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Follow @RamTky昨日の米国市場は大きな変動はありませんでした。
このところ回復傾向にありましたが、どうやら足踏みがはじまりそうです。
テスラの爆上げは相場をけん引するほどではありませんでしたが、アフターで決算発表があったメタは時間外で株価を急落させています。
明日もメガキャップの決算発表が続きますので注視したいところですね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
4/24 米国市場の値動き
昨日の米国市場は大きな変動はありませんでした。
前日アフターの決算発表でテスラの株価が跳ねましたが、メタはヤバいことになっていますね。ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.02%
・ダウ…▲0.11%
・NASDAQ…+0.10%
プレマーケットでは買われていた相場は、マーケットがオープンすると下落していきました。
その後一旦リバウンドしましたが、買いと売りが交錯する方向感の見えない相場となりました。
上がり切れなかったわね!
ハイパーグロース株もイマイチやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.603から4.642に上昇しました。
今週は水準を切り下げると思われた長期金利ですが、昨日は再び水準を上げています。
利下げ要因がない限りは、このあたりが10年債利回りの適温となりそうです。
下がっても4.5くらいやな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇と下落の銘柄が半々といったように見えます。
テスラちゃんやったわね!
メガテックではテスラが決算で跳ねており2桁のプラス。アップルも1%以上上げておりグーグル、マイクロソフトもプラス。
一方でエヌビディアが急落しており3%超えのマイナス。アマゾンやメタも売られていました。
続々と決算が発表されていきますが、大きく上昇した銘柄をピックアップしていきます。
前日アフターで決算発表のあったテスラが爆上げしています。プレまでは13%を超える上昇でしたが上げ幅を縮小しています。
また、テキサス・インスツルメンツの好決算にけん引されて半導体銘柄がお祭り状態ですが、エヌビディアだけが急落しました。
一方で、大きく下落した銘柄もありENPH(エンフェーズ・エナジー)▲5.56%、NFLX(ネットフリックス)▲3.92%、HUM(ヒューマナ)▲3.66%、NVDA(エヌビディア)▲3.33%など大幅に下げています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち6セクターが上昇、4セクターが下落した1日となりました。
・生活必需品…+0.71%
・公益事業…+0.44%
・一般消費財…+0.43%
・不動産…+0.13%
・通信…+0.03%
・エネルギー…+0.03%
・素材…±0%
・情報技術…▲0.01%
・金融…▲0.29%
・ヘルスケア…▲0.42%
・資本財…▲0.77%
昨日はこれまでのトレンドとは少し異なる動きをしました。
テックが強いわけでもディフェンシブが強いわけでもなく、各セクターでも買われた銘柄と売られた銘柄が交錯していたことが要因です。
結果的には資本財やヘルスケアは全体的に重く、生活必需品や公益事業は買われやすい状況でした。
やはり企業決算の結果がセクター全体に大きな影響を与えているようですから、セクターETFに投資をするにしても企業決算は確認しておいた方が良さそうです。
金の上昇にも注目やな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.02%上昇して、終値では5,071まで上げました。
2日連続で上昇していたS&P500ですが、昨日は一旦の踊り場となりました。
ここから上に向かうか下に向かうかはわかりませんが、一方向のトレンドが強い状況ではなさそうです。
ボリンジャーバンドを見ても下落のバンドウォークから抜け出してはいますが、ハンド幅が広がっているところを見ると方向感が見えない様子です。
時間外でメタの株価が急落しているので今夜の相場が心配ですが、明日のアフターにはメガテック3社の決算が控えていますので、そのあたりが変動の要因となるのは確かです。
上も下もあり得るわ!
FEAR&GREEDインデックスは40から41に上げましたが、まだFEARのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
メタ決算クリアも時間外で爆下げ
アフターマーケットで決算発表のあったメタですが、売上高と利益がコンセンサス予想を上回ったにもかかわらず、株価は時間外で▲15%急落しています。
来期の売上高見通しが予想を下回ったことが要因とされていますが、AIへの投資のため支出見通しを従来より数十億ドル引き上げることが嫌気されたようです。
広告業への影響は大きそうね!
JPモルガンが米国株の買いシグナル示す
JPモルガン・チェースのトレーディングデスクが、目先の米国株が上昇する可能性が高い水準に達したと示唆しました。
現在のポジショニングは2023年8月下旬と23年10月下旬当時に類似しているとのことで、同様に魅力的な水準と判断できるようです。
ただし、メガテックの決算結果やPCEデフレーターの結果次第とのことですから、日々の状況次第ということになります。
そりゃそうやろ
イスラエル軍がレバノンへの攻撃を強化
イスラエル国防軍はレバノン南部で、親イラン民兵組織ヒズボラの拠点約40カ所を攻撃したと明らかにしました。
国境付近での攻撃であることが、今後に国境越えた交戦や全面的な軍事衝突に発展することにつながります。
ヒズボラはハマスより大規模で高機能なミサイルなどの武器も保有しているとのことですから、戦争が激化するようなことがあると、原油価格を中心に世界経済への打撃となることが懸念されます。
戦争は買いとは思えないわね!
4月の注目イベントについて
4月も重要な経済指標についてスケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
今週注目の決算発表について
今週はメガテックの企業決算が目白押しです。市場に影響のありそうな注目の決算スケジュールを確認しておきましょう。
昨日はMETA(メタ・プラットフォームズ)TMO(サーモ・フィッシャー)IBM(IBM)の決算発表がありました。
プレで決算発表があったサーモフィッシャーは+0.53%と微増。アフターで発表のあったメタは時間外で▲15.13%下落、IBMは▲8.27%下落。
他にもアフターで決算発表があったラムリサーチやサービスナウが株価を落としていますので、明日の相場も厳しいことが予想されます。
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まとめ
昨日の米国市場は大きな変動はありませんでした。
アフターで決算発表があったメタは来期の見通しが嫌気され、時間外で株価を急落させています。
他にも半導体製造装置のラムリサーチやSaaSのサービスナウなどもアフターで決算を落としていますので、来期の相場に大きな影を落としています。
これまでは買えば上がるといった相場が続いていましたが、これからは企業業績に注目した投資をしなければならない相場に戻ってきそうです。
個別企業に投資する際に大事なのは、これまでの業績よりも今後の見通しであることは明らかですから、やはり決算発表は確認しなければなりませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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