、今は大きく相場を張るようなタイミングではなさそうですね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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