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Follow @RamTky昨日の米国市場は全体的には売られていますがハイテク株は買われています。
エヌビディアの決算を前に投資家の期待は高まっているようです。
一方で、大手投資銀行のあのCEOの引退がささやかれています。また、ひとつの時代が終わろうとしています。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
5/20 米国市場の値動き
昨日の米国市場は大きな変動はありませんでした。
大きな経済指標の発表などはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.09%
・ダウ…▲0.49%
・NASDAQ…+0.65%
プレマーケットから値動きの少なかった相場は、マーケットがオープンすると上昇していきました。
その後、ヨコヨコが続いたのですがダウが売られていく中で、S&P500の上げ幅も縮小していきました。
ナスダックは堅調ね!
ハイパーグロース株はまちまちやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.422から4.442に上昇しました。
今週末に大きく上昇していた長期金利ですが、昨日も続伸しています。
今週もこのあたりが適温となりそうです。
急騰しなければええで
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、買われた銘柄と売られた銘柄が半々といったところです。
半導体が強いわね!
マグニフィセント7ではテスラが▲1.41%と売られ、メタやアマゾンも売られています。
一方で、エヌビディアが+2.49と大きな上昇、マイクロソフトも1%を超える上げ。
半導体に強い買いが入りハイテク株をけん引していますね。
ノルウェージャンは通期の見通しを上方修正したことによる株高で、カーニバルは連れ高ですね。
一方で、急落した銘柄も多くJPM(JPモルガン)▲4.50%、DLTR(ダラーツリー)▲3.26%、DG(ダラージェネラル)▲3.03%などが大きく下げています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち4セクターが上昇、7セクターが下落した1日となりました。
・情報技術…+1.16%
・素材…+0.52%
・通信…+0.31%
・資本財…+0.3%
・ヘルスケア…▲0.08%
・エネルギー…▲0.21%
・公益事業…▲0.26%
・一般消費財…▲0.46%
・不動産…▲0.67%
・生活必需品…▲0.72%
・金融…▲0.86%
半導体の上昇によって情報技術セクターが大きく上昇しています。
他にも素材や通信も相変わらず好調です。
一方で、JPモルガンの急落によって金融セクターが大きく下げています。
生活必需品などのバリュー銘柄が下落したことが、ダウ指数の押し下げ要因になったようです。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.09%の上昇して、終値では5,308まで上げています。
先週には過去最高値を更新したS&P500ですが、昨日は上ヒゲを付けて押し戻されています。
この辺りが一旦の抵抗性になる可能性もありますが、50日移動平均線よりもかなり上にあるので上昇トレンドも継続しそうです。
一時は30近くまで低下していたRSIも70付近まで回復してきましたので、買い時期間は終了となりました。
4月が押し目だったわね!
FEAR&GREEDインデックスは、60から64に上がりGREEDです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
エヌビディアAI事業拡大のカギはデル
エヌビディアのジェンスン・フアンCEOは、デル・テクノロジーズとのパートナーシップがAI事業拡大のカギと述べました。
デルは政府機関や企業にコンピューティング・インフラを提供する最大手プロバイダーであり、エヌビディアはこの市場には直接的なサービスを実施していません。
エヌビディアはデータセンター事業者への依存脱却を目指すためには、デルとのパートナーシップを強化することが必要と考えているようです。
エヌビディアの提携先が多様化してるわね!
iPhoneへのAI機能付加が現実的に
アップルはChatGPTを開発したオープンAIの技術をiPhoneに採用することで合意に近付いているとのこと。
アップルが6月に開く年次開発者会議では、AI業界の注目を集める見通しです。
これまでAIに関しては他のビックテックに後れを取っていたアップルですが、これでまた一歩遅れを取り戻せそうですね。
株価も戻しつつあるな
JPモルガンの後継者計画進む
JPモルガンの名物CEOのジェイミー・ダイモン氏は、これまで後継者問題を問われると『5年先』だと答えてきましたが、昨日はもう『5年先ではない』と語りました。
ジェイミー・ダイモン氏が引退となると、リーマンショックを知る大御所がまた一人減ることになります。
当局者でもない人間でこれほど経済界に影響を与える人も多くはありませんので、ひとつの時代に終わりを告げるようです。
JPMの株価は▲4.5%下げたわ!
5月の注目イベントについて
5月も重要な経済指標は残りわずかとなりましたがスケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場はナスダックが上昇するも、ダウの下落によってS&P500が上昇することはできませんでした。
一方で、エヌビディアの決算発表を直前に半導体株に期待が寄せられているようです。
とはいえ、神決算でも株価を下げたことのあるエヌビディアですから、あまり過信しない方が良いかも知れませんね。
ちなみに、筆者はエヌビディアの株価が急落するようなことがあれば、買い増しするつもりでそれなりの実弾を準備しています。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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