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Follow @RamTky昨日の米国市場は大きく上昇しました。
前日に続けての上昇によって4月の下げを1/3ほど回復させています。
昨日発表された経済指標では米経済活動の鈍化が示唆され、利上げ観測が高まったようです。
また、アフターマーケットで決算発表のあったテスラに関しては、売上高が市場予想を下回りましたが時間外で株価を急騰させています。
明日以降もメガキャップの決算発表が続きますので注視したいところですね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
4/23 米国市場の値動き
昨日の米国市場は2日連続の上昇となりました。
米国市場をけん引してきたマグニフィセント7が危機に陥っているようですが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+1.20%
・ダウ…+0.69%
・NASDAQ…+1.59%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンしても上昇していきました。
その後も売られることなく高い水準を保ちつつ、引けにかけても買い圧力が相場を支配しました。
どこまで戻せるかに期待ね!
ハイパーグロース株も好調やな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.608から4.603低下しました。
一時は4.65まで水準を上げていた長期金利ですが、昨日はマーケットオープンとともに急落しました。
米国の企業活動が低迷している指標が出たことで、わずかに利下げ期待が高まったようです。
年内2回の可能性が高まったな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が上昇していることが分かります。
2日連続のパターン緑ね!
メガテックはすべて上昇しており、エヌビディアは+3.65%大きく連騰しています。
他にもアップル以外は1%以上の上げ幅でしたが、大きく反発した銘柄をピックアップしていきます。
好決算を発表した企業は続々と株価を上げています。SMCIは月末の決算発表ですが、下げ過ぎてきた分のリバウンドですね。
一方で、下落した銘柄もありLKQ(LKQ)▲14.88%、MSCI(MSCI)▲13.43%、NUE(ニューコア)▲8.87%、IVZ(インベスコ)▲6.342%など大幅に下げています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち10セクターが上昇、1セクターのみが下落した1日となりました。
・情報技術…+1.95%
・通信…+1.65%
・ヘルスケア…+1.44%
・資本財…+1.43%
・一般消費財…+1.35%
・不動産…+1.0%
・公益事業…+0.8%
・金融…+0.77%
・エネルギー…+0.56%
・生活必需品…+0.13%
・素材…▲0.26%
前日に続けて素材セクターだけが下落していますが、他のセクターはすべて上昇。
特に情報技術は2日連続の大きな上げですが、まだ週間ベースでは▲2.4%、月間ベースでは▲6.6%と11セクターのうちワーストパフォーマンスです。
他にも先週多く売られたセクターほどリバウンドも大きく、『上げたら売られ、下げたら買われる。』といった循環相場が続いています。
金の上昇にも注目やな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+1.20%上昇して、終値では5,070まで上げました。
6日連続で下落していたS&P500ですが、2日連続の上げで先週の下げの半分を回復しました。
ボリンジャーバンドを眺めると-2σを切りながらバンドウォークしていましたが、やっと反転してミッドバンドに向かっています。
とはいえ、出来高は上がってきませんので、ショートカバーが入った程度と考えて良さそうです。
ここから先指数が上昇するためには、企業決算の結果によって大きく左右されそうです。
今週がひとつの山場よ!
FEAR&GREEDインデックスは38から40に上げましたが、まだFEARのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
PMI低下で雇用も縮小、利下げ観測高まる
4月の総合PMIは52.1から50.9に低下して、製造業も49.9の縮小圏に下げました。
雇用指数は3.2ポイント低下の48まで下げて縮小圏まで下げ、受注も6カ月ぶり縮小圏に入りました。
米国の経済活動は第2四半期に入って明らかに勢いを失っており、政策金利の引き下げの可能性を早めました。
株価にはプラスね!
PMIの数値では、大雑把に言ってしまえば『現在の景気が拡大しているのか縮小しているのか』が分かります。50を節目に大きければ景気拡大、小さければ景気縮小と言われます。
アップルはイベント発表も株価は上昇せず
アップルは5/7に特別イベントを開催すると明らかにしており、新型iPadの発表が予想されます。
同社の株価は年初来で▲13%も下げていましたが、起死回生の一撃となるんでしょうか?
とはいえ、iPadはアップルの売上高にとって主力デバイスではありませんから、そこまで市場への影響力はないと考えています。
昨日の上昇も限定的やったな
テスラ低価格車ローンチ加速が好感される
アフターマーケットで決算発表があったテスラですが、第1四半期は利益と売上高が3四半期連続で市場予想を下回りました。
株価は急落するとも考えていたのですが市場はすでにこれを織り込んでおり、同時に発表した低価格車の生産開始が好感されて時間外で株価を跳ね上げています。
EV需要の失速に対応すべく人員削減を進めていますが、イーロン・マスクCEOは低価格車の販売を急ぐべく2025年の後半よりも早くなるだろうと話しています。
アフターマーケットでは株価を+13%以上上げていますが、それでもまだ年初来で▲40%ほど下げていますので、ここからの巻き返しが期待されます。
買い時だと信じたいわ!
4月の注目イベントについて
4月も重要な経済指標についてスケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
今週注目の決算発表について
今週はメガテックの企業決算が目白押しです。市場に影響のありそうな注目の決算スケジュールを確認しておきましょう。
昨日はTSLA(テスラ)V(ビザ)PEP(ペプシコ)DHR(ダナハー)GE(GEエアロスペース)の決算発表がありました。GEとダナハーは決算後株価が大きく跳ねていますが、ペプシコはEPSミスによって株価は▲2.97%下落。アフターで決算発表のあったテスラは+13.38%、ビザは+2.22%、それぞれ時間外で株価を上昇させています。
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まとめ
昨日の米国市場は前日に続き上昇しました。
アフターで決算発表があったテスラはコンセンサス予想を下回る結果でしたが、低価格車のローンチ加速が好感されて株価を爆上げさせています。
明日にはメタの決算発表もありますので、今後もメガテックには注目したいところですね。
今回も下げ相場は買い場だったと言えるように、今後の上昇を期待したいところです。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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