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Follow @RamTky昨日の米国市場は3指数そろってわずかに下落しました。
パウエル議長による議会証言が6日、7日にあり、週末には雇用統計の発表が控えていることで、相場には緊張感が走っているようです。
一方で、テスラの続落が止まりませんね。中国での出荷台数の減少が続き、株価をさらに急落させています。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
3/4 米国市場の値動き
昨日の米国市場は3指数ともに下落しました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…▲0.12%
・ダウ…▲0.25%
・NASDAQ…▲0.42%
プレマーケットから売られていた相場は、マーケットがオープンしてもヨコヨコが続きました。
その後ジリジリと買い戻されたのちに大きなリバウンドがありましたが、引け間際に急落したことで3指数ともマイナス圏に沈みました。
そろそろ調整もあり得るわね!
ハイパーグロース株はイマイチやな
ビットコインの急騰によってコインベースの株価も連日高騰していますね。
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.186から4.217に上昇しました。
先週は下落傾向にあった長期金利ですが、昨日は再び上昇に転じました。それでも急激な上昇ではないので株式への影響は限定的ですが、まだまだ債券投資家は慎重な姿勢を崩していないようです。
やっぱり戻ったな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、大型株なのかには信じられないくらい急落している銘柄もあります。
テスラちゃんまたやっちゃったわね!
マグニフィセント7はエヌビディア以外全滅ですね。特にテスラは▲7.16%の急落、グーグルは▲2.81%、アップル▲2.54%と大きく下げています。
(もうマグニフィセント7という言葉も古いようで、上記の3銘柄を抜いたエヌビディア、メタ、マイクロソフト、アマゾンの4社で『ファンタスティック4』と呼ぶらしいですね。)
それでも上昇している銘柄もあり、全部安ということではないようです。
ヒューレット・パッカード決算後の3連騰で+15.41%急騰しています。
一方で、急落した銘柄もありALB(アルベマール)▲6.72%、WBD(ワーナー・ブラザーズ)▲6.46%、AAL(アメリカン・エアライン)▲5.43%などが売られました。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち7セクターが上昇、4セクターが下落した1日となりました。
・公益事業…+1.41%
・不動産…0.78%
・素材…+0.68%
・資本財…+0.3%
・情報技術…+0.24%
・生活必需品…+0.11%
・金融…+0.04%
・ヘルスケア…▲0.01%
・エネルギー…▲0.98%
・一般消費財…▲1.38%
・通信…▲1.71%
公益事業が1%を超える大きな上昇を見せました。とはいえ、直近1ヶ月で唯一マイナスのセクターですから、このまま上がり続けると判断するには早そうです。
一方で、通信と一般消費財セクターが1%を超える下落。大型株の急落が影響していますが、情報技術はアップルの下落をエヌビディアが相殺する形となりました。
ちょっと特殊な値動きの1日やな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500はわずかに▲0.12%下落して、終値では5,130まで下げました。
このところ上昇する日が多かったS&P500ですが、昨日は上ヒゲをつけて下落しました。
50日移動平均線よりもはるか上にありますのでチャートの形はまだ悪くありませんが、いつ下落に転じてもおかしくない状況です。
それでも今相場から降りるわけにはいきませんから、投資家同士のチキンレースが続くことになります。
最後まで乗っていたいわね!
FEAR&GREEDインデックスは79でEXTREME GREEDのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
最高裁トランプ氏の出馬認める
米連邦最高裁はトランプ氏の2024年大統領選挙への出馬が可能との意見書を公表しました。
コロラド州の最高裁はトランプ氏の予備選への参加を認めないとしていましたが、連邦最高裁がこの判決を覆したことになります。
スーパーチューズデーを前に大きな勝利をつかんだトランプ氏への追い風は強まるばかりですから、再びトランプ政権が誕生する可能性もありますね。
経済には明るい大統領よ!
最初の利下げの後は利下げ休止アトランタ連銀総裁
アトランタ連銀のボスティック総裁は、今年の第3四半期(7-9月)に利下げを開始することが適していると述べました。
また最初の米利下げのあと、その影響を見極めるために次の会合で利下げを休止するとの見通しを示しました。
利下げが連続したものにはならないとの見解を示したボスティック総裁ですが、場合によっては年内3回の利下げはないのかも知れません。
また様子見のFRBやな
テスラ中国での出荷台数激減
テスラが2月の中国での出荷台数が1年ぶりの低水準に落ち込んだことを受けて、株価は▲7%の急落をしました。
上海工場からの出荷台数は前月比では約16%減少、前年同月比では19%減となりました。
EV需要の低下と共に中国の景気後退を受けて、テスラにとっては今後も苦しい状況が続きそうですが、テスラホルダーにとってもやきもきした相場が続きそうですね。
何とか頑張って欲しいわね!
3月の注目イベントについて
3月に入りましたので経済指標のスケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
経済ニュースを確認するならmoomooアプリが便利です。
まとめ
昨日の米国市場はわずかに下落しました。このところ好調が続いていた米国株でしたが、一旦の休憩といったところでしょうか。
一方で、マグニフィセント7の一角であるテスラの急落が止まらず、アップルやグーグルもさえない相場が続いています。
個別株に投資するというのはこのようなリスクを受け入れなければなりませんが、最近流行っているFANG+やテック20なども分散されているとはいいがたい商品ですから、今後の急落リスクを受け入れなければなりませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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