クリックでランキングの応援してください!
最初か最後にポチってくれると嬉しいです。
Xの相互フォロー待ってるわ!
Follow @RamTky昨日の米国市場は大きな変動はありませんでした。S&P500とナスダックがわずかに上昇する中でダウは下落しています。
週末に雇用統計を控えた市場において、民間雇用が上振れしたことで長期債利回りが一時急騰したことで緊張が走りましたが、どうやらそこまでの影響はなかったようです。
アップルやアマゾン、テスラなどの大型株にそれぞれニュースが入っていますが、株価への影響は限定的でした。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
4/3 米国市場の値動き
昨日の米国市場は大きな変動はありませんでした。
雇用と経済指標の発表がありましたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.11%
・ダウ…▲0.11%
・NASDAQ…+0.23%
プレマーケットでは売られていた相場は、マーケットがオープンすると上昇していきました。
このまま久しぶりの上昇相場となると思った矢先に下落していき、引けにかけては大きな下げとなりました。大引けには買い戻しによって少し回復したのですが、上がりづらい相場が続いています。
4月は少し不安ね!
ハイパーグロース株はマチマチやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.361から4.343に低下しました。
今週は上昇が続いた長期金利ですが、昨日はわずかに低下しています。
民間雇用統計の発表を受けて一時は4.4を超える場面もあったのですが、その後の経済指標が弱かったことで利回りは低下していきました。
急騰して焦ったわ
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇と下落が半々といったように見えます。
派手な変動は少なめね!
マグニフィセント7は5銘柄が上昇。メタとテスラが1%以上上げている他はそれほど大きな変動はありませんでした。テスラは中国でのシェアが6.7%に低下したことで世界での納車台数も予想を下回ったとのこと。
そこまで偏ったトレンドはありませんでしたが、各セクターに大きく上げた銘柄がありました。
パラマウント・グローバルはスカイダンスとの合併に向けて交渉が始まったとのニュースにより株価が高騰しています。
ゼネラル・エレクトリックの株価チャートはいいですね。キレイな右肩上がりをしており、年初来で+45%とS&P500のなかでもトップクラスです。
他にもCAT(キャタピラー)+3.0%、WBD(ワーナー・ブラザーズ)+2.95%、F(フォード)+2.79%、ANET(アリスタネットワークス)+2.73%なども大きく上げています。
一方で、大きく下げている銘柄もありULTA(ULTA)▲15.34%、INTC(インテル)▲8.22%、EL(エスティローダー)▲4.12%、DIS(ディズニー)▲3.13%、PG(プロクター&ギャンブル)▲2.75%などが売られました。
インテルは製造事業において赤字が拡大しているとの情報が流れたことで株価は急落しています。
米国株アプリmoomooなら株価変動の要因を詳しく知ることができます。
今なら無料で口座開設すると、人気の米国株がもらえるキャンペーンをやっています。
取引口座を開けば
24時間取引も可能なの!
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち9セクターが上昇、2セクターが下落した1日となりました。
・素材…+0.95%
・エネルギー…+0.82%
・資本財…+0.64%
・通信…+0.61%
・金融…+0.26%
・情報技術…+0.25%
・一般消費財…+0.13%
・不動産…+0.1%
・ヘルスケア…+0.04%
・公益事業…▲0.46%
・生活必需品…▲0.96%
連日で素材とエネルギーが上昇しています。一時的かと思っていたのですが、どうやらトレンドなのかも知れません。
他にも資本財や通信といったセクターも年初来で好調です。
一方で、生活必需品と公益事業がマイナスですが、年初来でも軟調なパフォーマンスが続いています。
年初来TOPは通信
ワーストは不動産や
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.11%上昇して、終値では5,211まで上げました。
前日には比較的大きな調整のあったS&P500ですが、昨日はわずかに戻しています。
ボリンジャーバンドを表示させてみると1σで買い支えられていますので、まだまだ上昇トレンドが続いてもおかしくありません。
バンドの幅も安定していますので、テクニカル的には急激な変動があるとは思えませんが、バンドが狭まったら要注意ですね。
どこで降りるかチキンレースね!
FEAR&GREEDインデックスは63から62とほぼ変わらずGREEDのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
アップルが家庭用ロボット模索
アップルが家庭用ロボットへの参入を調査しているとの情報が流れました。
EV開発計画を断念したばかりですから、次なる目玉となり得るかに注目が集まります。
ヘッドセットも重要な収入源になるかもわからない中で、アップルのAI技術革新は実を結ぶのでしょうか。
次なるイノベーションが欲しいわね!
2ヶ月連続で低下したISM非製造業景気指数
昨日発表された3月の非製造業総合景況指数は2ヶ月連続で低下しました。
前月は52.6から1.2ポイント低下の51.4と、予想中央値の52.8を大幅に下回っています。
先日発表された製造業の景気指数は50を超えて景気拡大を示しましたが、サービス業の景気は鈍化しつつあります。
なお、仕入れ価格低下はインフレ鈍化が減速している懸念を少し和らげる効果がありそうですね。
利下げにはプラス効果や
アマゾンAWSで数百人規模の人員削減
アマゾンはクラウドサービス部門AWSで数百人規模の人員削減を進めているとのこと。
なお、AWSから削減された人員はレイオフするのではなく新しいポジションを見つけられるように取り組むようです。
アマゾンの売上の主軸とも言えるAWSは昨年には過去最低にまで鈍化していますので、次なる一手が急務となりそうです。
目新しいニュースがないわね!
4月の注目イベントについて
4月に入りましたので重要な経済指標についてもスケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
経済ニュースを確認するならmoomooアプリが便利です。
まとめ
昨日の米国市場は大きな変動はありませんでした。
長期債利回りも高止まりしていますが、週末の雇用統計がより重要視されるはずです。
今後も経済指標によって利下げ観測が変わってきそうですが、4月末には決算発表もはじまりますので、そちらの方が株価には影響がありそうですね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。
SBI証券の『クレカ積立』でお得にポイントがもらえるサービス
SBI証券『クレカ積立』について詳しくはこちら
通常の申し込みページよりもお得な『最大10,000円+10%の紹介特典』がもらえるURL
コメント