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Follow @RamTky昨日の米国市場はハイテク株を中心に反落しました。
急進が続く相場において、必要な踊り場ですね。
現在の株価上昇は多くの市場関係者が描いているシナリオ通りに進んでいることが要因と考えられますが、突発的なネガティブサプライズがあれば大きな調整となりそうですね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
3/13 米国市場の値動き
昨日の米国市場はハイテク株を中心に下落しました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…▲0.19%
・ダウ…+0.10%
・NASDAQ…▲0.54%
プレマーケットからダウは買われナスダックが売られていた相場は、マーケットオープンしてもその差は開いていきました。
その後は変動幅が縮小していきましたが、引け間際に3指数ともにドスンと落ちる場面がありました。(理由はわかりませんでした)
買い支え圧力はありそうね!
ハイパーグロース株はマチマチやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.151から4.190に上昇しました。
先週には4%に近付きつつあった長期金利ですが、昨日も前日に続いて水準を切り上げています。
30年債の入札はおおむね好調だったようですが、原油価格の上昇などを受けて10年債は売られたようです。
ジリジリと上がってイヤらしいな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、全体的には上昇した銘柄のほうが多かったように見えます。
半導体がボロボロね!
マグニフィセント7ではグーグルとアマゾン以外は下落。特にテスラは4%を超える急落で年初来で30%以上の急落をしています。これはちょっとやそっとで戻せる水準ではなくなってしまいましたね。
一方で昨日は、これまで注目を集めてこなかった銘柄が大きな上昇を見せています。
中国企業の生産削減を受けて同価格が急騰していることを受けて、フリーポート・マクモランの株価は急騰しています。
スリーエムは2日連続の急騰で、前回決算での急落の窓埋めに向かっています。
一方で、急落した銘柄もありDLTR(ダラー・ツリー)▲14.21%、TSLA(テスラ)▲4.54%、INTC(インテル)▲4.44%、AMD(アドバンスド・マイクロ・デバイセズ)▲3.93%などが売られています。
ダラーツリーは大規模な店舗閉鎖、テスラは目標株価の引き下げによって株価を下落させています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち8セクターが上昇、3セクターが下落した1日となりました。
・素材…+1.38%
・エネルギー…+1.36%
・金融…+0.48%
・公益事業…+0.43%
・通信…+0.32%
・生活必需品…+0.32%
・資本財…+0.25%
・一般消費財…+0.05%
・ヘルスケア…▲0.3%
・不動産…▲0.46%
・情報技術…▲0.93%
昨日は素材やエネルギーといった物価上昇時に強いセクターが上昇しました。またインフレがぶり返すとか想像したくないですね。
また、金融セクターは特別上がっているという訳ではありませんが、直近の3ヶ月でも半年でも安定したパフォーマンスを出しているため、リターンもテックに続けて2位に位置しています。
一方で、情報技術は波が大きいですね。半導体とソフトウェアは上がる時と下がる時が極端な相場を迎えています。
穏やかな上昇をとるなら金融セクターやな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500はわずかに▲0.19%下落して、終値では5,165まで下げました。
前日には最高値を更新していたS&P500ですが、昨日はわずかに反落しています。
昨年10月からの上昇相場のチャートを見ても、大きな調整もなく1日で2%以上下げた日は1年以上もありません。
ここまで順調な相場は2018年以来とのことですが、あの時は▲20%の調整が入りましたから警戒すべき状況ですね。
適度な調整が欲しいわね!
FEAR&GREEDインデックスは69と変わらずGREEDのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
TikTok禁止法案が下院で可決
米下院はTikTokの親会社に同アプリを手放すか米国での禁止を義務付ける法案を可決しました。
上院を通過するかはまだわかりませんが、法案が通ればバイデン米大統領は署名するとの考えを示しています。
国家安全保障上の懸念による法案ですが、全米1億7000万人のユーザーから反感を買うことは間違いないでしょうね。
メタやグーグルには有利に
働くかも知れないわね!
動画配信サービスで政治広告が急増中
今回の選挙戦では動画配信サービスでの政治広告が2022年の4倍近くに急増しているとのこと。
アマゾンやアップルは政治広告を受け入れていませんが、フールーやワーナー、パラマウントやコムキャストなどでは幅広く政治広告を許可しています。
今回の大統領選では過去最高額が費やされる可能性がありますので、今年のトレンドは広告業になるかも知れませんね。
前回はクリーンエネルギーやったな
バイデン大統領、日鉄のUSスチール買収に懸念
バイデン米大統領は日本製鉄によるUSスチール買収計画について、懸念を表明する声明を出す見込みが高まっています。
鉄鋼労働組合に対するバイデン政権による支援表明ですが、日本製鉄からより良い条件を引きだそうとしているようです。
一方で、トランプ元大統領はこの取引を絶対阻止すると表明していますから、買収を成功させるには幾多の困難がありそうですね。
USスチールの株価は急落よ!
3月の注目イベントについて
3月の経済指標スケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
経済ニュースを確認するならmoomooアプリが便利です。
まとめ
昨日の米国市場は前日の急騰から一旦の反落となりました。とはいえ、わずかな下げは何も心配のいらない相場が続いています。
これまで市場が注目していたインフレも見通しが付き、利下げ観測についてもFRBと市場との乖離も埋まってきました。
今後はいよいよ企業業績をメインに株価が変動していくと考えていますので、指数よりも上昇できそうな個別株に投資した方が大きな利が乗りそうですね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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