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Follow @RamTky昨日の米国市場はほとんど値動きはありませんでした。
S&P500がほんのわずかに下落する中でナスダックは小さな上昇、ダウは下落して8連騰でストップでした。
今週発表される経済指標を前に、多くの投資家は静観しているようです。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
5/13 米国市場の値動き
昨日の米国市場はS&P500がわずかに下落しました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…▲0.02%
・ダウ…▲0.21%
・NASDAQ…+0.29%
プレマーケットでは買われていた相場は、マーケットオープンすると下落していきました。
その後、ナスダックは買い戻されるも、ダウとS&P500は売られていきました。
ダウの連騰は8でストップね!
ハイパーグロース株はそこそこやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.497から4.486に低下しました。
5月に入りほとんど変動していない長期金利ですが、昨日もレンジ内に納まっています。
発表される経済指標によっては急激な変化をもたらすかも知れません。
変わるなら下げて欲しいな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇と下落の銘柄は半々といったように見えます。
下落が多めね!
メガテックではテスラが+2.03%、アップル+1.76%と大きく上昇していますが、メタは▲1.72%と下げています。
また、半導体もエヌビディアは+0.58%、インテル+2.21%と買われていますが、AMDは▲0.90%下げています。
一方で、急落した銘柄もありGEV(GEベルノバ)▲3.43%、PODD(インシュレット)▲2.94%、HCA(HCAヘルスケア)▲2.90%などが大きく下げています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち5セクターが上昇、6セクターが下落した1日となりました。
・情報技術…+0.34%
・一般消費財…+0.33%
・不動産…+0.31%
・ヘルスケア…+0.2%
・通信…+0.05%
・生活必需品…▲0.09%
・素材…▲0.11%
・エネルギー…▲0.16%
・公益事業…▲0.19%
・金融…▲0.32%
・資本財…▲0.44%
すべてのセクターで0.5%以上の変動のなかった静かな1日となりました。
それでも大型株の上昇がけん引して情報技術と一般消費財が上げており、資本財には売りが入りました。
やはり注目は今週の消費者物価指数(CPI)の発表で、結果が上振れするようなことがあれば長期金利は跳ね上がり、景気に敏感なセクターは下げる可能性があります。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は▲0.02%の下落して、終値では5,221まで下げています。
4月の半ばにボトムを打って上昇しているS&P500ですが、昨日も上昇トレンドは崩れていないと言えそうです。
高値を超える前にヨコヨコするとは思われますが、残り0.63%ですから意外とあっさり超えてしまうかも知れませんね。
CPI次第ね!
FEAR&GREEDインデックスは48から50に上げNEUTRALのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
1年先インフレ期待上昇を示すNY連銀
ニューヨーク連銀の調査によって、1年先インフレ期待が3.3%に上昇したことがわかりました。
労働市場が軟化する中で住宅価格の見通しも引き上げられ、生活費を圧迫する不安定な状況が示唆されました。
消費者はガソリンや食品、医療費、大学の学費、家賃の値上がりすると予想しており、失業率の上昇が予想されています。
インフレは減速しないにもかかわらず失業率が上がってきてしまったら、FRBのかじ取りはさらに難しいものになりそうですね。
景気減速による利下げは
株価下落を呼び起こすわね!
金利据え置きを示唆したFRB副議長
FRBのジェファーソン副議長は、インフレ率が目標の2%に下がることを確信するまで、政策金利を据え置く見解を示しました。
同氏は第1四半期にインフレが低下しなかったことに懸念していますが、当局者がそろって据え置きが適正と判断しているようです。
6月FOMCのドットプロットで年内利下げ回数がゼロなんて予想が出るようだと、株式市場にも激震が走るかも知れません。
せめて1回くらいは残して欲しいな
オープンAI新モデルGPT-4Oを発表
Chat GPTを開発したオープンAIは、GPT-4モデルをアップデートしたGPT-4Oを発表しました。40(よんじゅう)ではなく4O(フォーオー)ですね。
スピードアップと低価格を実現した新モデルで50カ国語に対応するバージョンは、音声認識にも優れており数週間内にリリースされるということ。
サム・アルトマンCEOが数日前に『重大な発表』とXでポストしていたのですが、投資家の期待に応えることができなかったことはマイクロソフトの株価が跳ねていないことを見れば歴然です。
グーグルも下げていないわね!
5月の注目イベントについて
5月に入りましたので今月の経済指標スケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場はナスダックが上昇するも、ダウの連騰は止まりました。
小幅な値動きを見る限り、今週のインフレ指標の発表を前に投資家は静観していることがうかがえます。
前月に続きインフレ指標が上振れするようなことがあれば、5月の上昇を帳消しにしてしまうかも知れません。
ただ、個人投資家は一喜一憂せずに、長期目線で資産運用を続けたいところですね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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