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Follow @RamTky昨日の米国市場は5日連続の下落となりました。
台湾セミコンダクターの決算発表は悪くなかったのですが、半導体を巡る見通しに不安があるとのことで市場は売りが優勢となりました。
一方の利下げ観測もどんどん遠のいていきますから、株式市場にとっては久しぶりの正念場となりそうです。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
4/18 米国市場の値動き
昨日の米国市場は下落しました。
相変わらず半導体業界は賑やかですが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…▲0.22%
・ダウ…+0.06%
・NASDAQ…▲0.52%
プレマーケットでは買われていた相場は、マーケットがオープンすると一旦押されたのちに上昇していきました。
やっと上昇に転じたと思った矢先に売られはじめ、ナスダックを中心に大きく下落していきました。
売り圧力が強いわね!
ハイパーグロース株はまだマシやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.590から4.634に上昇しました。
前日には一旦低下していた長期金利ですが、昨日も再び上昇しています。
年内に利下げがあるかどうかという水準では、5%近い利回りが適当なのかも知れません。
まだ上げそうやな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇と下落の銘柄が半々といったように見えます。
テック株が弱かったわね!
メガテックの変動もまちまちでメタ、エヌビディア、グーグルが上昇する中でテスラやマイクロソフト、アマゾンとアップルは下落しています。
テック株が売られた一方で、ディフェンシブ銘柄には買いも入ったようです。
一方で、大きく下げている銘柄が多くLVS(ラスベガス・サンズ)▲8.66%、SNA(スナップオン)▲7.67%、MU(マイクロンテクノロジー)▲3.78%、TSLA(テスラ)▲3.55%などが下落しました。
テスラの株価は昨年4月の安値を下に切り、RSIも35を切っています。割安といえば割安ですがエントリーするなら来週の決算を確認してからでも遅くないでしょう。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち5セクターが上昇、6セクターが下落した1日となりました。
・公益事業…+0.69%
・通信…+0.55%
・金融…+0.43%
・生活必需品…+0.38%
・不動産…+0.08%
・素材…▲0.03%
・エネルギー…▲0.21%
・ヘルスケア…▲0.3%
・資本財…▲0.38%
・一般消費財…▲0.59%
・情報技術…▲1.03%
5日連続で下落した市場ですが、昨日も公益事業は強かったですね。他にも年初来で好調な通信セクターも買われています。
比較的値動きの小さい日と言っても良さそうですが、情報技術セクターだけは乱高下していますね。
やはり半導体のニュースによっては株価は大きく変動しますので、ボラティリティの大きさがストレスに感じるようなら一旦売却しておいてもいいかも知れません。
金の上昇にも注目やな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は▲0.22%下落して、終値では5,011まで下げました。
5日連続の下落となったS&P500ですが、3月末の高値からは▲4.63%の下落となりました。
50日移動平均線を下に切ったのは昨年11月以来のことですが、RSIも35を切ってきましたのでそろそろ買い始めても良いかも知れません。
買うなら少しづつよ!
FEAR&GREEDインデックスは35から34に下げてFEARを継続です。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
TSMCはAIブームで1年ぶり増益
昨日TSMC(台湾セミコンダクター)の決算発表がありましたが、純利益は9%増えており1年ぶりの増益となりました。
AI需要の高まりによって純利益も市場予想を上回り、TSMCの成長は持ち直しています。
決算発表を受けて株価は爆上げするのかと思ったのですが、来期以降の見通しがパッとしないとのことで半導体銘柄は下落しています。
AI系だけが上昇したわね!
ネットフリックス会員数伸ばすも株価は下落
アフターで決算発表のあったネットフリックスですが、第1四半期の会員数増加は933万人と市場予想の484万人のほぼ2倍となりました。
売上高もEPSもコンセンサス予想を上回ったのですが、株価はアフターで▲4.95%と急落しています。
パスワード共有対策の効果によってコロナ禍以来の急成長を見せていますが、今後は会員数の伸びが鈍化するとの見通しが嫌気されたようです。
ちょっと不安な結果やったな
カシュカリ総裁、利下げは2025年以降の可能性
ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、インフレの減速が確信できなければ利下げを2024年より後に遅らせる可能性もあるとの見方を示しました。
カシュカリ総裁は2024年FOMCの投票権は持っていませんが、当局の中でもタカ派で知られていますね。
タカ派発言が目立つわね!
4月の注目イベントについて
4月も重要な経済指標についてスケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
来週注目の決算発表について
来週にはいよいよメガテックなどの企業決算がはじまります。市場に影響のありそうな注目の決算スケジュールを確認しておきましょう。
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まとめ
昨日の米国市場は続落しました。
TSMCが好決算を発表したと思ったのですが、半導体需要の見通しは市場が期待しているほどではないのかも知れません。
一方で、アフターマーケットではネットフリックスの決算発表がありましたが、比較的良い決算だと感じたのですが、株価は大きく下に反応しています。
来週にはメガテックの決算発表が続きますが、相場の底はもう少し深いのかも知れません。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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