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Follow @RamTky昨日の米国市場はわずかに下落しました。
しかし、アフターマーケットで決算発表のあったエヌビディアは、時間外で株価を爆上げさせています。
AIブームはまだ始まったばかりのようですね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
5/22 米国市場の値動き
昨日の米国市場はわずかに下落しました。
時間外でエヌビディアの決算発表がありましたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…▲0.27%
・ダウ…▲0.51%
・NASDAQ…▲0.18%
プレマーケットから値動きのなかった相場は、マーケットがオープンしても大きな変動はありませんでした。
その後は急落していき、引けにかけて買い戻されるも下落で終えています。
わずかな下げよ!
ハイパーグロース株はイマイチやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.415から4.429に上昇しました。
今週に入り安定している長期金利ですが、昨日もわずかな変動しかしませんでした。
とはいえ、今年に入ってからの上昇トレンドは続いていますので、油断はできない状況です。
そろそろトレンド転換しそうやな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、売られた銘柄の方が多かったようです。
テスラが弱かったわね!
マグニフィセント7ではテスラが▲3.48%と大きく売られており、グーグルやアップル、エヌビディアも下げています。
一方で、メタやマイクロソフトは買われており、半導体やヘルスケアには大きく上げた銘柄もありました。
ファーストソーラーは連日の爆上げで、直近3ヶ月での株価は74%の爆上げです。
一方で、急落した銘柄も多くTGT(ターゲット)▲8.03%、LULU(ルルレモン)▲7.23%、FCX(フリーポートマクモラン)▲5.69%、SCHW(チャールズシュアブ)▲4.60%などが大きく下げています。
ターゲットは決算で売上高の減少が続いていることが嫌気されました。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち2セクターが上昇、9セクターが下落した1日となりました。
・ヘルスケア…+0.19%
・情報技術…+0.09%
・資本財…▲0.08%
・生活必需品…▲0.35%
・通信…▲0.46%
・金融…▲0.58%
・不動産…▲0.86%
・一般消費財…▲1.0%
・公益事業…▲1.16%
・エネルギー…▲1.7%
・素材…▲2.02%
ほとんどのセクターが売られる中で、ヘルスケアと情報技術がわずかに上昇しています。
それも一部の上昇銘柄がけん引しただけのことで、全体としてはリスクオフ相場でした。
特に素材とエネルギーは連日の下げにより、年初来リターンを縮小しています。
一方で昨日は下げていますが、公益事業と通信は今年の勝ち組セクターですね。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は▲0.27%の下落して、終値では5,307まで下げています。
このところ停滞が続いているS&P500ですが、昨日も大きな変動はありませんでした。
エヌビディアの決算を警戒しての動きかと考えられますが、今後も上昇していくためには必要な急速ですね。
ボリンジャーバンドを眺めても上昇相場を確認できますので、今はまだ安心して投資を続けられますね。
右肩上がり再来ね!
FEAR&GREEDインデックスは、63から59に下がりましたがGREEDのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
エヌビディア好決算で株価上昇
多くの投資家の注目を集めていたエヌビディアの決算ですが、市場予想を大きく上回ることでアフターで株価を+6.05%上昇させています。
2-4月の売上高は260億ドルで、前年同期比3倍強と急成長を続けています。
ジェンスン・フアンCEOは『次の産業革命がはじまった』とAIがすべての産業に普及していくだろうと述べました。
他にも株式分割と増配発表。1対10の株式分割と四半期配当を150%増は投資家の好感を集めたようです。
来期の売上高は280億ドル見通しと、エヌビディアに死角なしといったところでしょう。
1,000ドルの壁を越えたわね!
サプライズのなかったFOMC議事録
4月30日-5月1日に開催されたFOMCの議事要旨が公開されましたが、おおむね市場が認識している状況と変わらないことがわかりました。
このところFRB高官は『政策金利をより長く高く据え置くことが望ましい』との認識を発信していましたが、その考えは変わらないようです。
特に第1四半期のインフレデータは期待外れだったことで、FOMC参加者を納得させるためにはより多くの経済指標を確認する必要があるとのこと。
また、バランスシートの縮小ペースを6月から減速させることも決定しており、徐々に金融引き締めは緩和されていくことを感じています。
インフレ退治も最終局面や
アマゾン『AIアレクサ』を課金制度に
アマゾンは音声アシスタント『アレクサ』にAI機能と搭載したバージョンを導入する際に、利用者に月額料金を請求する計画だと発表しました。
AI搭載アレクサは年内には導入する予定とのことですが、10年前にリリースされたアレクサよりも複雑な用途で使用することができるだろうとのこと。
アレクサを利用している家庭が世界中でどれだけいるかはわかりませんが、アマゾンの売上高に貢献できるかには疑問を抱きますね。
もう一段上を目指して欲しいわね!
5月の注目イベントについて
5月も重要な経済指標は残りわずかとなりましたがスケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場はわずかに下落しました。
アフターで決算発表のあるエヌビディアに警戒しての微下げでしょうが、実際にはエヌビディアは再び神決算を発表しています。
まだまだAIブームは始まったばかりですから、割高と判断するには早いのかも知れませんね。
私は株価が下げたら買い増そうと考えていましたが、準備した実弾は他に使おうかと思っています。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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