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Follow @RamTky昨日の米国市場はダウ銘柄中心に売りが入りましたが、エヌビディアがナスダックをけん引しました。
今週にはFOMCがありましたが、S&P500が年初来高値を付けて週間ベースではもっとも上昇幅の大きな1週間となりました。
一方で、テスラの続落は止まらず年初来リターンは▲31.25%と、S&P500内でもワーストを記録しています。アップルも年初来で▲10.52%と指数の足を引っ張っていますね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
3/22 米国市場の値動き
昨日の米国市場はS&P500とナスダックがわずかに上昇する中で、ダウに売りが入りました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…▲0.14%
・ダウ…▲0.77%
・NASDAQ…+0.16%
プレマーケットではわずかに売られていた相場は、マーケットがオープンするとダウが売られる中でナスダックは買い戻されていきました。
その後もS&P500はほとんど変動することはありませんでしたが、週間ベースで見ると+2.29%も上げています。
NASDAQは週間で+2.98%の上げよ!
ハイパーグロース株はダメダメやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.266から4.202に低下しました。
今週に入りジリジリと低下してきた長期金利ですが、昨日もプレマーケットでコツンと下げました。
何も材料がなければこのまま4%に向かうと考えられます。
レンジ内の変動やろうな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が下落していることが分かります。
エヌビディアが光ってるわ!
マグニフィセント7は5銘柄が上昇しており、エヌビディアとグーグルは大きく上げています。テスラは相変わらず▲1.15%と下落が続きます。
昨日はあまり大きな上昇をした銘柄は多くなかったようです。
一方で、大きく下落した銘柄は多くLULU(ルルレモン)▲15.80%、NKE(ナイキ)▲6.90%、PARA(パラマウント・グローバル)▲4.82%などが大きく下げています。
小売りのルルレモンとナイキは売上高の見通しの悪い決算が嫌気されたようです。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち3セクターが上昇、8セクターが下落した1日となりました。
・通信…+0.95%
・情報技術…+0.33%
・公益事業…+0.09%
・ヘルスケア…▲0.25%
・エネルギー…▲0.26%
・資本財…▲0.38%
・生活必需品…▲0.49%
・一般消費財…▲0.59%
・素材…▲0.76%
・金融…▲1.03%
・不動産…▲1.35%
グーグルがけん引した通信セクターがもっとも買われましたが、それでも上げ幅は1%未満。
情報技術はエヌビディアが大きく上げたにもかかわらず、セクターとしてはわずかな上昇でした。
一方で、不動産と金融は1%以上下げており、セクター内のほとんどの銘柄がマイナスとなりました。
指数としてもナスダックだけが上昇していますから、一部のメガテックがセクターをけん引したと考えられます。
やっぱりテックが強いな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は▲0.14%下落して、終値では5,234まで下げました。
昨日はわずかに下落したS&P500ですが、前日には最高値も更新しており週間ベースの上げ幅は今年最大を記録しました。
RSIは割高を示す70をはさんだ水準が続いていますが、およそ半年間は押し目なく上がり続けています。
正に『押し目待ちに押し目なし』の状況が続きますので、新NISAの追加投資タイミングを計っていた人は大きな機会損失になってしまいましたね。
年初来リターンは10%目前ね!
FEAR&GREEDインデックスは75から72に下がりGREEDに戻しました。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
テスラ中国で競争激化により生産縮小
テスラは中国でのEV販売が伸び悩んでいるほか、最大のマーケットで競争が激化していることで生産を縮小しました。
上海工場でのモデル3とモデルYの生産を減らす他、労働日数も週6.5日から5日に減らしたようです。
実は中国での自動車販売台数は1,2月では17%増加しているようですが、テスラの販売台数は前年同期で6%減少しているとのこと。
中国での伸びは期待薄ね!
アトランタ連銀総裁は利上げ1回を予想
アトランタ連銀のボスティック総裁は、年内の利下げは1回にとどまると予想しているとのこと。
同氏は少し前までは2回と発言していましたが、直近の経済指標を見て利下げの見通しを減速させたようです。
先日発表されたドットプロットを見ても、1回の利下げを予想している当局者が2人いますが、その一人がボスティック総裁のようです。
2人は利下げ0を予想しとるな
アップルwatch用ディスプレイ内製化計画中止へ
アップルはスマートウォッチ用のディスプレーを、独自に開発するプロジェクトを終了することを明らかにしました。
アップルカーに続き、アップルwatch用ディスプレイの開発まであきらめてしまうとか、もうアップルから新たなイノベーションは生まれないのでしょうか。
AI開発にも遅れを取っているアップルですが、一体どこに開発費を向けるのでしょうか?
企業買収に力を入れてるのかしら
3月の注目イベントについて
3月の残りわずかですが経済指標スケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
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まとめ
昨日の米国市場はダウが下げる中ナスダックは上昇しました。
週間ベースでは3指数ともに2%前後といった今年1番の上昇を見せていますが、その要因は明らかにFOMCでしたね。
やはり今年の株価を変動させる要因は利下げ観測に尽きるようですが、テスラやアップルのようにさえないパフォーマンスを見せる銘柄もありますので、個別株を運用するならしっかり企業業績を確認する必要がありそうですね。
それでもテスラやアップルの将来を信じるのであれば、今は明らかに割安だと思います。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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